靴紐を短くする方法!スニーカーの先端側で10センチほど調節してみた

靴紐を短くする方法、先端を結んでおく 靴ひも

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スニーカーの靴紐が長くて余る時、とりあえず備え付けの靴紐を短くして使う方法のうち1種類を紹介します。

靴紐が余る長さがわかっている場合に、あらかじめ結んで短くする方法です。

スニーカーの爪先側の高さに多少ゆとりがあるもので試すことをおすすめします。

靴紐を短くする方法 あらかじめ結んでおく方法の手順

まずは、靴紐を普通のオーバーラップで通し、蝶結びをしたスニーカーが下の写真です。

蝶結びの端っこが少し長いですよね。できれば輪っかと同じくらいまで短くできれば見た目がよくなると思います。

スニーカーの靴紐が長くて蝶結びの先端が余っている状態

 

では、やり方です。

スニーカーに通す前の靴紐を半分に折り、半分にしたところから、短くしたい長さに合わせて結びます。

そして、矢印の部分の長さだけ靴紐を短くしたい!という場合は、、、

この長さの分だけ靴紐を短くしたい

 

↓緑の矢印と同じくらいの長さを取って、結び目を作ります。

↑靴紐の中央で輪っかにしているので、蝶結びの左右分の長さを短くすることができます。

 

そして、この結び目が、スニーカーの左右の紐通し穴(アイレット)の幅くらいの長さになります。

↑ただし、この後の通し方でプラスマイナスゼロくらいになるので、余計には短くはならないです。(靴紐が太いと少し短めになるかも)

 

結んだ靴紐をこのように、スニーカーのベロ(シュータン)の下へ通します。中央に結び目が来ます。

 

ベロを下ろすと、真ん中の結び目部分は隠れます。左右の靴紐が紐通し穴から出ています。

 

ここから、ひとつ足首側の紐通し穴へ通して、残りはオーバーラップアンダーラップでもOK)にしていけば、、、

 

蝶結びの先端が短くなりました!できあがりです。

 

靴紐を結び目を作って短くする方法の注意点

今回ご紹介したのは靴紐を切ることなく短くできる方法ですが、もしかすると、結び目が歩いている時に足に当たる可能性はあります。

スニーカーの爪先側にこんな感じで多少厚みがあれば、結び目が足指に当たりにくいと思います。

↑丸印のあたりに結び目がいるはずです。

つま先が薄めのスニーカーや靴だと、結び目が指にぶつかって気になるか痛みになるかもしれないので、結び目の状態を少し歩いて確認されることをおすすめします。

もしぶつかる時は、他の方法を試した方がいいですよ。

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