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第25回(2023年)長野マラソンエントリー方法 クリック合戦必勝法は?

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長野マラソンポスター幕@長野駅

長野マラソンは、かつては日本で唯一「オリンピック記念」の文字が大会名に含まれていたマラソン大会です。

1998年長野冬季オリンピックの理念を継承し、ホスピタリティに溢れ、名所を巡ることができ、しかも走りやすいコースとあってとても人気の大会。
エントリーにはコツがあります。

今回は、長野マラソンのエントリー方法と、クリック合戦必勝法についてお伝えします。

目次

長野マラソン基本情報

※2022年11月29日更新


長野マラソン基本情報

  • 開催日:2023年4月23日(日)8時20分スタート
  • コース:長野運動公園(スタート)~長野オリンピックスタジアム(フィニッシュ) 日本陸連公認、AIMS公認
  • 制限時間:5時間
  • 優先エントリー特別参加料金:9,000円(税込・ウェブエントリーの場合は別途手数料必要)
  • 定員:9,900人(視覚障がい者の部含む)

長野マラソンのエントリー方法

ウェブもしくは電話でのエントリーです。いずれも先着順で、定員になり次第終了されます。

※第25回(2023年)大会より、電話エントリーが廃止されました。ウェブエントリーのみです。

エントリー開始日時は、2022年12月3日(土)午前10時からです。
非常に人気が高いため、毎年数十分で定員に達しています

特に、ウェブでのエントリーは「クリック合戦」と呼ばれるほどです。

電話受付は、フリーダイヤルが設置されます。

ウェブ受付は、ランネットのみ

ここからは、ウェブ申し込みについてを取り上げます。

ランネットは、マラソン大会等のイベント申し込みに最も使われるサイトです。
事前の会員登録が必要ですし、他の大会の申し込みにも使えますので、まだの方は登録しておきましょう。

ログイン名とパスワードはご自身がわかる場所へ控えておいてくださいね。

長野マラソンのクリック合戦必勝法

ランネットの会員登録は行いましたか?

あとは、ブラウザ、ブックマーク、ネット接続時刻、入力項目、支払い方法についてお伝えします。
ここまで抑えれば、先着順申し込みの長野マラソンエントリーも落ち着いてできますよ。

ブラウザのタブを複数開かない

ひとつのブラウザで、複数のタブを開いてエントリーすることはできません。

スマートフォン、タブレット、パソコンなど、複数の端末からのアクセスは可能です。

ただし、せっかく接続したブラウザの画面を間違って消すようなことがないよう、お気をつけくださいね。

ブックマークしておく

エントリー開始時刻になると、エントリーサイトへのアクセスが集中し、なかなか進まなくなります。

事前に、エントリーに使用するサイトまで開いておき、すぐに開けるようブックマークしておきましょう。

では、ブックマークしておく場所を紹介しますね。

ランネットのトップページから、「エントリー」画面へ入ります。

大会名に「長野マラソン」と入力し、下の方にある「エントリー可否」の「エントリー可のみ」のチェックを外してから、検索ボタンを押してください。

検索結果で出てきた中から、大会名の文字をクリック。

クリックして出てきた画面を少し下へスクロールすると、「エントリー時の質問項目」というボタンがあります。これをクリックすると、新たに小さいウィンドゥが開きますので、先に目を通しておいてくださいね。

その後、画面の上の方へ戻って「準備中」というバナーをクリック。

「エントリー種目」から始まる一覧が出てきたら、このページをブックマークしましょう。

申し込みの種類は、チャリティー有無、男女別、視覚障害者のカテゴリー別になっています。
陸連登録の有無は、このページの時点では関係ありません。

この画面をあらかじめよく見ておいてくださいね。

ネット接続は受付開始前に

あらかじめブックマークしておいたサイトへは、ランネット会員のログインをした上で、エントリー受付開始時刻の10分前には接続しておいてください。

直前になると、接続に時間がかかる可能性が高いです。

もちろん、この時点ではまだエントリーを始めることはできません。

エントリー受付開始時刻と同時に、開いている画面を再読み込みしてください。
ほぼ、順番待ちの画面が出ると思いますが、焦らずそのまま待ちます。

待ち時間のカウントダウン表示がされて、30秒ごとに、自動で画面が切り替わりますが、5回10回、それ以上繰り返されても、カウントダウンが動いている限りは、画面の再読み込みを行ってはいけません。
もししてしまうと、順番待ちの最後尾へ飛ばされてしまい、順番待ちのうちに締め切られてしまう可能性があります。

エントリー時に入力する内容を準備しておく

エントリーに必要な項目を知っておくと、入力がスムーズです。

・申込種目について ※チャリティーのみ必須

・所属(10文字以内、陸連登録者は登録チーム名が必須)

・ローマ字表記

・陸連登録者は登録都道府県陸協名

・申込回数 ※必須

・予想タイム ※必須

ただし、3時間30分00秒以内のタイムを申告する場合、2017年10月1日以降に開催された国内外のフルマラソン大会の「記録証(グロスタイム)」の写しが必要です。

参加料の入金確定後に、ランネットのマイページ内にある「記録証のアップロード」から、記録証の画像(写真可)をアップロードしてください。

提出締め切り:2022年12月23日(金)

なお、長野マラソンの第20回(2018年)・第21回(2019年)・第24回(2022年)を「自己ベストタイム(次の入力項目にあり)」の対象大会とされた方は、提出不要です。

 

・自己ベストタイム(2017/10/1以降の国内外のフルマラソン、大会名、開催年)※必須

※自己ベストタイムをお持ちでない場合、0時間0分0秒と入力

・駐車許可証希望(要or不要) ※必須

・Tシャツ:選択式です ※必須

SS(胸囲70~78cm/身長150~158cm)

S(胸囲85~91cm/身長162~168cm)

M(胸囲89~95cm/身長167~173cm)

L(胸囲93~99cm/身長172~178cm)

LL(胸囲97~103cm/身長177~184cm))

 

・メールアドレス(お問い合わせ用)※必須

・緊急連絡先氏名・続柄・電話番号※必須

・視覚障がい者伴走者(氏名・氏名カナ・性別・大会当日年齢)(B1は1人目必須・2人目任意、B2は1人目2人目とも任意、B3はなし)

支払い方法:コンビニ支払いで入力の手間を省く

上記の項目を入力すると、次は参加料の支払い方法を選択するページへ移ります。

クレジットカードかコンビニ支払いを選ぶことになりますが、クレジットカードの場合は、番号や名前等を入力しなければなりません。
さらに、カード払いの確認を取るために、通信に時間がかかることもあります。
この間に受付終了になってしまい、涙を飲む人もいます。
私も過去に、別の大会ですがやってしまい後悔したことがあります・・・

コンビニ支払いでしたら、店名(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン等)を選ぶのみ。
クレジットカードよりも、入力する内容がかなり少なくてすむので、おすすめです。

大会の魅力:長野オリンピックの理念継承、制限時間5時間

現在は日本各地にフルマラソンの大会が多くありますが、その中でも長野マラソンの圧倒的な運営のスムーズさと暖かさは、どこから来るのでしょうか?

長野冬季オリンピック開催の翌年から始まった長野マラソンは、2023年には第25回目を迎えます。
これよりも開催回数が多い大会もありますが、実は、長野マラソンの母体となった「信毎マラソン」という大会は前年までに41回の実績。

合計すると、のべ60回を超えることになります。

そして、オリンピック開催の経験と感動を引き継ぐことを意識した運営。
前日受付から当日の応援、フィニッシュ会場のスタッフさんまで、とにかく人が暖かいです。
長野オリンピックからのボランティア活動歴20年の方々が支えてくださるおかげですね!

参加者へはリピーターになってほしい、との気持ちがとっても熱い大会です。

エントリーすると、頻繁に発送物が届けられます。
たとえば、長野マラソンのシーンでいっぱいのフルカラーのカレンダー。
大会終了後には、自分への5年後のメッセージを送ることができる企画も。

1回の大会に参加したらそれで終わりではない、これからへつなげていってほしい、という気持ちが伝わってきます。

信毎マラソンはエリートランナーの登竜門的位置付けでしたが、長野マラソン(当時は長野オリンピック記念長野マラソン)は、エリートランナーと市民ランナーが一緒に走れる大会として、制限時間5時間で開催されました。

市民マラソンとしては厳しめですが、一度も変わることなく現在に至っています。
それだけに、参加する側も自分のベストを尽くす走りをする人が多いのが特徴です。

おわりに

以上、長野マラソンのエントリー方法と、クリック合戦を勝ち抜くためのポイントをお伝えいたしました。

普段のランニング練習の成果を発揮したいランナーさんが、無事にエントリーできますように。

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