割り箸についている箸袋で、ちょっとした箸置きが作れると便利ですよね。
家飲みでも外飲みでも楽しめる、星形の折り方を紹介します。
半分か3分の1に折る作業がほとんどですので、気軽にお試しくださいね。
箸袋を使った星の折り方
用意するのは、割り箸についてくる長いタイプの箸袋です。
半分くらい長さの箸袋でも折ることはできそうですが、今回は長いタイプで紹介しますね。
まず、横向きにおいて、柄を出したい方を下(机側)にしておきます。
横半分に折り目をつけます。赤線の部分ですね。
折り目(赤点線)をつけたらいったん開き、折り目に合わせるように下半分を折ります。
上半分も同じように折り返します。
最初に折り目をつけたところで折ります。これで幅が最初の4分の1になりました。
今度は、長さが半分になるように折ります。
もう半分に折ります。左右の青い矢印の部分が同じ長さになるように。
反対側も同じく、半分に折ります。
ここがポイント。端から先程の折り目の3分の1の部分で折り返します。上下の青い矢印と、残りの長さが全て同じになるようにします。
さらに同じ幅で折ります。ここからは順番にジグザグになるように折っていきます。
残りの部分は、赤い点線の箇所で折ります。向きは順番にジグザグに。既についている折り目の幅の3分の1づつになります。
こんな感じで折り進めて・・・
全部折りました。ジグザグの折り目が11箇所になっています。
ジグザグ折りの前に追った部分が見える面を上にします。
この後、両端から折り目2つ分同士を重ねるため、点線部分を伸ばしておくとやりやすいです。
折り目2つ分同士を重ねます。左右の青い点線の範囲が重ねている部分です。
星形に形を整えます。
ひっくり返せば、箸袋で作る星形の箸置きの出来上がり。
たまたま、緑系の箸袋を使ったので、なんかピーマンの輪切りみたいだなと思ってしまいました(笑)
おわりに
割り箸の箸袋を使って、星形の箸置きの折り方をお伝えしてきました。
やり方は簡単ですが、厚みがある箇所を折ることが多いので、1箇所ずつなるべく丁寧に折ると綺麗に仕上がりますよ。
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