ハッカ油の効果を最大限に活かしたい、もしくはハッカ油を薄めるのがめんどくさい、、、と思ったら、ハッカ油が原液で肌に使えないか検討したくなってきました。
まだハッカ油を使ったことがない方には決して勧めません。
ハッカ油を扱っているメーカーさんも原液をそのまま肌に使うのは避けるように言っていますからね。
でも・・・怖いもの見たさでちょこっと試してみたくもありますよね?
今回は足に使ってみたので様子をお伝えします。また他にも使えそうな箇所についても紹介しますね。
目次
ハッカ油を直接肌に使うのは基本NG
まずは、ハッカ油を販売している健栄製薬さんのサイトから。
https://www.kenei-pharm.com/hakkayu/column/column10/
こちらに、原液を直接肌につけないように、としっかり書いてあります。
とにかく使い過ぎには注意!が大前提です。
ハッカ油を使ったことがない人は、ハッカ油スプレーから始めてみてくださいね。
作り方と必要な容器については、こちらで説明していますのでご参考どうぞ。
この記事の続きは自己責任の扱いになりますので、ご承知おきくださいね。ハッカ油の効き加減は個人差がとても大きいので、効きすぎてしまう場合も物足りない場合も、どちらもありますからね。
もしハッカ油を直接肌につけるのなら、厚めの場所が候補か
まあ、ハッカ油を直接使ってみようなんて考えるようになるのは、私自身がズボラなのもありますが、だいぶ使い慣れて気に入っているってことです(笑)
ハッカ油スプレーを作ったり、シャンプーに混ぜる時に、指にちょこっとついてしまったハッカ油原液。
手指くらいなら、傷がなければ染みる感じは私はしないです(あくまで個人差大です)。
手の甲は、ボディ乳液に混ぜたものを塗ると気持ちいいです。
ということで、手指についたハッカ油をせっかくなので体のどこかに塗りたいなぁという衝動に駆られたのでした。
ハッカ油を足指に塗ってみた
そこで、最も皮膚が丈夫そうな、足につけてみることにしました。
お風呂上がりに、顔と体の保湿をした後、最後に行うのがポイント。
間違っても原液を触った手指が顔や肌の薄い場所に触れないようにです。めちゃくちゃ痛いです(TT)
手の指につけたハッカ油2滴くらいを足の指の間と足の裏に塗ってみたら、スースー感が30分くらい続きました。
塗った後は夏ですが靴下を履いています。
なぜなら、ハッカ油の原液が室内の床についてシミなるのは避けたいからです。
他にハッカ油を直接使ってみたい箇所は
頭皮マッサージに使えるという噂があり、検証してみたいと思っています。
でもこれは、原液ではない方がいい気がします。
リンスに混ぜても十分気持ちいいので。
もう1箇所は肩まわり。マッサージするとひんやりするらしいとのこと。
ただし、これは感覚的にひんやりするだけで、実際に冷えているわけではないです。
ハッカ油から得られる涼しい感覚は、あくまで感覚的にだましているだけだということも、ハッカ油ユーザーとしては忘れてはいけないポイントですね。
ハッカ油の使い過ぎを防ぐちょっとした方法
経験上言えるのは、ハッカ油を使い過ぎてしまいがちなのは、狙った場所につけてすぐにスースーしない時です。
たとえばシャンプーやリンスに混ぜた時もそうですが、塗ってもすぐにはあのスースー感がやってくるとは限らない。
お湯をかけたら効き始めるということもしょっちゅうです。
ハッカ油は時間差攻撃で香りと清涼感が来ることもままある、と覚えておきましょう。
つけた瞬間はもの足りないくらいで十分なのです。
また、ハッカ油の容器によっては加減しずらいこともありますので、1滴づつ出る容器を使った方がいいです。もしくはスポイトを使って1滴ずつ垂らすようにするとよいそう。
私の今使っているハッカ油は瓶の口が大きめなので、スポイトを試してみようと思っています。
おわりに
ハッカ油を直接肌に使うことについてお伝えしてきました。
本来は避けるべき使用方法とされています。
なので、あくまで自己責任でハッカ油をスプレーや何かに混ぜて使うことに慣れた人が、こっそり試す程度にしておきましょう。
もし試されるようでしたら、濃すぎた際はすぐに洗い流すか拭き取れるように、絞ったタオルやウェットティッシュなどを準備しておくといいと思います。
慎重にされてくださいね。
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