東京都青梅市のへそまんじゅう総本舗(へそまんじゅう本舗の記載の時もあり)は、真ん中におへそのようなくぼみがある「へそまんじゅう」が名物。
昔ながらのお店で、ふかしたての温かいへそまんじゅうは、ほどよい甘さのあんこがとろけて美味しいです。
今回は、へそまんじゅうとお店について紹介します。
青梅マラソンのコース沿いにあるので、コースの試走ついでに寄るのもよし、青梅マラソンの大会当日も出店があって購入できますよ。
目次
青梅のへそまんじゅうのお店情報
へそまんじゅう総本舗はの場所は、青梅市の日向和田(ひなたわだ)です。
電車なら、JR青梅線の日向和田駅から徒歩3分くらい。
距離的には近いのですが、目の前の交差点を渡るのに意外と時間がかかるので、駅のホームからは10分くらい見た方がいいです。
青梅街道沿いなので、車でも行きやすい場所です。
駐車場もあります。普通車で5台くらい、バスも停車できるくらい広めのスペースがあります。
お店のホームページはないのですが、こちらに見やすい地図が載っています。
また、この場所は青梅マラソン30kmの部のコースの途中でもあります。往路の6km付近で、復路だと23km過ぎです。
青梅へそまんじゅうの営業時間
営業時間は9時から18時30分。年中無休です。すごいですね!
青梅へそまんじゅうの値段は?その場あつあつを味わうのが一番
へそまんじゅうは1個108円です。支払いはたぶん現金のみかと思います。
店舗は、入り口にドアがある形ではなく、駅のホームにある立ち食いそば屋さんのような作りです。
カウンターで対面式で販売されています。
カウンターの向こう側ではせいろでへそまんじゅうを蒸しているので、蒸気が上がっているが見えることもあります。
1つ買って、アツアツのへそまんじゅうをその場ですぐに食べるのがいちばん美味しい!
ちなみにいくつか買うと1つおまけしてくれることもあります。
3人で合計3つ買ったらおまけをもらって4つになった図がこちら。
薄皮であんこがとろけるので、お皿をつけて出してもらえます。万が一あんこがこぼれても安心です。
1人用ならこんな感じ
色の違いは皮に使われている砂糖の違いだそうです。黒糖か白砂糖かですね。
個人的には黒糖の風味がかすかにあるかどうか、ですが黒糖派です。
それよりも主役はあんこ。青梅マラソンコースの試走に行くと、復路でこのへそまんじゅうにありつけることを心底楽しみにしています。
冬でも温か柔らかあんこに癒されます。
ボリュームもいわゆる温泉まんじゅうより大きいので、満足感もあります。
立ち食いでも構わないのですが、屋外の敷地内には4人くらいが座れる休憩スペースがあり、自販機も設置されています。
ランニング中のプチ休憩に、ほどよい甘さが効きますよ。
このあと青梅マラソンコースの残り6kmくらいを走るのですが、くたびれた場合はここでおしまいにして、日向和田駅から青梅線で帰ってしまうこともできます。
青梅へそまんじゅうはお土産にもおすすめ
持ち帰りは8個入りか12個入りの箱で販売されています。
値段は108円の倍数なので、8個で864円、12個で1296円。
おうちで食べる時は、レンジでへそまんじゅうについているビニールだけそのままで、10秒だけ温めると現地のとろとろあんこ味に近づきますよ。
なお、青梅マラソン当日は駐車所スペースで太鼓などの演奏で応援してくれるのですが、ランナーとして参加している場合は、スタートとフィニッシュ地点からは徒歩圏内とは言えないので、買いには行きにくいと思います。
大丈夫、30kmの部のスタート・フィニッシュ地点の最寄駅であるJR河辺(かべ)駅の入り口で出張販売してくれています。
南口の階段下で毎回購入しています。ここ数年は売り切れが怖くて朝一でゲット。傾向としては、30kmの部終了後くらいに完売している感じです。
青梅のへそまんじゅう通販は?
この記事を書いている2021年8月現在、青梅のへそまんじゅうは楽天やYahoo!での取り扱いはないです。
あの蒸したてが美味しいですし、薄皮の中にあんこぎっしりで柔らかいので、配送には向かないんだと思います。
以前、8個入りの箱を買ってリュックに縦向きに入れて走って持ち帰ったことがありますが、箱の中に仕切りがないこともあり、見事にギュッと寄ってしまっていました・・・。
お持ち帰りがせいぜいです。
なので、現地へ行く機会があればぜひ立ち寄ってみてくださいね!
おわりに
青梅市は日向和田にあるへそまんじゅう総本舗のへそまんじゅうについてお伝えしてきました。
青梅奥多摩方面へのドライブがてら、近所の吉野梅郷の散策ついで、そして青梅マラソンコースの試走や大会参加のお土産に、素朴でハマるおまんじゅうをどうぞお試しくださいませ。
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