スーパーノバ結び穴7つのやり方を写真で徹底図解！インパクト勝負の靴紐の結び方

星が爆発しているようなデザインがインパクト大なスーパーノバ結び。

スニーカー（ランニングシューズ）を履いた状態での通し方を、写真付きで詳しく紹介します。

長い靴紐のアレンジとしてもおすすめなので、ぜひやってみてくださいね。

ちなみに、スーパーノバ（スーパーノヴァ）は、「超新星爆発」のことです。

▼参考にさせていただきました▼
https://www.fieggen.com/shoelace/index.htm

スーパーノバ結び穴7つのためのシューズ、靴紐の長さと形状

靴紐は長めを用意しましょう。基本のオーバーラップやアンダーラップよりもプラス20センチくらいが目安になります。

一般的なランニングシューズやスニーカーに付いている靴紐は120センチ程度です。普段から蝶々結びが大きすぎると思っている人にとってはちょうどいいくらいになります。

甲が高い私は今回使っている128センチの紐がぴったりでした。

スーパーノバ結び穴7つのやり方手順

シューズに足入れして、踵を合わせた状態で通していきます。

以下、爪先側の紐通し穴を1番目の穴、足首に近い側を7番目の穴として説明していきますね。

写真にあるダブルアイレットのやり方は、こちらで詳しく説明しています。

まず、左右4番目の穴に上から靴紐を通します。紐の先端は爪先側に出しておきます。

最後に左右同じ長さを残すためには、左右の紐の長さを同じにしておきましょう。左右の紐を同じ高さの穴まで通した時に、都度長さが揃っているか確認すると確実ですよ。

左側4番目の紐を、右側3番目の穴へ、上から下へ通します。

右側4番目の紐を、左側3番目の穴へ、上から下へ通します。

左側3番目の紐を、右側5番目の穴へ、下から上へ通します。

右側3番目の紐を、星印の紐の下をくぐらせてから、、、

左側5番目の穴へ、下から上へ通します。

それぞれの靴紐が交差する部分がなるべく中央に集まると、見た目が綺麗に整いますよ。今回はあまりうまくはいってないのですが（汗）

左側5番目の紐を、右側2番目の穴へ、上から下へ通します。

右側5番目の紐を、左側2番目の穴へ、上から下へ通します。

左側2番目の紐を、右側6番目の穴へ、下から上へ通します。

右側2番目の紐を、左側6番目の穴へ、下から上へ通します。

左側6番目の紐を、右側1番目の穴へ、上から下へ通します。

右側6番目の紐を、左側1番目の穴へ、上から下へ通します。

左側1番目の紐を、右側7番目の穴へ、下から上へ通します。

右側1番目の紐を、左側7番目の穴へ、下から上へ通します。

最後に蝶々結びをして、スーパーノバ結びのできあがりです。

スーパーノバ結び穴7つで歩いてみた、走ってみた

見た目の華やかさからすると、フィット感は期待できないだろうと思っていたスーパーノバ結び。

ところが、靴紐をたっぷり長めに使うからでしょうね、甲周りが点ではなく面で支えられている感じがして、そこそこ安定して歩けました。

機能優先まではいかないですが、踵と甲が支えられれば歩きやすくなるもんだなと実感。

長時間のウォーキングなどにはすすめませんが、普段履きスニーカーのアレンジにはいいと思いますよ。

ただし、履いてからのフィット感の微調整は効かないので、靴紐を通す時点でシューズと足の踵を合わせておくことをおすすめします。

スーパーノバ結びが向いているのは、こんな人やこんな時ですね。

• インパクトある通し方をしたい
• おしゃれだけど疲れにくいスニーカーにしたい

スーパーノバ結びの脱ぎ方、靴紐の緩め方

靴紐をスーパーノバ結びで通したシューズを脱ぐのは簡単です。蝶々結びを解くと速攻脱げます（笑）。

履き口がV字型に広がっているからこそのメリットですね。

もしぴったりしすぎて脱ぎにくい場合は、先端の紐を少しだけ緩めればOKです。

もう一度履く時もそのまま足入れして蝶々結びをしっかりするだけ。

脱ぎ履きのあるシーンでも使えそうですね。

おわりに

スーパーノバ（スーパーノヴァ）結び穴7つのやり方、履いて歩いた様子、脱ぎ履きについて紹介してきました。

長い靴紐でカッコイイ系の通し方としては、ぜひ一度やってみてくださいね！