朝起きたら喉が痛い・・・そんな時にも万能なハッカ油が効くと助かりますよね。
ハッカ油をうがいする水に入れてみました。
すぐには効果は感じられなかったのですが、今思えばそれ以上悪化はしなかったし、もう少し続けてみればよかったなぁです。
今回はハッカ油を喉の痛み対策に使う方法と感じられた効果についてお伝えします。
スプレーしていいかどうかは今のところ判断がつかないです。
ハッカ油を喉が痛い時に使うならうがい水に2滴から
喉が痛いならまずはうがい!と思ったので、洗面所にあるコップに水を汲み準備。
200mlくらいのよくあるサイズのコップに水を9割くらい入れて、ハッカ油を2滴垂らしてみました。
菜箸で軽く混ぜてから、うがい開始。
ハッカ油のよい香りとともにガラガラガラ・・・。
声を出したりガラガラ仕方を変えたりして、5回くらいハッカ油水を口に含んでうがいしました。作りすぎたので残りは捨ててしまいました(次回は水の量からよく考えよう)。
ハッカ油水うがいの効果のほどは
喉の奥が痛かったのですが、痛い部分にハッカ油のスースーが来たらいいなぁという目論見からはちょっと違うなという感じでした。
考えられる原因は主に2つあります。
まず、当時、敏感肌で唇が若干荒れていたので、そちらが先に刺激を受けたようで、口周りがスースーしていました(笑)
なので、たとえ喉に届いたとしても後回しだったのかもしれません。
次に、ハッカ油の量。もう少し増やしてもよかったのかも。
というか実際のところは、最初の水を入れすぎたなと思っています。
こればかりは試してみないとですし、入れすぎて刺激が強すぎるのも心配なので、最初は物足りないくらいでよかったのでしょうね。
今回試した結果からは、次回はコップに50〜100mlの水に対してハッカ油1〜2滴くらいでいいかなと予想しています。
→後日談。水100mlくらいにハッカ油2滴のつもりが3滴入ってしまい、そのままうがいしてみたら、少し多すぎたなと感じました。ご参考まで。
ハッカ油入り水うがいに期待したこと
うがいで喉の痛みを軽減させるという即効性をつい期待してしまったので、うがいしてみた直後は少しがっかりしたのですが、そもそもの考え方が違ったのだと思います。
ハッカ油を販売している健栄製薬さんのページによると、ハッカ油には遺異物を排出する繊毛という体内の小さな毛の働きを活発にする効果があるそうです。
■参考:健栄製薬さんのハッカ油コラム
https://www.kenei-pharm.com/hakkayu/column/column11/
となると、ハッカ油を入れた水でうがいをしたら、その後じわじわと繊毛が働いて喉の痛みに立ち向かってくれるはずです。
なるほど・・・そう言われてみれば、確かにハッカ油水でうがいをしてから、翌日以降、喉の痛みはそれ以上悪くはならなくて、だんだん引いてきてはいます。
とりあえず、喉の痛みを感じたらハッカ油水でうがいするのは私には効果あったんだろうと思います。
ハッカ油の効能を知って、効き方に納得できましたよ。
ハッカ油を喉にスプレーしてもいいの?
ハッカ油をもっと直接喉の奥へ効かせる方法としては、スプレーを直接喉へ使うという話を複数のサイトで読みました。
ただ、このスプレーは水で薄めて作ったものなのか、原液を直接なのかをはっきり書いている人がほとんどいないようです・・・私の読解力がないだけかもですが汗
たとえば、こちらの商品は、ハッカ油の原液を持ち運べるように小さなスプレーボトルに入れたものです。
これをハッカ油スプレーと言っている人もいるし、こちらで紹介したようなハッカ油と水を混ぜたものを指す人もいます。
食品添加物と表示されているハッカ油は口に入れてもいいことにはなっていますが、量と濃度は気をつけないとだと思います。刺激は強いですからね。
たとえば紅茶をカップ1杯にハッカ油1滴くらいなら飲んでも大丈夫だと言われています。
うがいに使う水のハッカ油の濃度はこれよりも高いものを使いたくなってしまいます。
とはいえ、原液を直接喉へスプレーしていいのかどうかはよく分からないです。個人差はあるのかもしれません。
もし試したらお知らせしますね。
おわりに
喉が痛い時にハッカ油を混ぜた水でうがいしてみた時のことをお伝えしてきました。
この記事を書いているのは梅雨が明けたばかりの真夏ですが、秋冬にはもっとこのうがいでハッカ油にお世話になることになりそうです。
加減しながら取り入れていきたいなと思いました。
水100mlにハッカ油1滴くらいから、よろしかったらお試しください。清涼感が鼻と喉に届けば、痛みは取れなくても気分はちょっと晴れると思いますよ!
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