青梅マラソンの給食は柚子まんじゅうがおすすめ!大会前日当日販売もあり、普段は地元のお店で購入可能

柚子まんじゅう ランニング

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青梅マラソンの公式給食は、2020年第54回大会で2箇所、2種類でした。

  • 20km手前:柚子まんじゅう
  • 25km手前:山の呼び声

どちらも地元青梅名物のお菓子ですが、特におすすめなのは地元青梅産のゆずを使った柚子まんじゅうです。

※2023年第55回記念大会の公式給食所は、25km手前の山の呼び声のみとなりました(涙)
青梅マラソンゆずまんじゅうは、青梅マラソン当日の10kmフィニッシュ地点の青梅市役所駐車場では販売される見込みです。

今回は、青梅マラソンの公式給食で2回以上柚子まんじゅうをいただいた経験を交えて、柚子まんじゅうについてお伝えします。

なお、もう一つの山の叫び声もホワイトチョコを挟んだ焼き菓子なので、いずれにしても空腹を満たすほどのボリュームはありません。

30kmの部の途中で空腹感が気になりそうでしたら、ジェル等を携帯して走ることをおすすめします。

▼青梅マラソンの給水エイドについてもチェック!▼
青梅マラソンのエイドは大会公式と私設エイドの充実ぶりで成り立っているので大いに利用しよう

青梅マラソン給食の柚子まんじゅうは大会のために作られたオリジナルお菓子

青梅マラソンのメイン会場となっている青梅市の中でも沢井地区は柚子の名産地です。

ここで採れた柚子を使って青梅菓子工業組合が青梅マラソンのために製作したのが、柚子まんじゅうです。

製造しているのは一つの製造所ではなく、共通のレシピを使って組合に加入している複数のお菓子やさんが作っているとのことです。

青梅マラソン公式給食に初登場したのは、2017年の第51回です。

この回以降、毎年20km手前の給水・給食にて10000個が配られています。

30kmの部の定員が15000人、速い人は給食は取らないでしょうから、希望者には、だいたい行き渡りそうな数です。

青梅マラソン給食で柚子まんじゅうを食べた感想体験談

マラソン大会の給食は、地元名物か大会名物を一つだけは取りたいと思っている私としては、柚子まんじゅう登場のニュースは嬉しかったです♪

柚子の爽やかな酸味とおまんじゅうのほどよい甘さを期待して、楽しみにしていました。

初挑戦でほおばりすぎて大失敗

早速初めて出された2017年大会で、周りのランナーが全く立ち寄る敬拝すらない中で、意気揚々と20km手前の給食へ寄りました。

給食所は、初めてランナーが来たー!みたいな雰囲気になってました(笑)

30kmを2時間半くらいでフィニッシュするランナーは、食べないみたいです・・・。

さっと一つもらってすぐに走りだしたのですが、大失敗をしました。

見た目、小さめのおまんじゅうだったので、一口で食べられると思っていたんですよ。

ところが、丸ごと口の中に入れたら・・・鼻詰まりの鼻炎持ちとしては口も塞がって呼吸困難ぎみになってしまいました。

もうひたすら、もごもごもごもご・・・。

食べ切るまでは、青梅自己ベスト狙いだったのに走るペースは割り切って忘れておきました。

その一部始終は知り合いのランナーさんに目撃されていたそうで、フィニッシュ後にネタにされてしまいました(笑)。

で、肝心な味は期待通り!
柚子のほのかな酸味と白餡の甘味でとても美味しかったです♪

でも、一口は無理でしたね。

翌年はちゃんと味わえました

翌年の2018年大会では、前の年の経験を踏まえて反面教師に(汗)

一口では食べきれないことを思い出して、ちゃんと6口くらいに分けていただきました。

せっかくの柚子まんじゅうは、慌てて食べるものではないですね。

次回以降も、青梅マラソン名物柚子まんじゅうを心置きなく味わいたいので、その分走りで時間を稼がないとだなと思っています(何か違う笑)

それはともかく、青梅マラソン30kmの部の後半の山場の坂へ差し掛かる前に、柚子まんじゅうで気分転換、気合い入れ直しておくのはおすすめです(^^)

青梅マラソンの柚子まんじゅうは大会前日と当日販売あり

青梅マラソンの給食として作られた柚子まんじゅうとはいえ、落ち着いてゆっくり食べるのなら、大会前日と当日に出るお店で購入した方が簡単です。

大会前日は、前日受付会場になる青梅市総合体育館横のイベントスペースにて。

大会当日は10kmのフィニッシュ地点になる青梅市役所駐車場のイベントスペースにて、販売されています。

今回調べて初めて販売情報を知ったので、次回青梅マラソンに参加する時はぜひお土産に買って帰りたいなと思いました。

こちらは青梅菓子組合さんの様子です。投稿には3回目とありますが、コース上に登場したのは4回目のはずです・・・。

青梅マラソン柚子まんじゅうを大会以外で買うには

青梅市内のお店で販売されています。

「和菓子処 は万の」さんの柚子まんじゅう紹介はこちらです。

酒まんじゅうがウリの和菓子屋さんですが、他もきっとこだわりが詰まったお菓子がいっぱいありそうです。

マラソン用のは小さく作ってあって、店舗でにあるのはそれよりも大きめだそうです。

走っていなくてもきっと美味しい柚子まんじゅうを買いに行きたくなりました・・・。

場所は、青梅マラソンのコース沿い、宮ノ平駅と日向和田駅の間くらいです。車が便利ですが、JR青梅線でも行けそうです。試走の時でもよさそうですね。

おわりに

青梅マラソンの公式給食2種類のうちの一つ、地元産のゆずを使った柚子まんじゅうについてお届けしてきました。

  • 20km手前の給水・給食に合計10000個あり
  • 一口で食べるには大きいので、分けて口へ運ぶべし
  • 爽やかな酸味と甘みが美味しい
  • 青梅マラソン前日と当日に販売されている
  • 地元の和菓子屋さんで普段も購入可能、少し大きめ

きっついけど楽しい青梅マラソンコースの、後半のお楽しみの一つとしてぜひ食べてみてくださいね。

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