青梅マラソンの着替えに使える更衣室は10kmの部で2箇所、30kmの部で3箇所あります。
全ての場所で大会当日に貴重品を100円で預けることができますが、貴重品以外の荷物預けは行っていません。 →2023年第55回記念大会では残念ながら貴重品預かりはなくなってしまいました。
そのため、荷物は基本的に着替えた場所に置いておくことになります。
今回は、青梅マラソン当日の着替えと荷物置き場を踏まえた更衣室情報についてお届けします。
場所ごとの特徴と、30kmの部の女性ランナーへはとっておき情報もお伝えしちゃいますよ。
青梅マラソン10kmの部の着替え更衣室と荷物置き場
10kmの部の更衣室は、フィニッシュ地点すぐそばの青梅市役所内です。
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- 青梅市役所地下駐車場
- 青梅市役所1Fロビー奥(女性専用)
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また、30kmの部と共通で、青梅市立総合病院地下駐車場B1・B2Fも利用できます。
青梅市役所の陣取りは早めに
どこの更衣室でも同じですが、個室のようなものはありません。
女性専用と書かれていないエリアについては、男性ランナーが周りの目を気にせずに平気で着替えていたりします。
10kmの部を走って余力があるようなベテランランナーはともかく、制限時間80分をめいいっぱい使って走るランナーは、フィニッシュ後に遠くまで移動したくはないはずです。
なので、10kmの部スタートは9時30分ですが、青梅市役所へは8時30分くらい頃までには到着しておいた方がいいと思います。
青梅マラソン30kmの部の着替え更衣室と荷物置き場
30kmの部の更衣室はこちら。
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- 河辺小学校
- 住友金属鉱山アリーナ青梅(青梅市総合体育館)
- 青梅市立総合病院地下駐車場B1・B2F
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場所が離れていることもあるので、それぞれの特徴を説明しますね。
河辺小学校は当日受付からすぐに着替えられる
河辺小学校は、当日受付の会場です。
グラウンドでナンバーカードなどを受け取ったら、すぐに更衣室へ入ることができます。
貴重品預けは入り口の仮設テントで行っているので、迷うことがありません。
スタート地点とフィニッシュ地点からは遠いのが難点。
帰りの河辺駅までのアクセスは、比較的近いですね。
私はここで着替えたことがなく詳しいことがわからないのですが、男女別にエリアが分かれているかどうかは、大会公式の情報としては特にアナウンスされていないです。
多分なんらかあるとは思うのですが・・・。
住友金属鉱山アリーナ青梅(青梅市総合体育館)がやっぱり便利
フィニッシュ地点すぐ横の青梅市総合体育館が、3箇所の中では最も便利だと思います。
私も毎年ここで着替えて荷物を置いています。
ただし3箇所の中では最も人気で、男性用スペースの第1スポーツホールは朝7時台からレジャーシートやビニールシートでの場所取りが開始されているようです・・・。
女性専用エリアは第2スポーツホールで、第1よりは狭いですが、女子ランナーの参加人数からしたら問題なく使えるようです(知人から聞きました)。
注意点としては、スタート地点まではちょっと遠いです。
混雑もあるので、体育館前からスタート地点までは徒歩で10分はみておいた方がいいです。
あと、この体育館内でも、着替えスペース以外で男性が着替えていたりします。通り道が狭くで若干イライラしてしまいます・・・。
体育館の女子更衣室が超使える!
実は公式には書かれていないのですが、私が毎年お世話になっているのはこの体育館内の常設(大会専用ではない)の女子更衣室です。
第1スポーツホールの並びに、女子更衣室へ続く狭い下り階段があります。外から着替える様子は見えないですが、ドアはありません。
更衣室としては狭いので使いやすいとは言い難いですが、最大の利点はコインロッカーがあること。
100円リターン式です(2020年2月現在)。
なので、朝一に荷物を全部放り込んでも、たとえばスタート20分前に取りに来る、なんてこともできちゃいます。
リストバンド式の鍵を装着しておく必要はありますが、貴重品の心配もいらないのでめちゃくちゃ助かっています。
コインロッカーは朝9時くらいまでなら空いています。その後は埋まってはきますが、そもそも狭い皇室なので、ロッカーが塞がる前に人が入り切らない状態になります・・・。
特にフィニッシュ後の着替えは、狭さゆえに譲り合い精神で成り立っている感じはあります。
混雑を避けるなら青梅市立総合病院地下駐車場B1・B2F
30kmのスタート地点からは最も近いのが利点です。
また、大会案内にも「比較的空いている」と書かれています。
以前一度行ったことがあるのですが、、、忘れてしまいました。
ここでも陣取りは基本で、グループで参加する人たちが集まっている印象が強いです。
フィニッシュ後は少し歩いてこないとですね。500mくらいなので、クールダウンだと思ってゆっくり行けばいいんだろうなと思います。
青梅マラソンは当日受付の手荷物預けは存在しない
青梅マラソンのエントリー時に有料の荷物預けを申し込むことができるようですが、詳細がよくわからず。
いったん預けたら取り出せないとか、そういうことが知りたかったのですが・・・。
まあ、一般的なマラソン大会の荷物預けを考えたらフィニッシュ後に受け取ると考えるのが自然かなと思います。
過去情報:青梅マラソンの貴重品預けはすべての更衣室で可能 ※2023年第55回記念大会は不可
貴重品だけは、大会当日に全ての更衣室で、その場で預けることができます。
A4サイズの専用封筒に入れて1回100円です。
貴重品は極力持たないで行くか、しっかり預けるかした方がいいですね。
青梅マラソンの更衣室と荷物預けを考慮した対策
荷物預けがない青梅マラソンの事情を考慮すると、更衣室で着替えた場所にそのまま荷物を置いていくことになります。
いずれの更衣室も入り口にはスタッフの人がいて、ゼッケンを提示しないと入れないようにはなっていますが、貴重品の放置は不安だと思います。
更衣室の場所確保は、お花見や運動会の陣取りみたいなイメージだと表現している人もいます。
レジャーシートやブルーシートを敷いて行う人が多いので、そう言われるのでしょうね。
着替える場所と荷物置き場の確保のためにも、レジャーシートは持参がおすすめです。
また床の冷たさや硬さが気になる人は、レジャーシートの上に敷けるタオルなどを持っていってもいいと思います。大荷物にならない程度にですけどね。
女性専用エリアでも体育館更衣室以外は大広間状態ですので、抵抗がある方はプールの着替えの時みたいな巻けるバスタオルなどを持っていくと安心だと思います。
おわりに
青梅マラソンの着替え、更衣室、荷物置き場についてお伝えしてきました。
今回改めてこの記事を書くにあたって、これまでのことを思い出したり細くで調べていくうちに、伝統の大会の歴史がそうしたのか、ベテランの男性ランナー中心な動線だな・・・と感じました。
10kmの部参加者限定の託児サービスも始まっていますけどね。
こちらの情報で、着替えと荷物について少しでも安心材料になりますように。
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