調布花火2023の穴場スポット、混雑を避けられる場所を探してみました。
調布花火の打ち上げ時間は1時間で長い方ではありませんが、1時間のために何時間も前から場所取りするくらいならば、会場から多少離れていてもなるべく人混みを避けたい、という方へ。
調布花火打ち上げ会場と駅の混雑に合わないで花火が見られる場所を、ご紹介しますね。
*基本情報
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調布花火2023(第38回調布花火)
・2023年9月24日(日)
・開会式:午後6時10分〜
・打ち上げ:午後6時30分〜7時30分
・場所:調布市多摩川周辺
※荒天中止←延期ではないので注意
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調布花火2023の穴場スポット 会場へ行かなくてもそこそこ見たい
調布花火2023の穴場スポットとして、花火打ち上げ会場の喧騒を離れて、高台の上からのんびり花火が見られるのは、稲城市の「みはらし緑地」です。
行き帰りの駅での混雑の心配もありません。
最寄駅は、京王相模原線の若葉台駅
*若葉台駅からみはらし緑地へのルート
みはらし緑地は、その名の通り、みはらしがとてもよい場所です。
天気が良いと、新宿副都心の高層ビル群や東京タワーまで見えるそう。
ここは夜景スポットとしても穴場。
花火が見える大きさは小さいものの、夜景とのコラボを静かに楽しむことができますよ。
デート向きでもあります。
近所に駐車場がないので、食べ物飲み物は若葉台駅付近で調達していきましょう。
若葉台駅付近のコンビニは
なお、トイレと水場はないのでお気をつけくださいね。
ベンチはあるものの少ないので、レジャーシート持参をおすすめします。
管理されている財団法人の方へ確認したところ、夜間閉鎖は特にしていないそうです(2019年6月現在)。
ただし、近隣は住宅地なので騒ぎすぎないように。ゴミは必ず持ち帰ってください。とのことでした。
調布花火2023の混雑を避ける!帰りの電車も安心なおすすめ場所は
調布花火2023の混雑、会場エリアの混雑だけではなく、行き帰りの電車も含めて避けられる場所は、西河原公園と多摩水道橋です。
調布花火のメイン会場へ向かうための最寄駅は、京王線の調布駅と布田駅、京王相模原線の京王多摩川駅です。
この路線を通らずにも花火が見られる場所ととしておすすめなのが西河原公園と多摩水道橋。
小田急線の和泉多摩川駅から歩いていける場所になります。
西河原公園
1箇所目は、狛江市の「西河原公園」
和泉多摩川駅、もしくは隣の狛江駅が最寄駅です。
*和泉多摩川駅から西河原公園へのルート
*狛江駅から西河原公園へのルート
西河原公園は、多少遠くても河川敷で花火を見たい、という方におすすめ。
上の地図通りに公園へ歩いて行ってもいいのですが、公園まで行かなくても、和泉多摩川駅を降りたら多摩川方面へ向かうと500mくらいで多摩川の土手へ出ることができます。
ここから、右手、狛江高校がある向きが多摩川上流。
調布花火の打ち上げ場所の方向です。
人混みを避けたい加減によって、適当なところまで歩いていって、レジャーシートを敷いてしまいましょう。
西河原公園のシンボルは、五本松。
多目的トイレもあります。
過去には、数件ですが屋台が出たこともありますが、食べ物飲み物はやはり事前に調達した方がいいです。
もし、もう少し花火会場へ近づいてもいいかな、と思ったら、そのまま河川敷を進むと調布市の「多摩川五本松公園」まで行ってみてもいいですね。
多摩川五本松公園まで行くと、花火はかなり近くで見られる感覚です。
帰りの道のりが少し遠くなりますので、ご自分の体力や足と相談してくださいね。
多摩水道橋
もう1箇所は、「多摩水道橋」です。
こちらは、駅から歩きたくない方向け。最寄駅から徒歩5分で到着できます。
橋の上から右側、上流側が調布花火打ち上げ方面です。
*和泉多摩川駅から多摩水道橋へのルート
遠目とはいえ、遮るものがほぼなく、多摩川の上に上がる花火を見ることができます。
ただし、ここは橋の上の歩道から見る形なので、座れるとは限りません。
歩行者や自転車の通行の邪魔にならないように気をつけてくださいね。
なお、打ち上げ会場の上流側にある多摩川原橋にも歩道がありますが、こちらは交通規制がかかるため、歩道から花火を見ることはできません。
花火が遠くからでもよく見える意外な場所は
さらに、公園や河川敷以外で、遠くからでも調布花火がよく見える場所を紹介します。
イトーヨーカドー国領店
ここ数年、屋上の駐車場を無料開放してくださっています。
どんな様子なのか、お店の方に教えていただきました。
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2018年の情報(今後変更の可能性はあります)
調布花火当日の朝、開店時間10時から、サービスカウンターで整理券を配布。
一人で受け取れるのは4名までの整理券。
屋上の開放は午後3時頃から。
合計3,000名程度が屋上で花火を鑑賞。
整理券を持っている人のみ屋上への出入りができ、屋上内と店内を行き来は可能。
あくまで建物内の扱いのため、火気厳禁。
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親切で、ありがたいですね!
店内には、トイレもあり飲食物調達も便利ですね。
イトーヨーカドー国領店の最寄駅は、京王線国領駅
徒歩12分です。
*アクセス
ユニディ狛江店
屋上の駐車場を無料開放してくださっています。
駅からは遠いですが、知る人ぞ知る場所。
こちらも、お店の方に教えていただきました。ありがとうございます!
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2018年の情報(今後変更の可能性はあります)
整理券等は特に配布していない。
調布花火当日は17時から屋上開放。
満員で入れないようなことはなかった。
2019年は、8月以降に決定予定。
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最新情報は、LINEで友達登録すると確認できるそうですよ。
こちらは、スーパーではなくホームセンターなので、飲食物は持っていきましょう。
*国領駅からユニディ狛江店へのルート
*狛江駅からユニディ狛江店へのルート
島忠ホームズ仙川店
こちらは特に開放しているわけではないのですが、調布花火、見えます。
昨日は調布秋の花火
音がしたから
島忠のたかいところに行ったら
こんなに綺麗に花火がみれた
近くでみれるっていいね
行きもかえりもらくちん。#調布花火 pic.twitter.com/wXwceTOtKJ— Mäuschen モイスェン (@Mauschen_Sen) 2018年10月27日
仙川駅から徒歩5分です。
*仙川駅から島忠ホームズ仙川店へのルート
以上紹介したところはあくまで店舗なので、お店やお客さま、近隣の方に迷惑をかけないように、配慮してくださいね。
調布花火2023の迫力を遠くからでも楽しむ裏技は?
多少遠くからでもいいので、混雑を避けて調布花火を見たい方向けの場所を紹介しました。
こういうところで紹介してしまうと、だんだん知名度が上がってしまうかもしれませんが、会場から離れたり少し歩く場所ならば、穏やかな気持ちで花火が眺められそうですよね。
最後におまけ情報を。
花火の魅力の一つに、「音」もありますよね。
調布花火は、当日に地元FM局の生中継があるんです。
調布FM
調布花火の目玉のひとつは「ハナビリュージョン」
音楽と花火のコラボレーションなのです。
2019年は「新(ネオ)ハナビリュージョン」として進化。
今回紹介した場所からでも、携帯ラジオやスマホアプリを持参すれば、音楽と花火のコラボは楽しめますよ。
気が向いたら試してみてくださいね。
当日は、よい天気で花火が楽しめますように。
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