携帯から固定電話へ 通話料を安く 無料通話もできるアプリは

レトロな黒電話 小ワザ

携帯電話から固定電話へかける時の通話料、できるだけ安くしたいですよね。
携帯電話同士ならば無料通話の手段も色々ありますが、固定電話についてはあまり知られていないようです。

お店や病院の予約、問い合わせ。
そして、実家への電話料金を、6分の1以下に減らした方法を紹介します。

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スマホから固定電話へ無料もしくは格安で発信する方法

スマホの利用料金を安くしたい。
パケット代についてはクリアしたけど、通話料金はどうでしょうか?

たとえば固定電話への通話料。

お店や歯医者、病院への予約電話。
ちょっとした問い合わせ。

そして何より、携帯電話を持っていない実家の両親への電話。
遠く離れていてなかなか実家に帰れないからこそ、誕生日、父の日、母の日などの節目の日に、電話をかけます。

でも問題なのが、時々とはいえ、結構かかる通話料金。

これ、少しでも安くなればもっと気軽にできるのになぁと思いまして、調べてみました。

スマホをお持ちならほとんどの方が使っているLINE
LINEユーザー同士の無料通話以外にも、もう一つの電話機能があるのです。

その名も「LINE Out(ラインアウト)」。
ラインユーザー以外の携帯電話や固定電話へ格安で通話ができます。

しかも、一部は無料通話もできる優れもの(「LINE Out Free」と言います)。

いくら節約になるからって、いちいちあれこれ導入してはユーザー登録なんて、面倒だし、できるだけ個人情報入力もしたくないですよね。

その点、Line Outなら、LINEさえ使っていれば、新たなアプリや契約を追加することもなく、すぐに導入できるのも素晴らしいです。

通話料について

ちょっと比べてみましょう。

種類 固定電話 携帯電話
LINE Out 3円/分 14円/分
いつでも電話(LINEモバイル) 10円/30秒 10円/30秒

いつでも電話は、通話先が固定電話でも携帯電話でも同じ料金です。
30秒単位の課金ですが、1分あたりにすると、20円ですね。

1分単位なら、固定電話で6分の1以下携帯電話でも3割引になります。

ならば、31秒以上1分未満の通話料は?という疑問が浮かびますよね。

LINE Outの中には、無料通話ができるLINE Out Freeというサービスがあります。

1日に5回まで、通話の前に30秒ほど広告を見るのが条件になりますが、固定電話なら3分間、携帯電話なら1分間無料通話ができるのです。

ちょっとした用事の電話なら、LINE Out Freeの無料通話で賄えてしまいそうですね。

通話の音質は?

無料や格安だと、通話の音質がよくないのでは?と思うかもしれませんね。

LINEユーザー同士の無料通話よりも良好です。
LINE OutとLINE Out Freeでの違いは、ないです。
IP電話サービスを利用した通信のため、若干の遅延を感じることはあるかもしれませんが、通信環境がよい場所での通話でしたら、ほぼ普通の電話だと思って差し支えないレベルです。

LINE Outの使い方

では、LINE OutとLINE Out Freeの使い方を見てみましょう。

ショートカットを作成する

まず、LINEアプリを開きます。
ホーム画面の中の「サービス」へ。
「主なサービス」の中の一番下に「その他サービス」がありますので、タップします。
すると、色々ある中に「LINE Out Free」が出てきます。

ここまで、階層が深いですよね。
今後すぐに使えるようにするために、最初にショートカットを作っておきましょう。

LINE Outキーパッド画面 歯車

赤丸で囲んだ歯車印をタップすると「LINE Out設定」画面になります。
ここの「ホーム画面に追加」をタップ。

「ホーム画面にショートカットを作成しますか?」と聞かれるので「はい」をタップ。

「LINE Out」のアイコンが作成されます。
無料通話のLINE Out Freeもこのアイコンから始めることができます。

LINEとLINE Outアイコン

無料通話LINE Out Freeの使い方

1日5回までの無料通話を使う場合は、赤枠の部分が「LINE Out free」になっていることを確認してから、電話番号を打ち込みます。

LINE Outキーパッド画面 free

日本+81と表記がありますが、日本にいる限りは気にしなくてOK。
普通に0から始まる電話番号を入力してください。

通話ボタンと押すと、動画広告が流れてきます。

よくあるのはRPGゲームっぽい画像ですね。
無料通話の無料たる所以なので、15秒ほどはそのまま流しておきましょう。

その後、画面の左下にカウントダウン数字が小さく表示されます。
15秒カウントが始まります。
カウントがなくなると、画面右上に広告画面を閉じるバツ印が現れますので、こちらをタップ。

広告の時間はのべ30秒くらいですね。

少し時間はかかりますが、これで無料通話の発信準備完了です。
あとは通常の電話と同じ流れで、ダイヤル先へ発信されます。
急ぎではなく、固定電話で3分以内、携帯電話で1分以内の通話の場合は、ぜひ使ってみてくださいね。

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無料通話中は、残り20秒になると音でお知らせがあり、時間切れになると電話は自動切断されます。
無料通話の残り回数は、LINE Outアプリを立ち上げた時に表示されますよ。

有料通話LINE Outの使い方

固定電話へ3分以上、携帯電話へ1分以上通話する場合に使いましょう。

通話料金は、コールクレジットを事前に購入する必要があります。
コールクレジットは、LINEアプリ、もしくはLINE STOREから購入できます。

1クレジット=1円です。

コールクレジット購入方法

LINE Outアプリから

LINE Outアプリから購入する場合は「LINE Out設定」画面から。
先ほどホーム画面にアイコンを追加した時と同じ画面です。

「コールクレジット購入」をタップ。
ここから購入できる金額は「240クレジット=240円」のみです。
決済はiTunes StoreやGoogle Play経由となります。
Android端末の場合は、LINEコインも使用できます。

LINE STOREから

LINE STOREからだと購入できる金額の種類が豊富です。
120クレジットから6,000クレジットまで、6種類。
都度購入かオートリチャージ、いずれかの選択が可能です。
オートリチャージにすると、コールクレジットが残り50以下になった場合に自動で設定金額をチャージしてくれます。

コールクレジットの有効期限は?

iOS機種のLINEアプリで購入すると有効期限はありませんが、Android機種へ機種変する場合は残額の引き継ぎができません。
LINE STOREおよびAndroid版LINEアプリで購入したコールクレジットは、有効期限が購入後180日間になります。

30日プランについて

また、コールクレジット以外に「30日プラン」もあります。
通話先の国と端末種類を選択して購入します。

日本の場合は、こちらの3種類。
30日以内に同じプランを再び購入することはできません。

固定と携帯120分 720円
固定と携帯60分 390円
固定60分 120円

固定電話だけで、30日以内に60分かけるようでしたら、1分あたり2円。
コールクレジット購入の1分3円よりもさらにお得です。

クレジットを購入したら、あとは普通に電話として使いましょう。
無料通話とは違って、もちろん広告配信はありません。

すぐに発信できますよ。

LINE登録のお店予約電話なら10分無料

さて、お店の予約をしようとしているのでしたら、ちょっとまった!

実は無料通話できる可能性があるのです。
チェックしてみましょう。

電話番号を入力すると、右側に「無料」の印が出ているかも。
こちらは、LINEに登録されているお店で、なんと10分まで無料通話ができます。
受話器に「無料」とあるボタンをタップし、LINE Outで通話しましょう。

LINE Out無料通話店の印

予約電話なら10分未満で十分ですよね。

LINE Out FreeとLINE登録のお店への予約電話。
もうコールクレジット購入すらいらないのでは?と思ってしまいます(汗)。

LINE Outを使う時の注意点

いいことずくめのLINE Outですが、注意点を書いておきますね。

まず、無料電話のLINE Out Free。
通話開始前に配信される広告は動画で、パケット代がかかります。
動画配信で延べ30秒となると、パケット代もそれなりのはず。
Wi-Fi環境など、パケット代に支障がない状態での通話をおすすめします。

また、多くの通話アプリと同じく、Line Outは110番や119番などの緊急電話には使用できません

発信時の電話番号通知については、基本は非通知です。
これは、IP電話を使用しているので、発信番号が存在しない、という事情によるもの。

電話番号認証をすれば、発信時に相手によっては通知することができるようになりますが、「+81」が先頭に付くことも。
あくまで、存在しない発信番号の代わりに自分の電話番号を表示させる、という仕組みになっています。

たとえばdocomo携帯への通話の場合は、「通知不可能」と表示されます。
お知り合いが使っている場合は、相手の方に今後「通知不可能」で電話することがある旨を伝えておいたほうが良さそうです。

固定電話へ発信する場合は、相手の電話機にディスプレイがなければそもそも関係ないのですけどね。

携帯電話へかける場合、電話番号を通知しないと着信拒否されることもありますのでご注意を。
その時はLINE Out以外の電話を使いましょう。

LINE Outでできることと苦手なことがあります。
得意技はやっぱり、携帯電話から固定電話への圧倒的にリーズナブルな通話料ですね。

おわりに

携帯電話から固定電話への通話料削減へ、特に威力を発揮してくれるLINE Out。
そういえば携帯電話が普及する前には、市内通話3分10円で電話をかけていたなぁと。
そんなことを思い出しました。

LINE Outの固定電話への通話料1分3円は、それよりも安いのですね。

お店の予約や3分以内で済みそうな問い合わせ電話。

そして、固定電話の実家や親戚の家への、大切な通話に。
通話料金を気にせず、ゆっくりおしゃべりできますよ!

この記事を読んでいる方の中には、格安SIMの検討をされている方もいらっしゃるかもしれませんね。
私はLINEモバイルの音声通話SIMを使っています。

LINE、Twitter、Facebook、Instagramのパケットは使用データとしてカウントされないので、LINE Out Freeの広告もパケット料金もかからないです。

ご参考まで。

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