結婚情報誌ゼクシィには、毎号、付録として婚姻届が付いてきます。
通称ピンクの婚姻届と呼ばれていて、印字が濃いめのピンク色になっています。
今回は、ゼクシィのピンクの婚姻届の使い方と、他にも雑誌の付録として登場したことがある婚姻届について紹介します。
ゼクシィの婚姻届はちゃんと提出できるようにできてますよ。
ゼクシィの婚姻届は付録として毎月あります
ゼクシィのピンクの婚姻届は、この記事を書いている2022年4月現在、毎号の付録としてついています。
付録と言うと個別に用意されているようにも聞こえますが、実際は雑誌の1ページとして綴じこまれています。
切り取り用のミシン目があるので、破かないように丁寧に切り取って使うことになりますね。
時には、コラボの婚姻届が付録になることもあります。
2023年12月号にはピンクの婚姻届と、さらに、フェイラーの婚姻届がついていました。
なお、ウェブ版のゼクシィには婚姻届は付いていませんのでご注意を。
ピンクの婚姻届が欲しい場合は、紙の雑誌を購入してくださいね。
ゼクシィのピンクの婚姻届の使い方
同じ書類でも文字の色が変わるだけでこんなにかわいくなるんだ〜♪という、ゼクシィのピンクの婚姻届。
書き損じや訂正をすることなく、なるべく綺麗に記入したいですよね。
そのためには、まず雑誌から切り取った婚姻届のカラーコピーを数枚取っておきましょう。
婚姻届の記入自体をイベントとして楽しむカップルも多いようで、数日間に分けて、少しずつ項目を埋めていくのも、記入間違いを防ぐためにもいい方法ですね。
そして、書き終えたピンクの婚姻届も、写メもしくはカラーコピーを取っておくことをおすすめします。
なぜなら、一度提出してしまうともう二度と見られないからです。
2人で婚姻届を持って撮影するのも人気ですね。
SNSにアップするカップルもいますし、自分たちのためだけに残しておくのも素敵。
また、結婚式の演出に使ってもよい思い出が作れますね!
念のため受理されるかは確認を
結婚式だけでなく、婚姻届を提出するタイミングでも花嫁さんの幸せをサポートできるものはないか、とゼクシィの担当編集者さんが考えて誕生したのが、ゼクシィのピンクの婚姻届なのだそう。
■参考ページ:https://zexy.net/article/app000002018/
ピンクの婚姻届を作成するにあたって、役所の方へ問い合わせし、提出できるフォーマットであることは確認済みとのこと。
かつ実際に提出し受理されているカップルもたくさんいます。
ですが、実際に提出を検討している場合は、念のため、提出予定の役所へあらかじめ受理してもらえるかの確認はした方が確実です。
せっかくの思い入れたっぷりな婚姻届が受理されなかったら悲しいどころではないですものね。
ゼクシィ以外の雑誌付録で婚姻届ってあるの?
結婚情報誌のゼクシィ以外にも、婚姻届が雑誌の付録になったことがあります。
少年サンデーSとりぼん、いずれも漫画雑誌です。
少年サンデーS
2022年4月25日発売の『少年サンデーS』6月号には、『名探偵コナン』のイラスト入り婚姻届が付いています。
こちらも実際に使用できる仕様だそうです。
コナンファンにはたまらないですね。
提出しなくても貴重なグッズとして手元にキープする人も多いのではないでしょうか。
りぼん
『りぼん』2020年8月号には、【『初×婚』オリジナル!ミニ婚姻届 SUPPORTED BY 『ゼクシィ』】が付録として付きました。
その名の通りゼクシィが監修している企画ですが、「ミニ」とついているだけあって、役所に提出できるものではありません。
りぼんの読者層は主に小学生中学生あたりだと思いますが、好きな相手、理想の結婚式プランやドレスについてなど、少し先の未来を思い描いて書き込むのは楽しそうですね♪
婚姻届はただの書類じゃないんだなぁと思いました。
なんか、夢がありますね^^
おわりに
ゼクシィ各号に綴じ込まれているピンクの婚姻届についてと、他の雑誌付録の婚姻届についてお伝えしてきました。
よりデザイン性のある婚姻届は、ゼクシィを発行しているリクルート社によるご当地婚姻届というのもありますよ。
時代とともに多様化していておもしろいですね。
自治体によっては、ご当地婚姻届によって特典がある場合もあるそうです。
これから提出する予定の人は、お気に入りが見つかりますように。
婚姻届は過去の話か今後予定がない人は、話のネタにお役立てくださいね。
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