浜松といったら、うなぎ。
検索すると色々と出てきますが、たとえば調理方法なら東西の違いもあり、好み次第ではあります。
JR浜松駅から近く、焼きはいったん蒸してからの関東風、昼間から軽く一杯もでき、一品料理がとても美味しい「うなぎ料理あつみ」に行ってきましたので紹介しますね。
浜松のうなぎ有名店あつみ メニューのココがすごい!
浜松には、たくさんの鰻屋さんがあり、お店を選ぶのが大変ですよね。
「美味しい」といっても味の好みは千差万別。
気に入る味のうなぎ料理に出会うためにチェックすることは
- メニュー
- うなぎの焼き方
です。
うな重やうな丼だけに限らず。
昼間に、ちょっと引っ掛けながら、美味しいうなぎ料理をつつき、最後に軽いうな丼で締める。
そんな食べ方にもぴったりなお店が「あつみ」です。
うなぎ料理あつみのメニューは
まず、お酒のおともになる一品料理の種類が多いのが嬉しいです。
早速ですが、今回オーダーした料理は、こちら。
- 枝豆盛り
- かぶと焼き
- きも焼き
- 香味焼き
- ミニ丼
ちなみに、瓶ビールに合わせるつもりです。
なお、蒲焼きの焼き方は、関東風。
蒸してから焼き上げます。
関西風のパリッと感とは別のジャンルです。
それぞれのメニューの味は?
料理のオーダーはあらかじめ予約できるのですが(予約方法については近日中にアップします)、シメのご飯もの以外の料理の提供順は、お店の方が決めてくださいます。
この順番も味わいからすると絶妙でしたので、その通りに紹介しますね。
料理待ちの間に、箸袋で鶴の箸置きを作ってスタンバイ。
*詳しい折り方はこちらで説明しています
まずは、ビールに合わせて枝豆盛り。
何がすごいかって?枝豆は地元静岡県産とのこと。
さらに素晴らしいのは、塩加減がちょうどよいこと。
よくみたら、下の写真の白い丸印の部分が、ほどよくカットしてあるのです。
きっとここから塩茹での加減でほどよく塩が入っていくのだと思います。
茹で塩も振り塩も岩塩だそうです。
脇役な枝豆がこうならば、うなぎ系一品への期待が高まります・・・。
次に出てきたのが、かぶと焼きです。
来店2019年7月上旬。
お店のホームページのような1個づつ串刺しスタイルとは違いました。
全く問題ないです^^
隣に添えてある器の中身は、粉山椒。
拡大すると、ピントがずれていますが、こんな感じ。ちょっと怖いですか?笑
それよりも食べると驚きました。
骨っぽさはありますが、口の中で刺さる感じはせず、簡単に嚙み切れます。
そして、見た目よりも肉っぽい適度な硬さの食感。
普段みかけるうなぎの胴体部分よりも、適度な弾力があるのです。
味付けは醤油ベースのタレ。
全く甘みなしとは言いませんが、気にならない程度。
蒸さずに焼いているので、香ばしい香りも楽しめました。
粉山椒も合います。
ピリッと辛さは控えめ。
骨っぽさよりも肉っぽさに、これうなぎの味??と思ってしまいました!
次は、きも焼き。
ホームページにも「数量限定」「お一人様につき一本限り」とありますが、無事にいただけました。
ほろ苦みが少し。
ほどよい柔らかさ。
臭みは全くなかったです。
ちぴちぴと、進む味です!
一品料理のラストは、香味焼き。
シンプルな「白焼き」もあるのですが、ビールに合いそうな味付けのこちらをオーダーしました。
白焼きベースに、岩塩と挽きたてペッパー。
さらにピンクペッパーも乗って、彩りも綺麗。
お皿にある塩胡椒をつけながら食べます。
塩辛くはないです。
身がふっくらして、口の中で溶ろけました。
ブレンドしてある胡椒類は、辛くはなく、優しい香り。
さらに香ばしさもあり、いい味!
ひっくり返してみたら、皮はしっかり焼かれていました。
一品料理を堪能した後は、締めにミニ丼をいただきました。
うな重やうな丼はセット品ですが、こちらは単品。
ホームページにはお子様用とありますが、大人が注文しても大丈夫です。
うなぎの量は0.5匹強とのこと。
結構ご飯たっぷりでした。
うなぎは蒸し焼きで柔らかふっくら。
やはり甘さ控えめのさらっとしたタレで、進む味でした。
ごちそうさまでした!
昼間から堪能できる一品料理の品々で乾杯!
JR浜松駅から徒歩圏内、老舗の「うなぎ料理あつみ」へ行ってきたので、メニューについて紹介しました。
うなぎの好みは個人差だけではなく地域差もあります。
関東系でお探しでしたら、「あつみ」へぜひ出かけてみてくださいね。
*あつみの予約方法。予約前にしておくこと、予約のメリットはこちらで紹介しています
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