広大な敷地の昭和記念公園。
いったん入場すれば一日中遊べる場所です。
ところが、駐車場に停めた車の中に忘れ物をしてしまった時、後で入園する家族や仲間を迎えに行く時など。
入場ゲートから出ざるをえない場合がありますよね。
今回は、昭和記念公園の再入場についてお伝えします。
昭和記念公園は再入場できる?方法は?
いきなり結論からですが、昭和記念公園の有料エリアは、入園した当日中でしたら、再入場が可能です。
入園口から外へ出る時に、スタッフの方へ後で再入場する旨を伝えて、手の甲にスタンプを押してもらってください。
見た目は透明のスタンプを押してくれます。
再入園する時に、ライトを当てると見えるスタンプです。
やむを得ない事情が発生した時など、再入場できるのはありがたいですね。
※2022年3月現在、コロナ禍の対策として、ライトの代わりに再入園券をもらうようになっています。
再入園できることを活かして、昭和記念公園有料エリア以外の場所を含めた1日を過ごすプランを計画するのもいいですね。
昭和記念公園へ再入園したいのはどういう時?
では、具体的にどんなシチュエーションがあるのかを見ていきましょう。
再入場しなくても済むケースも合わせてお伝えしますね。
忘れ物を取りに行く
駐車場に停めた車の中に、忘れ物をしてしまった!
これが最も多い理由だと思います。
大人(15歳以上)の入園料450円(2022年3月現在)がもったいない、と諦めることはないのです。
広い公園の中で忘れ物に気がついて、駐車場まで取りに行くこと自体はちょっと面倒に感じるかもしれません。
園内各所に売店があるので、代わりになるものが販売されているかを一度確認されることをおすすめします。
もしあれば、取りに戻らなくて済みますからね。
でも、園内の売店でも扱っていないようなものでどうしても必要なものでしたら、仕方ないですよね。
お金よりも時間が大切、と割り切れるのでしたら、園内のパークトレインを利用するのもよいでしょう。
1回乗車で大人(15歳以上)310円、小人(4歳以上中学生以下)160円、一日フリーパス券(3月〜11月の平日のみ販売)ならば一日乗り放題で510円(4歳以上)です。
駐車場までの往復を歩くと、園内の場所によっては1時間とかかかるでしょうし、汗もかきますしね。
家族や仲間を迎えに行く
親子で昭和記念公園に遊びに行くけれど、ママだけ後から来る場合。
バーベキューに遅れて参加する仲間を迎えにいく場合など。
西立川口からJR西立川駅まで。
やはり園内から駐車場まで、などが考えられます。
再入園のスタンプだけはもらい忘れないようにして、堂々と出入りして大丈夫です。
無料エリアとの行き来
昭和記念公園は有料エリアだけはなく、無料エリアもあります。
無料エリアである「みどりの文化ゾーン」には、「花みどり文化センター」という施設もあり、こちらも十分楽しめます。
また、みどりの文化ゾーンで毎年5月から6月に開催されるイベント「まんパク」。←2022年終了してしまいました。
このイベント自体への入場は有料ですが、当日なら再入場が可能です。
昭和記念公園の有料エリアと行ったり来たりすることもできます。
花火大会の場所取り
昭和記念公園の花火大会は60回以上の歴史があります。
毎年大人気で、JR立川駅やJR西立川駅周辺を含めて大混雑。
同じ距離の移動でも通常の2倍以上はかかると思った方がよいくらいです。
混雑を避けるために当日早めに昭和記念公園へ入場する方もいると思います。
そんな時、昭和記念公園は再入場ができるため、場所取りする人を入れ替えて、他の人はいったん公園の外で待つ、ということもできますね。
IKEAやシネマシティで遊んでくる
一日中公園にいるのは飽きる、もしくは一日中屋外にいるのは疲れてしまう、というのでしたら、近隣施設と合わせて遊んでもいいと思います。
IKEA立川でウインドウショッピングや、立川シネマシティで映画鑑賞を組み込むのはいかがでしょうか?
まとめ
昭和記念公園の有料エリアへの再入場についてお伝えしてきました。
入場当日なら再入場は可能です。
退場する際に必ず手の甲にスタンプ(コロナ禍対策時は再入園券)をもらうことをお忘れなく。
素敵な公園でのよい1日をお過ごしくださいね!
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