マラソン当日の持ち物でフィニッシュ後に使うもの!更衣室で着替え途中に焦らないよう準備は抜かりなく

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マラソン大会へ参加する時の持ち物のうち、フィニッシュ後に使うもの身につける物について紹介します。

今回のチェックリストはこちら。女性向けアイテムで書いていますが、大部分は男女共通だと思います。

  • 着替え一式
  • 洗濯物入れ
  • 生理用品
  • タオル:汗拭きか着替え用
  • 汗拭きシートと基礎化粧品
  • 帽子、ヘアゴム、バレッタなど
  • 予備のマスク
  • 帰りの交通費
  • 軽食
  • 飲み物

体力気力を絞り切ってマラソンを走った後に使うものなので、更衣室で忘れたことに気が付いても、どうにもならないことが多いアイテムです。

それぞれ紹介していきますね。

着替え一式

初めてのマラソン大会となると、これまでの練習では想像もしないほどの頑張りを発揮して、めちゃくちゃ疲れているはずです。いや、くたびれています確実に(笑)

そんな時になるべく楽に着替えられて、帰りも楽ちんな格好を用意しましょう。

締め付けない服が理想です。

見た目にこだわりがなくて、荷物を軽くしたいのならば、トレーニングウェアの上下。

カジュアルなら、ワンピースが着替えも楽です。

パンツよりもスカートの方が更衣室で一眼を気にせずに着替えられるでしょう。でもそんなこと気にしている場合ではないですし、お互い様だったりします。

パンツスタイルでもなるべくフィットしないものがいいですよ。

忘れがちなのは下着類と靴下

下着類を忘れると悲劇どころではないです。
汗をかいたものをそのまま着用するは辛いですよね。

フィニッシュ後に着替える物を忘れないようにするためには、全身のアイテムを全て着るつもりで床に並べてみましょう。

ランニングウェアでは並べる人もいますが、こちらも同じようにすれば何が抜けているか一目瞭然です。

洗濯物入れ

もし遠征で前泊している場合は、前日までの洗濯物入れとは別に、ランニングウェアを入れられるものを用意しましょう。

今時は消臭袋やランドリーバックで気が利いたものもあるようですが、手っ取り早い消臭袋の作り方はこちらで説明しています

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スポーツウェアがすぐ洗えない!汗をかいた服の持ち帰りに重曹とハッカ油を使ってみた

生理用品

タイミング的に可能性があれば、生理用品も用意しておきましょう。私はナプキンをセットしたショーツを持参しています。

消臭袋も小さいものを1枚持ってると便利です。

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タオルは使用目的を考えた大きさを用意

マラソン後にタオルを使う目的としては

  • 汗拭き用
  • 着替え用

が考えられます。

汗拭きならそんなに大きなものはいらないと思いますが、着替える時に腰に巻くつもりでしたらそれなりの大きさのものを用意しましょう。

ただしバスタオルまでいくと荷物がかさばるでしょうから、圧縮袋に入れておくといいです。

あとは、マラソン大会の参加賞や完走後にタオルがもらえることもあります。

吸収力にこだわらなければ十分使えます。

もらえるかどうかを大会ページなどで確認しておけば、当日の荷物を減らせますよ。

汗拭きシートと基礎化粧品

乾いたタオルで汗が治まったら、着替える前に汗拭きシートでさっぱりしたいです。

使用後のシートなどをしまうゴミ袋も一緒に用意しましょう。

そして、拭きっぱなしだと肌が乾燥してしまいますし、長時間の日光や紫外線をたっぷり浴びた後なので、簡易なものであっても化粧水や乳液があるといいです。

乾燥肌の私はリップクリームを落としてしまって、唇カピカピでしんどい思いをしたこともあります・・・。

帽子、ヘアゴム、バレッタなど

マラソン後は頭も汗をたっぷりかいています。

髪型なんてキマるわけもなく・・・。

とりあえず邪魔にならず形になるように、帽子やヘアゴム、バレッタなどを用意しておくと気楽です。

私は走っている時に使ったサングラスをカチューシャにして帰ることもあります。これも下を向いたりして落とさないように気をつけないとなんですけどね。

靴は楽だけどパカパカしないものへ履き替えよう

走ったままのシューズでの帰りはなるべく避けたいです。

汗や雨、給水所でのドリンク類で濡れていることもありますし、大会で使うシューズはなるべくすり減らしたくないからです。

夏ならサンダルでもいいと思います。

冬は素足にサンダルでは寒いでしょうから、ソックスを履いてからのスポーツサンダルか、普段履きのスニーカー、スリッポンなど。

いずれも、踵があるか、踵にベルトがあるものにしましょう。

つっかけタイプだと、全力で走って疲れた足でさらに持ち上げないと歩けないので、結局さらに疲れてしまいます。

私は真夏の大会以外は普段履きのスニーカーにしています。真夏でどうしても荷物を減らしたい時だけは、踵なしですけどビーチサンダルです(汗)鼻緒が擦れて痛くなっては後悔するんですけどね。

予備のマスクや除菌グッズなど

いつか不要になることを願いますが、コロナ禍で開催されるマラソン大会に参加する限りは、必要です。

帰りの交通費、お土産代、食事代

貴重品を持ち歩くのを避けるために最小限のお金しか持たないこともあるかと思いますが、大会会場でお土産を購入したり、飲み物食べ物を買うこともあると思います。

屋外だと現金しか使えないこともありますので、多少は持っておくことをおすすめします。

軽食と飲み物

マラソンの後は空腹です。

体調によってはすぐには食べたくないかもしれませんが、基本的には空腹と喉の渇きがどっとやってきます。気持ち悪くなったりふらつくこともあります。

着替えと一緒にすぐに口にできるものを用意しておきましょう。スタート前に食べるカステラなどでもいいです。

私はカステラや大福などの和菓子にしています。バナナなんかもいいですね。消化がよいもので自分が好きなもので大丈夫ですよ。

飲み物はフィニッシュ後にペットボトル1本くらいもらえる可能性が高いですが、それでは足りないでしょうから、もう1本は持っていたいです。

水、ノンカフェインのお茶(麦茶など)、スポーツドリンク、経口補水液などがいいです。

ただし、走っている最中にスポーツドリンクばかり飲んでいた人には同じ種類のものは甘すぎて受け付けないかもなので、別のものを用意してくださいね。

おわりに

マラソン大会の持ち物のうち、走った後に使うものについて紹介してきました。

チェックリストはこちらです。

  • 着替え一式
  • 洗濯物入れ
  • 生理用品
  • タオル:汗拭きか着替え用
  • 汗拭きシートと基礎化粧品
  • 帽子、ヘアゴム、バレッタなど
  • 予備のマスク
  • 帰りの交通費、お土産代、食事代
  • 軽食
  • 飲み物

これまで経験したことのない疲労感と充実感に浸って、道中気をつけて帰宅できますように。

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