神宮球場の花火ナイター!花火が見やすい席を検証してみた

神宮球場の青いシート お出かけ・イベント

◎本ページはプロモーションが含まれています

都内で混雑を避けて花火がみられる穴場といえるのが、神宮球場の花火ナイター。

花火と野球を楽しむための、花火が見やすい席とおすすめ席を紹介します。

▼打ち上げ期間とおすすめ日程については、こちらに詳しく書いてあります。
神宮球場花火ナイター2023年はいつから?何時から?スケジュール予想してみたよ

神宮球場の花火ナイター見やすい席はどのあたり?

神宮球場の花火ナイターが見やすい席を考えるには、花火の打ち上げ場所が関係してきます。

神宮花火ナイターの場合は、センターバックスクリーン後方の、少しライト側寄りです。

外野席と内野席で検討してみましたのでご紹介します。

ライト側外野席

打ち上げ場所から最も近い座席は、ライト側外野席です。

花火は座席の後ろ側もしくは斜め後ろ側から上がります。

なので、花火を見るときは後ろ向きに体をひねるか、立って後ろを振り向くかする必要があります

とはいえ、試合観戦中は座っている時間が長いので、気分転換やストレッチを兼ねて立ち上がるには、よいタイミングかも。

間近で見る花火、綺麗ですものね!

また、ライト側外野席は、熱心な東京ヤクルトスワローズファンが集まり、野球の試合中の応援もにぎやか。

球場のお祭り気分を味わいたい人向けです。

なお、場所によっては、バックスクリーンや球場内の照明で花火が少し隠れてしまうかも。

ライト側外野席を取るなら、センター16入口から少し離れた席がおすすめです。

レフト側外野席

同じ外野席でもレフト側だと、どうでしょうか。

ライト側外野席よりも花火からは若干離れますが、比較的近くで見ることができます。

同じように、センター側に寄りすぎない方がいいです

レフト側外野席は、一部を除いてヤクルト以外のチームへの応援が熱心な場所です。

2022年より、神宮球場は自由席がなくなり、すべて指定席になりました。

3塁側内野席

チケットの入手しやすさと、花火の見やすさを両立しているのは、3塁側内野席です。

外野席と違って、座ったまま前方に花火が打ち上がります

花火の全体が見渡せる感じですね。

また、チケットについては一般的には、外野席や1塁側が先に売れます(例外はありますが)。

3塁側内野席なら、当日券でも購入できる可能性がありますよ

思い立った時に人ごみ避けて花火を見に行けるとは、なかなかよい環境ですね。

神宮の内野でおすすめの席はどこ?

神宮球場の3塁側内野席といっても、色々な席があります。

チケット価格と見やすさを考慮して選びましょう。

座席表を見ると、SS指定席の数が多いように見えますが、ほとんどは年間指定席のため、一般発売に出回るのはわずかです。

最も安い設定のカテゴリー1の金額(一般価格)はこちら。

  • SS指定席 6,200円
  • S指定席 5,200円
  • S2指定席 4,700円
  • パノラマルーフA指定席(2階)5,100円
  • パノラマルーフB指定席(2階)4,100円
  • A指定席  5,400円
  • A2指定席 4,400円
  • B指定席 4,200円
  • B2指定席 3,700円
  • 外野指定席A 2,900円
  • 外野指定席B 2,600円
  • 外野指定席C 2,400円

参考:東京ヤクルトスワローズ2023年の座席・価格表
https://ticket.yakult-swallows.co.jp/contents/pages/seats.html

傾向としては、ホームベースへ近づくほど高くなり、外野に近づくと安くなります。

バックネット裏の席以外は、どの席でも座席の向いている方向は同じなので、花火を見るには3塁側内野席ならどこでも大丈夫です。

むしろ気にすべきことは、グラウンドからどれくらいの高さにある座席か、なのです。

前の方の席

前の方の席は、グラウンドに近くて野球の臨場感を味わえます。

特に神宮球場は、グラウンド内にブルペンがあるので、試合中に準備をする投手や捕手が間近に見られることも。

この近さを楽しみたい方はぜひ前方の席へ。

3塁側なら、A指定席かB指定席ですね。

ただし、弱点は、グラウンドの前にネットが張られていること

全体を見渡すような眺めを希望される場合は、他の場所にしましょう。

後ろの方の席

一方、後ろの方の席はどうでしょうか?

高みの見物気分が味わえます。

花火も球場も、見晴らし抜群

ネットに視界を遮られることもないです。

ただし、高さがある場所ゆえに、階段の上り下りが必要です。

席を立って、売店やトイレへ行き来する時に、面倒かもしれません。

真ん中くらいの席

それでは、前の方でもなく後ろの方でもなく、真ん中くらいの高さはどうでしょうか。

私はこの真ん中くらいの高さで観戦することが多いです。

通路が近く、ネットも視界に入らず、全体をそこそこ見渡せてバランスが取れた席ですね。

ところが、ここにも落とし穴が。
通路のすぐ後ろの席だと、常に通路を人が行き交うので、前が見えないのです。

A2指定席かB2指定席を取る場合は、気をつけましょう。

前から3列目以降がおすすめです。

3塁側A指定席かB指定席の場合は、後ろ側の席を取るといいですね。

まとめ

神宮球場花火ナイターは東京ヤクルトスワローズ戦の5回裏終了後に上がる花火。

花火と野球を見るための座席についてお伝えしてきました。

  • チケットが安いのは、外野席
  • 花火が近くて賑やかに盛り上がるならライト側外野席
  • 正面から花火を見るなら、3塁側内野席の中段から上段

夏のよい思い出、作りに行ってきてくださいね!

▼花火打ち上げがある試合はいつ? どの日がベスト?▼
神宮球場花火ナイター2023年はいつから?何時から?スケジュール予想してみたよ

スポンサーリンク