箸袋で鶴の折り方【写真25枚で完全図解】

割り箸袋で作った鶴の箸置き 日常の小ワザ

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飲み会の席で、バーベキューやアウトドアで、割り箸の置き場に困ることはありませんか?

見よう見まねで箸袋を折ってみたものの、折り目が戻ってしまい使いづらい経験をされた方もいると思います。

今度の機会は、華やかな鶴の箸置きを折ってみませんか? 女子力をさりげなくアピールできて、話のネタも提供できるスグレモノですよ!

折り紙が苦手でもぶきっちょさんでもカンタンにマスターできるように、写真25枚を使って、折り方を細かく説明していきますね。

割り箸袋のオモテ・ウラが、鶴の模様の決め手

箸袋の面によって柄が違う場合は、柄を見せたい面を上にします。

下の写真だとほとんど無地の白い鶴になります。ちょっと地味だったかな・・・。

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折り方:左右同じ手順で折る、の繰り返し

基本は左右同じ折り方の繰り返しなのでカンタンですよ。最後の、鶴のくちばしを作るところだけは1回です。では、始めましょう!

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まず、半分に折り、折り目をつけて開きます。

 

 

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折り目(黒い点線)に合うように、折ります。反対側も同じ。

 

 

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両方折ったところです。

 

 

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グリーンの線の部分が、黒い点線に合うように折ります。反対側も同じ。

 

 

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両方折りました。グリーンの丸で囲ったところがぴったり合うようにしましょう。

 

 

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裏返します。

 

 

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羽の部分を作っていきます。まず、点線部分を上へ折ります。反対側も同じです。

 

 

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両方折りました。

 

 

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上部のグリーン線の部分が下の黒い点線に合うように、折ります。反対側も同じです。

 

 

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両方折ると、こんな感じに。

 

 

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もう1回、グリーン線の部分が下の黒い点線に合うように、折ります。反対側も折りましょう。

 

 

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両方折ったところです。

 

 

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さらにもう1回、折ります。反対側も同じです。

 

 

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だいぶ折り重なりましたね。

 

 

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左右とも、ここまで折った部分を、開きます。

 

 

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そして、折り目を利用して、今度は互い違いに折っていきます。丸で囲った部分、最初は上へ折りますよ。

 

 

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写真の真ん中から上へ向かって、黒い点線は上へ、赤い点線は下へ、の繰り返し。

 

 

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横から見ると、こんな感じ。

 

 

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左右両方折りました。

 

 

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グリーン線の部分を黒い点線の部分へ重ねるように、入れ込みます。これまで互い違いに折った部分が開ききらないように気をつけてくださいね。

 

 

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黒い部分と青い部分が重なるようにすると、羽ができます。

 

 

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あと少しです!頭の部分を折ります。

 

 

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丸で囲った部分をつまんで、くちばしを作ったら・・・

 

 

鶴の箸置き、できあがり!

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羽がパァーっと開いて、箸袋を折って作ったとは思えない立体感があります。何度も折り込むだけのことがあって、とても丈夫。割り箸を置いた感じも、スマートで安定感バツグン。

慣れれば1分もかかりませんよ。ぜひ折ってみてくださいね。

鶴の折り方を覚えたら、今度は飲み会の席でササッと作って、同席された方々の注目をさりげなく浴びちゃいましょう。その場で一緒に折ってみるのも、楽しそう♪ 気になるあの人とおしゃべりするきっかけになれば、最高ですね!

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