スノーピーク折りたたみ傘のたたみ方!ポキポキする過程を写真18枚で徹底解説

折りたたみ傘畳み完了 日常の小ワザ

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スノーピークの折りたたみ傘は軽くてコンパクトで使いやすいのですが、口コミで唯一といってもいいくらい残念ポイントとして書かれているのが、畳みずらいということ。

そこで、スノーピークの折りたたみ傘愛用歴4年以上の私が、たたみ方を写真たっぷり使って紹介します。

いわゆる傘の骨をポキポキしていくタイプの折り畳み傘です。

コツを掴んで、雨の日の通勤や外出も快適に過ごしちゃいましょう。

スノーピーク折りたたみ傘たたみ方の手順

早速始めますよ。

傘を閉じる

まず、赤丸部分「上はじき」を押します。
傘の上はじきを押す

傘がピンと張って開いていたのが緩みます。

雨水を切る

傘を軽く開閉して雨水を切ります。やり方は、片手で傘の枝(中棒)を持ち、反対の手で青丸部分(下ろくろ)を赤矢印の範囲くらいに軽く10〜15回上下させます。
折りたたみ傘の水を切る

人が近くにいないところで行ってくださいね。

これでかなりの雨水が落ちますよ。

親骨を折る

次に、親骨を折ります。

中側の赤丸部分を握って抑えておきます。
折りたたみ傘の親骨を折る時に抑える場所

反対の手で、丸印のあたりをつまんで、骨を1本ずつポキポキ折っていきます。
折りたたみ傘の骨を折る時に持つ場所

力を入れすぎないように気をつけてくださいね。
折りたたみ傘の親骨を折っている途中

途中で、こんな感じに折れた骨の上に傘の布地がかぶることがあったら、
骨の頭が布地で隠れたら

布地から骨の頭が出ている状態に直しておきます。

折りたたみ傘の中棒を縮める

スノーピークの折りたたみ傘は親骨が8本あります。

8本全部をポキッとしたら、青丸部分の骨の頭同士が重ならないように手で握ります。右利きなら左手にしておくとこの後が楽です。
中棒を縮める時に抑える場所

空いている方の手で、持ち手の頭を軽く叩いて中棒を縮めます。
中棒を縮める

コツは手のひらの親指の付け根よりも手首側あたりを使って、軽くトン、トン、と5〜6回くらいに分けて、少しずつ叩いていくことです。
折りたたみ傘の中棒がほぼ縮まった状態

最後は持ち手の内側の丸印の空間へ、親骨の頭を収めます。
持ち手の中の空洞

はまるとカチッと音がしますよ。これで収まりました。
折りたたみ傘を短くできた

布地をネームでまとめる

もう一息です。

傘の布地をまとめる部分(ネーム)が隠れていたら、引き出しておきます。
ネームを引き出す

布地を一枚ずつ引き出して折り目の通りに整えます。丸印部分を引き出すか矢印部分を下から広げて整えます。
折りたたみ傘をまとめる準備

端までピシッとしなくてもいいですが、なるべく平らにはしておきましょう。
折りたたみ傘の布地はなるべく平らにしておこう

ネームをクルッと回してボタンを留めます。
折りたたみ傘のネームをぐるっとする

できあがり!
折りたたみ傘畳み完了

付属の袋に入れる

あとは付属の袋に入れます。

これくらいに畳めていれば、すんなり入りますよ。
折りたたみ傘を付属の袋へ入れる

この袋にはゴムやボタンなど一切付いていないのですが、傘本体をしまうと不思議に出てきたりせずに絶妙な感じに収まります。
折りたたみ傘が袋に収まった状態

おわりに

スノーピークの傘の折りたたみ方についてお伝えしてきました。

コツはこれらの動作の力加減です。

  • 下ろくろを押す
  • 雨水を切るために傘を軽く開閉させる
  • 親骨を折る
  • 中棒を縮める

そして、丸める直前になるべく布地を平らにすることも大事。

ワンタッチ式などに慣れていると、この傘のたたみ方は最初は戸惑うかもしれませんが、良いものと長く付き合うためにも、少し練習してみてくださいね!

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