ハッカ油のスプレーを作ってみたいけれど、いきなり大量に作っても使い切れるか分からないし、使用期限も気になるし・・・。
そこで、なるべく小さなボトルを使ってお試しでハッカ油スプレーを作るために、ダイソーで容器を仕入れてきました。
ダイソーで見つけたハッカ油スプレーに使えるスプレーボトルの最小サイズは15mlです。
ダイソーの小さなスプレーボトル、ハッカ油スプレーの作り方、使い方を紹介しますね。
1プッシュで気分転換できますよ。
目次
ハッカ油スプレーボトルは100均で購入
スプレーボトルならなんでもいいわけではなく、ハッカ油スプレーを入れるためのボトルは材質を選びます。
ハッカ油はポリスチレン(PS)を溶かしてしまう性質があるので避けてくださいね。
さて、ハッカ油スプレー初めてですと、いきなり大量に作って使いきれなかったら困りますよね。また、携帯できたらそれはそれで嬉しいですし。
なので、ダイソーでなるべく小さなスプレー容器を探してきました。
購入したのはこちら。この日打っていたスプレーボトルの中で最も小さい15mlのものです。
携帯用スプレーボトル15ml(0.5fl oz)
材質はポリプロピレンです。
キャップを取るとこんな感じ。
いいなと思ったのは、キャップが若干硬めなところです。これがあまりに簡単に外れてしまうと、持ち運んだ時にバッグの中でバラバラになってしまいますからね・・・。
すごくシンプルなボトルで、スプレー口もすっきりした形状です。写真ぼやけててごめんなさい!
ハッカ油スプレーの作り方!15ml程度の材料
超簡単なのですが、分量の目安です。
測るほどでもない少量なので、軽量しなくてもいいくらいですが。
もし入手できるようでしたら、無水エタノールがあるとよいですが、なくても大丈夫です。あった方がハッカ油が水に混ざりやすいです。
ハッカ油スプレー 15ml容器分の材料
- ハッカ油:1〜3滴
- 無水エタノール:少々(3〜5ml)
- 水:10〜12ml
無水エタノールがある場合は、最初にスプレーボトルの底が湿るくらい入れます。
そこへハッカ油を1〜3滴入れます。
ハッカ油を使うのが初めての人は1滴から。慣れている人は3滴くらい入れてもいいと思いますが、入れすぎには気をつけてくださいね。
ボトルを振って、無水エタノールとハッカ油を混ぜます。
混ざったら、ボトルの9割から9.5割くらいまで水を足します。
満タンにしてしまうと、このあと混ぜられなくなるので、若干余裕を残した方がいいです。私は、ボトルのネジ部分の下までにしました。
スプレーノズルのネジを締めて、振って全体を混ぜたら出来上がり。
ハッカ油スプレーの作り方!100mlの材料
ちなみに、キリがよくて作りやすい分量は100ミリリットルですね。
同じくダイソーに100ミリリットルのスプレーボトルがあるので、こちらを使って作りました。材料の分量も紹介しておきます。
ハッカ油スプレー 100ml容器分の材料
- ハッカ油:3〜5滴
- 無水エタノール:10ml
- 水:90ml
作り方は先程の15ミリリットルと同じです。
ハッカ油スプレー携帯で虫除けとリフレッシュ
小さなハッカ油スプレーボトルができました。
使う時は、スプレーする直前にボトルを振って全体を混ぜてからスプレーしましょう。
お試しで使う場所としてのおすすめは、首の後ろ。
1プッシュで、ひんやり涼しく感じられます。
ハッカ油の香りで気分転換にもなります。
また、虫除けスプレーとして持ち運ぶのもおすすめ。
殺虫剤ではないのですが、多くの虫が嫌う香りなので、近所の散歩やアウトドアの時に携帯して、1時間から2時間ごとにスプレーすると虫除けになります。
おうち時間でも、網戸にスプレーしておくと、部屋の換気をする時に虫が室内に入ってきずらくなるのでいいですね。どちらかと言うと、今はこちらの用途の方が活躍している気がします。
ハッカ油スプレーの使用期限は1週間程度
100均はダイソーでスプレーボトルを購入し、ハッカ油スプレーを作ってみました。
15mlという小さなボトルにしたのは、なるべく短期間で使い切りたかったからです。
ハッカ油スプレーの使用期限は1週間から10日程度と言われています(詳しくはこちら)。
お試し携帯サイズなので、これまで気になっていた匂いや虫除けしたい場所へ気軽にスプレーしてみてくださいね。
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