箱根駅伝2024区間賞選手のシューズメーカー・モデルは?ナイキ、アディダス、アシックス、着用率は?

お正月といえば富士山と駅伝 ランニングシューズ

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2024年1月2日・3日開催の第100回箱根駅伝の各区間賞を獲得した選手のシューズのメーカーとモデルを調べてみました。

ランニングのトップ選手の厚底シューズ着用が一般的になって以降、ナイキ一人勝ちの時代から各メーカーが力を入れてきて、箱根駅伝を走る選手の靴もさまざまになってきました。

色も、ピンク、グリーン、イエロー、オレンジなどカラフルでカッコいいですよね!

今回は

  • ナイキ
  • アディダス
  • アシックス
  • プーマ

など、箱根駅伝を走る選手たちが履くランニングシューズを調べてみました。

また初心者でも履けるモデルのシューズがあるかについても調べています。

箱根駅伝を駆け抜ける選手のシューズについて知りたい、履いてみたい人は、ぜひ読んでいってくださいね。

第100回箱根駅伝の区間賞を獲得した選手のシューズ

2024年の第100回箱根駅伝で区間賞を獲得した選手のランニングシューズを紹介します。

メーカー別の内訳は

  • ナイキ:7名
  • アディダス:2名
  • アシックス:1名

でした。

1区

1区の区間賞を獲得したのは、駒澤大学4年生の篠原倖太朗選手です。

シューズは、ナイキの「アルファフライ3」。

2024年1月新発売のシューズです。プロランナー大迫傑選手も推しているシューズですね。

2区

2区の区間賞を獲得したのは、青山学院大学2年生の黒田朝日選手です。

シューズは、アディダスの「アディオス プロ エヴォ1」。

3区

3区の区間賞を獲得したのは、青山学院大学3年生の太田蒼生選手です。

シューズは、アディダスの「アディオス プロ エヴォ1」。

4区

4区の区間賞を獲得したのは、青山学院大学4年生の佐藤一世選手です。

シューズは、ナイキの「アルファフライ ネクスト%2」。

5区

5区の区間賞を獲得したのは、城西大学4年生の山本唯翔選手です。

シューズは、ナイキの「ヴェイパーフライネクスト%2」。

6区

6区の区間賞を獲得したのは、法政大学3年生の武田和馬選手です。

シューズは、ナイキの「ヴェイパーフライ3」。

7区

7区の区間賞を獲得したのは、中央大学2年生の吉居駿恭選手です。

シューズは、ナイキの「ヴェイパーフライネクスト%2」。

8区

8区の区間賞を獲得したのは、青山学院大学2年生の塩出翔太選手です。

シューズは、ナイキの「アルファフライネクスト%」。

9区

9区の区間賞を獲得したのは、青山学院大学4年生の倉本玄太選手です。

シューズは、アシックスの「META SPEED SKYシリーズ」です。

アシックスのメタスピードシリーズは、スカイとエッジの2種類のいずれかと思われますが、関係者が見てもパッと見で判別がつかない、というシューズです。

実物を手にするとわかる違いなのだそう。

スカイが歩幅が広いストライド型向け、エッジが歩幅よりも歩数重視のピッチ型向けとして作られているシューズです。

10区

10区の区間賞を獲得したのは、東洋大学2年生の岸本遼太郎選手です。

シューズは、ナイキの「アルファフライネクスト%2」。

箱根駅伝の区間賞を獲得する選手のシューズはどれ?

箱根駅伝を走る選手が履くランニングシューズは、各メーカーのトップモデルのシューズが多いです。

最近は、毎年12月に「駅伝」「EKIDEN」と名付けた新色コレクションが発売されます。

なので、この新色を履いて走る選手が多く、注目されるのです。

区間賞を獲得する選手もこの中から選ぶ可能性大ですね。

では各メーカーの2023年12月頃発売のシューズをチェックしていきましょう。

ナイキはピンク・グリーンの左右色違いが話題に

箱根駅伝で最も着用率が高いナイキは、「EKIDEN PACK」という名前で2023年12月に新色シューズを発売しています。

今回は、シューズの右足と左足で違う色なんですね!

アシンメトリー超かっこいいですね!注目されること間違いなし。

箱根駅伝の選手が履くモデルは2種類です。

  • ナイキ アルファフライ 2
  • ナイキ ヴェイパーフライ 3

アルファフライ2もヴェイパーフライ3も、左足がネオンピンク、右足がボルトカラーと呼ばれる蛍光グリーン系の色です。

見分け方は、前から見た時にナイキの黒いマークがつま先側にあるのがアルファフライ2。

外側の後ろ側半分にあしらわれているのが、ヴェイパーフライ3です。

どちらかを履いた選手が第100回の箱根駅伝で区間賞を獲得する可能性は、かなり高いと思います。

駒澤大学の篠原倖太朗選手、中央大学の吉居駿恭選手、東海大学の兵藤ジュダ選手、東洋大学の梅崎蓮選手、明治大学の杉彩文海選手はきっとこのシューズを履くはずです。

アディダスは綺麗な赤富士カラーのシューズに注目

2023年の第99回箱根駅伝で区間賞を獲得した12名(2区間で同着あり)のうち、3名が着用していたのがアディダスのシューズです。

アディダスは「ADIZERO EKIDEN コレクション」という名前で2023年12月に新色シューズを発売しています。

テーマは赤富士。レッドとゴールドが基調です。

赤い色が絶妙にいい色ですよね!

箱根駅伝の選手が履くモデルは2種類です。

  • アディゼロ アディオス プロ3
  • アディゼロ タクミ セン10

アディゼロアディオスプロ3は、世界のフルマラソンで活躍するトップ選手が記録更新時に履いていることが増えてきて話題の厚底シューズです。

一方で、箱根駅伝ファン注目は、アディゼロタクミセン10です。

各社の厚底シューズよりも、接地感を重視する選手が選ぶ傾向にあります。

青山学院大学の黒田朝日選手、國學院大学の平林清澄選手・上原琉翔選手はきっといずれかのシューズだと思われます。

彼らが区間賞を獲得する可能性も高そうですので、楽しみですね!

アシックスは愛用者が増加中

アシックスは駅伝関連の名前で新たなコレクションの発表はないようですが、トップモデルのシューズの新色は2023年12月7日に発売されます

2023年の箱根駅伝では2名の選手がアシックスのシューズ着用で区間賞を獲得しています。

モデルは「アシックス メタスピードスカイ+」です。

新色は、White/Blackで、白がベースのカラーリングです。

厚底の赤が目にパッと入ってきます。

アシックスの定番のラインが黒でシャープに映えていて、レトロな雰囲気もありつつカッコいいです。

日本メーカーならではのこだわりが詰まった厚底シューズなので、箱根駅伝を走る選手からの支持も上昇中のようです。

プーマは鮮やかな蛍光イエロー

プーマは「EKIDEN RUSH PACK」という名前で2023年12月8日頃に新色シューズを発売しています。

ぱっと見ためは黄色系ですが、ピンクや紫などのカラーも密かに使われていますね。

かかとの外側に「100」と初日の出のようなマークがさりげなく付いているのも気になります。

箱根駅伝の選手が履くと思われるモデルは3種類です。

  • FAST-R ニトロ エリート2
  • FAST-FWD ニトロ エリート
  • ディビエイト ニトロ エリート2

横から見ると厚底の形状が違うのですが、走っている選手の足元から判別するのは、少し難易度が高そうですね。

すごくメジャーなわけではないのですが、好きな選手はこわだりを持って履くシューズなので、見つけてみたいです。

上記以外のメーカー

ナイキ、アディダス、アシックス、プーマ以外のメーカーのシューズを着用する選手ももちろんいると思います。

ミズノ、アンダーアーマー、ONなど注目したいです。

第99回箱根駅伝の区間賞を獲得した選手のシューズ

2023年の第99回箱根駅伝で区間賞を獲得した選手のシューズを紹介します。

メーカー別の内訳は、

  • ナイキ:7名
  • アディダス:3名
  • アシックス:2名

でした。

7区と8区の区間賞が2名ずつのため、合計12名になっています。

1区

1区の区間賞を獲得したのは、明治大学4年生の富田峻平選手です。

シューズは、ナイキの「ヴェイパーフライネクスト%2」。

2区

2区の区間賞を獲得したのは、中央大学3年生の吉居大和選手です。

シューズは、ナイキの「アルファフライネクスト%」。

3区

3区の区間賞を獲得したのは、中央大学3年生の中野翔太選手です。

シューズは、ナイキの「ヴェイパーフライネクスト%2」。

4区

4区の区間賞を獲得したのは、東京国際大学4年生のイェゴン・ヴィンセント選手です。

シューズは、アディダスの「ADIOS PRO3.0」。

5区

5区の区間賞を獲得したのは、城西大学3年生の山本唯翔選手です。

シューズは、ナイキの「ヴェイパーフライネクスト%2」。

6区

6区の区間賞を獲得したのは、駒澤大学1年生の伊藤蒼唯選手です。

シューズは、ナイキの「アルファフライネクスト%2」。

7区

7区の区間賞を獲得したのは、2名。

明治大学3年生の杉彩文海選手は、ナイキの「ヴェイパーフライネクスト%」。

創価大学4年生の葛西潤選手は、アディダスの「ADIOS PRO3.0」でした。

8区

8区の区間賞を獲得したのも2名です。区間賞2名が2区間とは、珍しい年でしたね。

法政大学の3年生、宗像直輝選手は、アディダスの「ADIOS PRO3.0」。

東洋大学の4年生、木本大地選手は、アシックスの「META SPEED SKY」でした。

9区

9区の区間賞を獲得したのは、青山学院大学4年生の岸本大紀選手です。

シューズは、ナイキの「アルファフライネクスト%」。

10区

10区の区間賞を獲得したのは、順天堂大学4年生の西沢侑真選手です。

シューズは、アシックスの「META SPEED SKY+」でした。

箱根駅伝のランニングシューズは初心者にも履ける?

箱根駅伝を走る選手もシューズもカッコいいので憧れるのですが、初心者ランナーでも履きこなせるのでしょうか。

また普段使いできるシューズなのでしょうか。

実際のところは、厚底が特殊な形状をしているのと、プレートが入った仕様なのもあって、初心者の普段履きにはあまり向いているとは言えないです。

でも大丈夫。

ナイキをはじめとした各メーカーからは、EKIDENシリーズで初心者でも履けるモデルのシューズも出しています。

しかも選手が履くトップモデルのシューズよりも値段も抑えめなのが嬉しいですね。

ナイキ

ナイキなら、ナイキペガサス40。

40代目になるくらいモデルチェンジを繰り返してずーっと人気のシューズです。

アディダス

アディダスなら、アディゼロ SL。

選手も練習用で履いているかもしれないのでお揃いにできます。

アシックス

アシックスなら、ハイパースピード3。

普段のトレーニング用という位置付けなので、安心して履けそうです。

プーマ

プーマなら、ディヴィエイト ニトロ 2。

「誰でも履けるみんなの厚底」をテーマにしたモデルです。

まとめ

箱根駅伝をを走る選手が着用しているランニングシューズと、区間賞を獲得した選手のシューズのモデルについてお届けしてきました。

また、箱根駅伝を観戦して思わず走りたくなってしまった人向けに、箱根駅伝の選手と同じか近いデザインで履ける初心者向けシューズもご紹介しました。

ご紹介した実際のシューズを、ぜひチェックしてみてくださいね!

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