靴紐結び方星結びのやり方穴6つ（穴5つも可能）を写真で徹底図解！コンバースを文句なしにかわいくするならコレ！

コンバースを買ったら絶対にやってみたいのが星結び★

かわいい結び方ナンバーワンと言っても過言ではないですよね。

手持ちにコンバースがなく、、、ランニングシューズを履いた状態での通し方を、写真付きで詳しく紹介します。

靴紐を同じ穴に2回通す箇所があるので、コンバースのような紐通し穴が大きいシューズでやるか、もしくはアグレット（靴紐の先端）が細い靴紐を用意してくださいね。

紐通し穴6つの場合で説明しますが、穴5個の場合のことも合わせてお伝えしながら進めていきますね。

★☆紐通し穴7つのシューズ用はこちらでチェック☆★
可愛い靴紐結び方なら星結び！穴7個のスニーカーでのやり方を写真で徹底図解！

星結び穴6つor穴5つのためのシューズ、靴紐の長さと形状

靴紐は付属しているものだと長すぎる可能性大です。

一般的なランニングシューズやスニーカーに付いている靴紐は120センチ程度ですが、おすすめは90センチ。

穴6つで女性なら90センチでもちょっと長いかなくらい。

穴５つだともっと余るはずなので、オーダーで短い靴紐を用意してもいいですね。

星結び穴6つ・穴5つのやり方手順

シューズに足入れして、踵を合わせた状態で通していきます。

今回使うランニングシューズは穴7つですが、穴6つのつもりで通していくので、足首側の穴は使いません。

穴5つの場合は、足首側から2つの穴を使わないことになります。

以下、爪先側の紐通し穴を1番目の穴、足首に近い側を7番目の穴として説明していきますね。（下の写真の靴紐ではなく別のを使いますよ）

写真にあるダブルアイレットのやり方は、こちらで詳しく説明しています。

 

まず、右側（内側）5番目と6番目の穴に、下から靴紐を通します。紐通し穴5つの場合は、右側5番目と4番目です。

靴紐の長さは、足首側から出ている紐は最後の蝶々結びにしか使わないので、15センチから20センチくらい残しておきます。

爪先側（穴６つなら5番目、穴５つなら4番目）の紐は、これから星の形を作っていくので長く残しておきます。

正面から見えると、こんな感じです。

 

右側5番目の紐を、左側5番目の穴へ、上から下へ通します。穴５つの場合は右4→左4です。

なお、真ん中にあるベロ（シュータン）の紐通しですが、通すと星形が崩れるので通さないでいきます。

 

左側5番目の紐を、同じ左側3番目の穴へ、下から上へ通します。穴５つの場合は、左4→左3です。

左の羽根に隠れて靴紐が見えなくなります。

 

左側3番目の紐を、右側3番目の穴へ、上から下へ通します。穴５つも同じです。紐は爪先側へ出しておきましょう。

 

右側3番目の紐を、右側1番目の穴へ、下から上へ通します。穴５つでも同じです。

 

ここから同じ穴へ2回通す作業が出てきます。右側1番目の紐を、左側3番目の穴へ、上から下へ通します。穴５つでも、ここからしばらくは同じです。

 

左側3番目の紐を、左側1番目の穴へ、下から上へ通します。通した紐は羽根の下に隠れるので見えなくなります。

 

左側1番目の紐を、右側3番目の穴へ、上から下へ通します。

 

右側3番目の紐を、右側1番目の穴へ、下から上へ通します。

 

右側1番目の紐を、左右5番目の穴から横に通してある紐にくぐらせます。穴5つの場合は、左右4番目の紐にくぐらせます。

 

くぐらせた紐を、左側1番目の穴へ、上から下へ通します。穴5つでも同じです。

コツは、引っ張りすぎないこと。星形が現れるので形を整えるつもりで加減しましょう。

 

右側1番目の紐を足首側に持ってくるのですが、写真のように、全て（4本）の紐の下をくぐらせておきます。穴5つでも同じです。

 

くぐらせてきた紐は、左側6番目の穴へ、下から上へ通します。穴5つの場合は、左側5番目の穴へ、下から上へ通します。通した紐は羽根の下に隠れています。

 

最後に蝶々結びをしたら、星結びのできあがりです★

星結び穴6つで歩いてみた

※上の写真は、靴紐が長く余った部分はベロの裏に押し込んであります。

紐通し穴が7つのシューズで、足首側の穴1つを使っていないので、足首周りや踵がブカブカです。

仕方ないんですけどね笑

ちょっと怖くてソロソロと怪しい歩き方になってしまいました。

靴の穴はなるべく端っこまで使った方がいいですね。

飾っておくだけならいいんですけど、一応歩きますもんね。

穴7つバージョンの星結びも試してみたので、また改めてお伝えしますね。

星結びが向いているのは、こんな人やこんな時ですね。

• コンバースをかわいくしたい！
• かわいくてインパクトのある結び方で目立ちたい
• イベントの時、いいことがありそうな時、クリスマス、バレンタイン等

星結びの脱ぎ方、靴紐の緩め方

今回はぶかぶかなので、蝶々結びを解けばすぐに脱げました。

もう一度履く時は、星の頂点の部分が引っ張られすぎないように気をつけて、靴紐を調節して履きましょう。

おわりに

星結び穴6つの場合のやり方、履いて歩いた様子、脱ぎ履きについて紹介してきました。

見た目よりも手順は難しくないので、一度試して、気に入ったら靴紐の色や長さ太さも好みのものを使って、かわいい仕上げてくださいね！

「どうやったの？」「マネしたい！」ってきっと言われますよ。