スニーカーや紐靴の靴紐が解けるストレスから解放されたい!
でしたら、超頑丈で解けにくく、しかも靴を脱ぐ時にはサッと靴紐を引くことができる結び方、イアンセキュアノットがおすすめです。
今回は、イアンセキュアノットの結び方を図解で詳しく紹介します。
イアンノットよりももっと強力な方法をお探しでしたらぜひ試してみてくださいね!
▼参考にさせていただきました!
https://www.fieggen.com/shoelace/secureknot.htm
イアンセキュアノットの結び方の手順とコツ
左右の靴紐がそれぞれ20センチほどある状態でやってみました。
慣れるまでは、これよりも短いとちょっとやりにくいと思いますのでご参考まで。
まずはこの状態からスタートします。
左の靴紐が下、その上に右側の靴紐をクロスします。
右の靴紐を左の靴紐に通して、写真のように左の靴紐が上、右の靴紐が下の状態にします。
左右の靴紐をそれぞれ輪っかにします。輪っかにする靴紐は長めに取った方がこの後が楽ですよ。
左右の輪っかをクロスします。右の輪が手前(上)になるように重ねてくださいね。
クロスした部分の下の隙間が、緑点線の部分。この部分にこれから左右の輪っかの先端を入れていきます。
まず、右の輪っかは手前から入れていきます。
右の輪っかを入れたら奥から出します。矢印の先のちょこっと出ているのが右の輪っかの先端です。
左の輪っかは、奥から下の隙間へ入れていきます。
左の輪っかを手前から出したところです(矢印の部分)。
左右の輪っかの先端をそれぞれ掴んで、蝶々結びの輪っかを引っ張るイメージで、外側へ引っ張ります。
紐の形状や太さ、素材によりますが、少し引っ張りにくいこともあります。
結び目が赤丸印のように2つできるのですが、2つの結び目の間がこの写真のように離れている場合は、隙間が埋まるように、整えます。
見づらいと思いますので、拡大しますね↓
整え方は、片方の輪っかを引いて輪っか側の結び目を中央に近づけ、反対側の輪っかも引きながら結び目をスライドして近づけていく感じです。
最後に輪っかと靴紐の先端の長さを調節したら、イアンセキュアノットのできあがり!
イアンセキュアノットの外し方
イアンセキュアノットを外すのは簡単です。
輪っかになっていない方の靴紐を外側へ引くだけです。
ただし、結ぶ時に硬く感じた場合は、引くときも少し抵抗があって硬く感じるかも。今回のはそうでした。
ただ、これ、かなり強力・頑丈だとは思います。
ランニングや登山など、途中で靴紐が解けて欲しくない!!という時に、ぜひ取り入れてみてくださいね。
いざという時にできるように、今からおうちで練習しておけば安心ですね。
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