東京2020オリンピックパラリンピックの選手村で話題になった、味の素の冷凍餃子。
スタンダードな味だけでなく、しょうが味もあるんですね。
両方食べてみたのですが、生姜好きとしては「生姜好きのためのギョーザ」のガツンとしたしょうが味がたまらないです。
今回は、味の素の冷凍餃子しょうが味を紹介します。
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- カロリー
- 値段
- 焼き方
- 味
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おつまみの一品に、冷凍庫に常備しておけば安心です。
味の素餃子しょうが味のカロリー
味の素の冷凍餃子しょうが味は、2018年に新定番として発売され、これまでにも何度かパッケージや中身を変えて販売されています。
この記事を書いている2021年9月現在のパッケージは上の写真。
名前は「新 生姜好きのためのギョーザ」
カロリーは、1個23グラムあたり40キロカロリーです。
ちなみに、しょうが味でないスタンダードな味の素餃子(ギョーザ)も全く同じで、1個23キログラムあたり40キロカロリーです。
味によっての違いはないようです。
味の素餃子しょうが味の値段
味の素餃子しょうが味の値段は、お店によってまちまちです。
直近は地元のスーパーは西友で購入しましたが、1パック税抜き175円でした。税込で189円。結構安く買えたと思います。
通常は税抜き200円あたりかなと思います。
1パックは12個入り。1個23グラム、12個で276グラムです。
おつまみとして食べるなら2人で6個ずつ。一人当たり約100円になります。
味の素餃子しょうが味の焼き方は失敗しないようにできている
では、味の素餃子しょうが味を焼いた時の様子を紹介しますね。
パッケージ裏面に焼き方が書いてあるのですが、細かいコツを押さえてあるので、すごく親切だなと思いましたよ。
用意するもの
まず、フライパンと蓋を用意しておきます。
油と水は不要です。
ただし、焦げ付くフライパンの場合は油を少し引いた方がいい、と指示があります。
餃子は凍ったまま使うので、焼く時に冷凍庫から出します。
袋から開けると12個の餃子が4個ずつのパックになって入っています。
餃子の外側がずんぐりむっくりしているのは、羽付き餃子になるために計算されている皮の部分です。
ちなみにこのパックは4個ずつに切ることができます。3個重ねて省スペースプラごみになります。
5分蒸し焼きにする
味の素餃子しょうが味を冷凍のままフライパンに並べます。
綺麗に一直線に並べるよりも、火の通りを均等にしたいので、フライパンの中央に集めるようにしています。
蓋をしてから火をつけます。
蓋がまた変な形のものですが、一応閉まるので大丈夫でした。
中火で5分蒸し焼きするように指示があります。
中火の説明まで書いてあって、炎の先がフライパンの底に届く程度だそうです。IH調理の目安も書いてあります。
で、我が家ではこれくらいにしてみました。
イメージしていた中火よりも弱い感じです。指示書きよりは若干強めかもしれません。
仕上げの焼きは羽に色がつくまで
5分蒸し焼きにしたら、フライパンの蓋を取ります。
いい感じに羽根になる部分がグツグツ言っています。
そして、場所によって火加減にばらつきがあるため、色が違います。
焼き目がつきそうなところと、まだな場所があるので、フライパンの位置を少しずらして対応しました。
火加減は少しだけ強くしました。
パッケージの説明には、じっくり水気を飛ばすようにとあるので、本来は火加減はそのままでいいんだと思いますが、少し焦がしたかったんですね。
もう少しです。
好みによりますが、これくらいまで焼きました。
フライパンを回すと、羽根ごと12個全部の餃子がくっついた状態で動きました。張り付かないんです。
ここまで、蓋を開けてから8分くらいです。
あまり焦がさない方がよければ、火加減そのままで同じくらいの時間でしょうか。
ちなみに、餃子を取り出した後のフライパンはこんな感じ。
油分や水分が結構に落ちていますね。
味の素餃子の焼き方動画
公式でご丁寧に焼き方動画も見つけました!
火加減は動画がやっぱり分かりやすいですね。
ここまで綺麗に羽根ができるかは、フライパンとお皿、並べ方次第だと思います。
味の素餃子しょうがはタレ不要のがっつり生姜が効いた味
できあがりです。
ちょっと黒いですが、焦げ目をつけたかったので狙い通りです。
綺麗に並べることはできませんでしたが、餃子の羽根は付いています。
結構薄い羽根なので、すぐに折れてしまいます。
フライパンから移す時に散らかるのでお気をつけて。
中身は、こんな感じ。
結構お肉が詰まっています。
そして、食べると生姜の香りと味が文字通りガツンと来ます!
たまらんー。ビールが進みます。
そんじょそこらのしょうが風味とは訳が違う。
さすが「生姜好き」と謳っているだけのことはあります。
ただし、辛くはないので、好みが合えば大人も子どもも食べられる味です。
ジューシーで一口でも食べられるし、二口でもいい感じ。
にんにく不使用とありますが、「餃子にはにんにく」なんて概念は吹っ飛びますね。
生姜のしっかりめの味付けのため、タレはいらないと思います。
しいて何か使うなら、さっぱりめがよさそう。
塩っけは十分なので、たとえば黒酢を少しかな。
おわりに
味の素の冷凍餃子のしょうが味についてお伝えしてきました。
失敗なく焼けて生姜風味がガッツリでおつまみにぴったりの一品。
味の素の定番の餃子も食べたことがありますが、この際半分ずつのパッケージがあってもいいかもしれませんね。
どちらか選ぶならば、個性豊かなしょうがギョーザが推しです。
生姜好きならぜひぜひお試しくださいね!
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