ジムやランニングで汗をかいて着替えた後のウェア。
すぐに洗えればいいのですが、外出先や旅ラン遠征ラン、マラソン大会参加等で持ち帰るまでにも時間がある場合に、乾かしておくわけにもいかず袋の中に入れっぱなしにせざるを得ないこと、ありますよね。
その時に気になるのは、臭いとウェアが痛まないか。
少しでもマシにならないかなと思って、重曹とハッカ油で実験したところ、手頃なわりにはいいかもと思ったので紹介しますね。
帰宅して袋を開けた時、ハッカの香りがほんのりしました。多少の消臭効果もあったようです!
汗かいた服の持ち帰り対策に重曹とハッカ油を使ってみた
汗をかいたスポーツウェアはなるべく早く洗いたいけれど、ジム帰りや出先で温泉に入って着替えたウェアは持ち帰るしかないです。
リュックを背負って着替えを入れて、ランニングで出かけて出先で銭湯に入浴、というケースも同じですね。
さて、このような時、汗で濡れたウェアは巾着型のビニール袋に入れてくるのですが、臭いや衛生面についてはある程度はやむを得ないなと諦めていました。
でも最近ハッカ油にハマりつつあるので、ここでも使えるのでは?と思ったのです。
重曹とハッカ油で汗をかいたウェアの消臭に挑戦
用意したのはこちら。
[aside type=”boader”]
- 巾着型のビニール袋
- 重曹:小さじ1
- ハッカ油:1滴
[/aside]
だいぶ使い古しな巾着袋なのですが、こちらへ、重曹を先に入れます。
重曹の上にハッカ油を1滴加えたら、シャカシャカと袋の中で混ぜておきます。
この状態の袋をリュックに入れて持ち運び、しばしランニング。
行った先でお風呂に入る時に、着ていた汗をかいたウェアを脱いでこの袋にしまっておきます。
重曹とハッカ油がなるべく全体に行き渡るように、脱いだウェアを入れてから袋の中は軽くまぜておきました。
見た目は白い粉が部分的についてあまりよろしいものでもないので写真は撮りませんでした・・・(苦笑)
そして、帰宅して袋を開けたところ、確かにいつもよりは臭わない。
ハッカ油の香りがふわっとします。
重曹の消臭効果でイヤな匂いを抑えて、代わりにハッカ油の香りがする、というのはよい作戦だったと思います。ハッカ油には殺菌効果もあると言われていますしね。
そして、重曹とハッカ油がついたままでもそのまま洗濯できるのがいいところです。
一応ネットに入れて洗いたいものだけは仕分けることになりますが、まあ、それくらいの手間なら大したことないかなと思います。
その後洗濯機で洗いましたが、重曹が残ることもなく綺麗に洗えましたよ。
ひとつだけ問題だったのは、巾着袋の形ですね。
紐を通す部分の穴のハトメが片面だけ落ちてしまった古い袋だったので、黄色の丸印の部分から重曹がパラパラ・・・と落ちて持ち運んでいたリュックの中に多少落ちていました。
両面ともこの状態ならよかったのですが、、、
袋の状態は見極めるべきですね。反省。
もしくは、もう少し密封できるちゃんとしたランドリーバッグとか防水バッグにすれば、重曹とハッカ油の効果がもっと発揮されんじゃないかなと思いました。
おわりに
ランニングで汗をかいたウェアの持ち帰り袋に重曹とハッカ油を入れて、多少の消臭効果を期待してみました。
多少の消臭効果とハッカ油の香りで、汗臭いにおいをかがずに済みました。
しかも重曹とハッカ油なら天然素材同士で、安心ですしね。
わざわざ専用スプレー等を買わなくてもできるので、よろしかったらお試しくださいね。
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