箸袋で簡単、かつ目立つ見た目に仕上がる箸置きの作り方を紹介します。
名前は特に決まっていないようですが、ジグザグに折る蛇腹折りをしてから、結び目を作るやり方になります。
箸置きとしても意外と置きやすくていい感じですよ。
▼参考にさせていただきました
https://wasumasyo.com/archives/1704
箸袋で蛇腹折り結びの箸置きの折り方
今回は長めの箸袋を使いましたが、短めでも大丈夫です。
むしろ蛇腹折りの回数を増やせるので、華やかさが増しますよ。
さて、まずは蛇腹折りをしていきます。
箸袋の長さと幅によりますが、なるべく均等に折りたいので、まずは赤線の部分を谷折りにして折り目をつけておきます。ちょうど半分の場所です。
裏側にひっくり返します。そして、今回は6等分を目指すことにしたので、折り目をつけた赤線から半分の位置(青い点線)で折り返します。
その後、青い点線の位置で山折り、赤線の位置で谷折り。
残りの部分も3等分になるよう山・谷折りを繰り返します。
こんな感じになります。
写真がぼやけてしまいましたが、横から見ると赤線のようにジグザグと蛇腹折りができています。
蛇腹折りを畳んた状態で、くるっと結び目を作ります。
結び目の大きさは、箸袋の長さによって調節してみてくださいね。今回の箸袋は長かったので、輪っかを大きめにしてバランスを取りました。
最後に左右の蛇腹部分を開きます。扇みたいですね。もしくはリボンっぽくもなるかも。
できあがり。箸が安定して置けるのがいい感じです。
おわりに
箸袋で簡単に作れる箸置きとして、蛇腹折りからの結び目を作る方法をお伝えしてきました。
今回使った箸袋はちょっと紙が薄かったなぁと感じました。
蛇腹の華やかさを出すには、少ししっかりめの箸袋の方がよさそうですね。
それでも形にはなりますし使いやすさもあるので、箸置きがなくて困った時にサッと作ってみてくださいね。
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