箱根駅伝の鶴見中継所の場所はこちら。
往路:1区→2区
「ブルーハイツオンダ」の前
復路:9区→10区
「鶴見警察署 市場交番前」
※往復ともに「市場交番前」交差点そばの歩道橋のほぼ真下になります。
最寄り駅は京急本線の鶴見市場駅です。
今回は、鶴見市場駅からのアクセスと鶴見中継所付近の様子を紹介します。
住所、地図を先にご覧になりたい方はこちら↓から飛んでください。
距離は200m前後。復路の中継点の方が駅からは手前です。
所要時間は、徒歩で3分〜5分みれば十分だと思います。
箱根駅伝鶴見中継所の場所と住所
鶴見中継所の場所は、往路と復路で国道15号線(京浜国道)を挟んだ向かいになります。住所はこちら
往路「ブルーハイツオンダ」の前
〒230-0026 神奈川県横浜市鶴見区市場富士見町6復路
復路「鶴見警察署 市場交番前」
〒230-0025 神奈川県横浜市鶴見区市場大和町4−30
往路の付近の様子
往路の景色はこんな感じ。
これは歩道橋の上からの写真です。
グランドレベルの写真を撮り忘れてしまいました。
写真奥から1区のランナーが走ってきて、歩道橋の下から手前で2区のランナーへタスキリレーが行われます。
中継点の印、青いラインを見つけました(以下、2023年1月撮影。いつもあるとは限らないです)。
ちょっと引いてみた図がこちら。
車道側も、超うっすらですが、ありました。
ここから「エース区間」「花の2区」と呼ばれる箱根駅伝2区がスタートします。
往路の鶴見中継所そばには、「明日へ走る」という銅像があります。
鶴見区制70周年記念で作られた、箱根駅伝の記念碑なのだそうです。
Googleマップで出てくる「鶴見中継所」の場所にありますよ。
もし現地へ出かけたらぜひ見てきてくださいね。
復路の付近の様子
復路の景色はこんな感じ。
写真奥から9区のランナーが走ってきて、歩道橋の下から手前で最終10区のランナーへタスキを渡します。
中継点の印であるブルーのラインはこちらにもありました。
復路側は、本当に歩道橋の真下なんですね。
目の前の交番はこちら。
復路の鶴見中継所といえば、繰り上げスタートの可能性もある地点なので、箱根駅伝のテレビ中継を見ていてもハラハラしますよね。
箱根駅伝鶴見中継所へのアクセス地図
往復ほぼ同じですが、それぞれ最寄り駅からの地図を掲載しておきます。
まず、鶴見市場駅から近い復路の地図がこちら。
往路の地図はこちら。復路の中継点から歩道橋で京浜国道の反対側へ渡ります。(駅伝当日は渡れないと予想しています。時間帯によるかもしれないですが。)
鶴見中継所への徒歩アクセス
最寄駅の京急本線、鶴見市場駅からの行き方を紹介します。
ちなみに、鶴見市場駅は2023年1月現在、停車するのは各駅停車のみです。
改札口は1つ。
改札を出ると左右に階段がありますので、右側の階段を降ります。
右側の階段の目印は、「国道側方面」の表示ですね。
階段を降りたら、右側へ。(左側にある踏切を背にして進みます)
少し進むとこんな交差点に出ます。
最短ルートは、ここを直進です。
(ちなみに右折でも左折でも最終的には鶴見中継所のある国道へは出られます。)
道なりに進むと国道1号線へ。右を向くとこの風景が見えますよ。
あの歩道橋の下が、鶴見中継所の中継点の場所です。
そのまま歩道を右側へ進めば、復路の中継点に到着します。
鶴見市場駅から200mほどなので、本当に近い!
往路の中継点は、歩道橋を渡って反対側です。
鶴見中継所の繰り上げスタートは何秒あれば回避できるか検証してみた
鶴見中継所の復路の地点に立ってみて、箱根駅伝のテレビ中継で見る9区のランナーが走ってくる直線道路(側道)が、すごーく長く感じました。
実際はどれくらいなんだろう、何秒あれば間に合うんだろう?というのを検証してみましたので紹介しますね。
鶴見中継所前の最後の直線の長さは
箱根駅伝の最後の区間、10区のランナーが中継点で待っている時に、9区のランナーが見えるのはおおむね最後の直線に入るところだと思います。
テレビ中継を見ていると、左側から右側へ入ってくる感じですね。
Googleマップで確認したところ、グリーンの星印「★」から中継点の赤いラインまでの距離は200mくらいです。
このマップだと210mと出ていますが、歩道で計測されているからですね。
箱根駅伝では、選手たちは車道を走れるので歩道より短い距離で済むはずです。
なので、鶴見中継所手前の最後の直線は、190mから200mくらいと考えられます。
200メートルがどんな距離かというと、、、あっ、鶴見市場駅から今回の復路の中継所までとほぼ同じじゃないですか。
これは、偶然です。。。
最後の直線を走る時間は?
今回は計算しやすいように200mとします。
1km3分ペースで走ったとしたら、200mは36秒です。
直線で平坦なので、目安になると思います。
ただし、ラストスパートで加速していたり、残念ながら失速してしまっている場合は、その限りではありません。
結論:選手が見えてから35〜40秒後にタスキリレー
復路の鶴見中継所からの様子をテレビ観戦している時、9区のランナーが最後の直線に入ってから10区へのタスキ渡しが行われるまでの時間は、だいたい35〜40秒くらいです。
1km3分ペースというのは、時速にすると20km。
ママチャリとかのペースですから、一般市民からしたらめちゃくちゃ速いです。
それでもテレビ中継で見ているとドキドキするし、1秒でも早く襷がつながってほしい!!って思っちゃうんですよね。
ということで、ドキドキしちゃう復路の鶴見中継所最後の直線の長さは約200メートル、箱根駅伝の9区の選手が走ってくると約35〜40秒ほどです。
ひいきのチームのタスキリレーのタイミングや、繰り上げスタート回避できるかどうか、という時の目安になれば幸いです。
おまけ:ペース計算の根拠にしたこと
今回は、実際の選手のスピードの目安として、9区全長23.1kmを走った記録の平均ペースを使いました。
2023年現在の9区の区間記録は、2022年第98回大会に青山学院大学の中村唯翔選手が出した、1時間7分15秒です。
区間記録の平均ペースだとすると、1kmあたり2分54秒台になります。
また、2022年大会の18位まで、2023年大会の17位までの選手が1時間10分台で9区を走破しています。
こちらを踏まえて1時間11分00秒だと、平均ペースは1kmあたり3分4秒台です。
となると、おおむね1km3分前後と言えます。
9区全体を見渡せば、一定ペースで走り切ることはほぼなく、ペースのアップダウンやラストスパートなど、考慮できることはいくつもありますが、計算しやすさの都合上、今回は置いておきました。
まとめ
箱根駅伝の鶴見中継所の場所、住所、マップ、アクセス、そして復路の繰上げスタートの目安についてお伝えしてきました。
場所は、国道1号線(京浜国道)の歩道橋のほぼ真下。
最寄り駅は、京急本線の鶴見市場駅。
200m、徒歩3分ほどで到着できます。
往路側には「明日へ走る」の記念碑もあります。
復路の最後の直線は、およそ200m。
箱根駅伝10区のランナーが待っている場所から9区のランナーが見えるのはだいたい200m手前。
ここから35〜40秒くらいでタスキリレーが行われます。
現地へ行く機会があれば、好きな選手やチームに想いを馳せてみたり、選手になりきって歩道を走ってみるのも楽しいですよ。
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