銭湯へ行く女性の持ち物 シャンプー持参?ドライヤーやタオルは?

銭湯の洗い場 日常の小ワザ

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走ってきた後は、さっぱり汗を流したい。

スーパー銭湯、ランナーズステーション、日帰り温泉など、色々な施設がありますが、銭湯は使ったことがない人も多いと思います。
ランニング仲間と、もしくはイベントで立ち寄るのが銭湯、ということも。

昔ながらの銭湯にはどんな設備があるのか?
シャンプー、タオル、ドライヤーなど、何を持っていけばいいのか。

今回は、特に女性が気になる銭湯の持ち物について紹介しますね。

銭湯へ行く女性の持ち物、スーパー銭湯との違いは

銭湯へ行く時って何を持っていけばいいのでしょうか。

銭湯の浴場と脱衣所にある備品は、いわゆるスーパー銭湯とは異なります。

まず、多くの銭湯の浴場には、石鹸やシャンプー類がありません
洗面器は、あります。
洗い場で使う椅子も、あります。

洗い場の水道口は、銭湯によってまちまちです。
昔ながらの、お湯が出る蛇口と水が出る蛇口の2つ、もしくはそれに固定式シャワーが付いていることが多いです。
今どきに改装して、一般家庭のような、温度調節ができる蛇口と手に持てるシャワーの場合もあります。

蛇口とシャワーは行く銭湯が決まっていたら変えることはできないので、もし気になるようでしたら銭湯のホームページを確認してみるといいでしょう。
営業熱心な施設は、ホームページが充実していますよ。

そして脱衣所ですが、ほとんどの銭湯でドライヤーが有料です。

これらを踏まえて、何を持っていくかを決めることになります。

ポイントとしては

  • なるべく身軽にしたい?
  • お金をかけたくない
  • 自分で使いたいシャンプー類がある
  • 今後も銭湯へ行くことがあるかないか

このあたりが基準になりますね。

なお、銭湯の入浴料は都道府県ごとに決められています。
2019年5月現在、大人(中学生以上)料金は、東京都は460円、神奈川県は470円です。

銭湯にシャンプーは持参するの?タオルは?

基本的に浴場内に設置がないシャンプー類ですが、たいていは受付で購入することができます。

試供品みたいな使い切りサイズなら、シャンプー、リンス、ボディソープもしくは石鹸が、それぞれ30円くらい。
旅行用セットのミニボトルならそれぞれ100円〜150円程度。

ただし、浴場内にはゴミ箱が置いてないことが多いので、使い切りシャンプー類の袋は脱衣所まで持って帰ることになります。
少し面倒かもしれません。

荷物を減らしたい場合は現地購入をおすすめします。
使い切りタイプかミニボトルかは、今後も銭湯へ行くことがありそうかどうかで選んでくださいね。

普段使っているシャンプー類を使いたい方は、持参がおすすめ。
市販のトラベルセット容器に移し替えれば安心。

自分で詰め替えするのは面倒、というのでしたら、ドラッグストアやコンビニにある小さいサイズのボトルを購入しておきましょう。
手っ取り早いのは、シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔フォームが小さな袋にまとまっているものですね。
脱衣所と浴場の持ち歩きにも便利です。
バラバラにボトルが数本になる場合は、ジップ付き袋に入れておきましょう。

また、銭湯へ行くときの荷物で最もかさばるのはタオル類だと思います。
シャンプー類と同じく、たいてい受付で購入もしくは貸し出し品があります。

使いたいタオルの大きさがあると思いますので、あらかじめ銭湯に確認することをおすすめします。
大きさと厚さを電話で聞いてみましょう。
とはいえ、なかなか聞き出すのも難しいかと思いますので、荷物をいとわないのでしたら、タオル類は持参したほうがいいですね。

銭湯へドライヤーは持参する?

銭湯の脱衣所にあるドライヤーは基本的に有料式です。

よくあるのは3分20円程度。
金額と時間よりも問題なのは、10円玉しか受け付けず、お釣りも出ないことです。

50円や100円の場合も、それ以外の硬貨は使えないと思っておいたほうがいいです。

銭湯へ行くときは小銭も持参しておきましょう。
私も銭湯で入浴後に気がつき、財布の中をみたら、10円玉がかろうじて2枚あった、ということがあり焦りました。

どうしてもない!となったら、旅の恥はかき捨て作戦ですね(笑)
周りの方にお願いして貸していただき、出る時に受付で両替してもらい、返しましょうか・・・??

ロングヘアだし、3分じゃ乾かせないー!という方もいらっしゃいますよね。
その場合は、いったんドライヤーの運転が切れたらお金を追加して使いましょう。
ただし、ドライヤー待ちしている人がいるかもしれないので、周りを一応確認してくださいね。

備え付けのドライヤーじゃなくて自分のものを持参したい、という方もいらっしゃいますよね。

基本的には、やめておいたほうがいいです。

少なくとも積極的にコンセントを貸してくれるところはほぼないでしょう。
持ち込みドライヤー用のコンセントはないです。

脱衣所内の扇風機などのコンセントを抜く、という荒技を思いつくかもしれませんが・・・公共の場所ですので、やめておきましょう。
同じく、スマホなどの私物の充電もマナー違反ですので、ご注意くださいね。

まとめ

古き良き銭湯は、スーパー銭湯などの施設に慣れていると、少し不便に感じるかもしれません。
しかし、荷物を工夫すれば、手頃にさっぱりと汗を流すことができます。

身軽派は、シャンプー類とタオルを受付で購入。
入浴料で済ませたい方は、シャンプー類とタオルは持参で。

いずれにしてもドライヤー用の小銭は準備しておきましょう。

持ち物ばっちりで、快適な銭湯ライフをお過ごしくださいね!

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