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ランニングアプリ同時起動は可能!RunkeeperとAdidas runningで試してみた

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adidas runningとRunkeeperのアプリ

ランニングアプリをあれこれインストールしてしまって、どれを使おうか迷ってしまったので、

「そうだ!同時に2つ起動したらどうなるんだろう?」

と思って試してみました。

すると、動くんですねー!これが。

今回はランニングアプリ2種類を同時に立ち上げて計測した時のことをお伝えします。

一回のランニングは1種類のアプリでしか記録を残せない、と思い込んでいたのはもったいなかったです・・・。

目次

ランニングアプリを同時起動!Runkeeperとadidas

これまで、ランニングアプリはRunkeeperをメインに使っていたのですが、Run for the oceansキャンペーンに惹かれて、Adidasランニングアプリも使ってみたくなりました。

■関連記事:世界海洋デーにちなんだAdidas runningアプリを使った企画の詳細

まずはキャンペーン企画二酸化するために、Adidasのアプリもダウンロード。

そしていざ走ろうとした時、そういえば今まで使ってきたRunkeeperにこれまで数年分のランニング記録が溜まっているのに、これ以上増えなくなってしまうのは何だか惜しいなぁと思ったのです。

ならば、1台のスマホで2つのランニングアプリを同時に動かすことはできないかな?と考えたわけです。

 

アディダスのアプリは初めて使うのでぶっつけ本番状態でしたが、厳密な記録がほしいわけでもなく、とりあえずざっくりと距離やペースが記録されるかどうかが知りたかったので、やってみました。

すると、どちらも同じ地図上の軌道を描いてくれました!

およそ10kmのランニングで計測結果はこんな感じ。

  • Runkeeper:距離10.03km 時間52:40
  • Adidas:距離10.08km 時間54:30

そこそこ正確だと思います。

なのに時間がこんなに違うのになぜか?というと、途中信号待ちで2回ストップしているのですが、Runkeeperは5秒止まると自動でストップするようになっているから時間が短めなのです。

また、1台のスマホでそれぞれのアプリをスタートし、ストップするためのタイムラグもあります。

今回は操作に慣れているRunkeeperを先に動かし、続いてAdidas runningを起動しました。ランニングに止めた順番も同じです。

10kmだからスマホのバッテリーも問題なかったですが、距離が長くなったり、音楽を聞いたりしたらバッテリーの消耗は激しいかもしれません。

あとは、ランニング中はスマホは基本取り出さないので、機内モードで使ってもよかったかもしれないです。

ランニングアプリを同時起動してより正確な記録を取るためには

今後、2つ以上のランニングアプリを同時起動して使うならば、それぞれのアプリの操作方法をもっと知っておかないとだなと思いました。

ちなみに、私が使っているランニングウォッチはGPSが付いていないので、アプリと連動させることはできません・・・。

なので、複数のアプリとランニングウォッチの動作関係については分からないのですが、今回のようにスマホ1台で2つ以上のランニングアプリを動かすならば、こんなことをチェックしておくとよさそうだなと考えています。

スタート時のカウントダウン機能

Runkeeperは1〜60秒の間で1秒刻みでカウントダウンタイマーの設定が可能です。

私は普段は1秒くらい余裕を持たせています。

マラソン大会の時は最長の60秒に設定し、スタート1分前に起動。その後ウェアのポケットへ収納しています。これでグロスタイムがおおよそ測れます。

 

Adidas runningの場合は、デフォルトで15秒カウントダウンができるようです。そして、必ず待つ必要はなくて、タップすれば即スタートになりました。

ここまでは分かったのですが、他の設定ができるかどうか試してみたいところです。

自動一時停止の機能

Runkeeperには5秒以上停止した場合に計測を一時停止する、という設定があります。設定なので使わないこともできます。

Adidasのアプリは、自動停止は有料オプションのようです。残念。

このあたりの機能の良し悪しで、今後どのアプリをメインに使うかが代わりそうです。

もし音声を出すならどのアプリがおもしろい?

基本的にランニングの時は音楽などはほぼ聞かないのですが、アプリが応援してたり、距離やペースをしゃべってくれる機能があります。

たまには気分転換でどれか聞いてみてもいいかもしれません。

ストップする時の操作方法

一時停止ではなく、ランニング終了時のアプリの計測を止める方法は、きちんと把握しておく必要があります。

走り終えたらピタッと停止させる、というのは手にスマホを握っていてせいぜいアプリ1つが限界かなと思います。

あまり細かいことは気にせずにざっくりとでも走ってきた距離、ペース、1分あたりの歩数などが分かれば十分参考になるので、慌てずにストップさせられるようにしたいです。

これが、手元のランニングウォッチと連動していればストップさせるのも簡単なんだろうなとは思いつつですが。

おわりに

RunkeeperとAdidas runningという2つのランニングアプリをスマホ1台で同時に起動して、10km走ってみた時のことをお伝えしてきました。

同時起動でランニング記録の計測は可能です。

しかもそこそこ正確であることもわかりました。

オンラインマラソンも非常に増えているこの頃、これをきっかけにより使いやすいランニングアプリを探してみるとよさそうですね。

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