ランニングシューズを選ぶ前に、自分の足のサイズを知っておくことは超大切です。
スポーツショップで計測してもらえればいいのですが、できない場合は自分でアプリを使って計測することもできます。
今回はzozoマットを使って自分の足を計測してみましたので紹介します。
オーダーシューズ店で女性の足をアナログで1000名以上計測してきた経験を踏まえると、zozoマットの計測結果はかなり正確だと言えます。すごいです!
足サイズ計測アプリzozoマットを使う手順
ウェブショップアプリのzozotownでは、お買い物をしなくても、無料で足の計測が可能です。
アプリと、zozoマットという紙の計測道具を取り寄せて行います。
zozotownアプリの会員登録をする
まずは、zozotownのアプリをダウンロードし、会員登録をします。
必要なのは郵便番号、メールアドレス、パスワード。
この後zozoマットを取り寄せることもあって、最終的に住所は必須です。
いったん登録しても、しばらくアプリを使わなかった場合は、メールアドレスとパスワードを再度入力することになるので、どこかへ控えておいてくださいね。
zozoマットを取り寄せる(無料)
zozoマットは、紙でできた足計測専用のマットです。
下記からログイン(先ほど会員登録してない場合はここで会員登録すればOK)し、申し込むと数日でポスト投函にて届きます。
もちろん無料です。
同じ会員情報だと一度しか取り寄せできないので、無くさないように気をつけてくださいね。
zozotownアプリとzozoマットで計測する
zozoマットが届いたら計測を始めましょう。
zozoマットが広げられるスペースを確保して敷いておきます。
1メートル四方もあれば十分です。(実際のマットは約46センチ角)
計測を始める際は、アプリへ、性別、名前(適当で大丈夫です)、生年月日を入力します。
あとは、スマホで片足あたり6方向からの撮影を行います。撮影前にあらかじめスマホの操作方法を動画で確認することができます。
1分程度なのでざっとみておくとイメージが掴めますよ。
動画を視聴したら、いよいよ計測のための撮影です。
都度、マットの色に応じてスマホから音声で撮影方法を導いてくれるので比較的簡単です。
スマホの操作方法の説明動画視聴と左右の足の計測を含めても、5分もあれば完了しました。
計測の回数制限は特になさそうなので、もう一度計測しなおすこともできますよ。
zozoマット計測の結果はかなり正確!
アプリの計測ってどんなもんだろう?と思って試してみたのですが、かなりいい感じです。
勤務していたオーダーシューズ店の靴と足のプロである先輩に手計測してもらった数値と、ほぼ同じ結果となりました。
ちなみに、こんな感じ。雰囲気が伝わればと思います。
かかと幅は少し大きめの数値が出ましたが、女性の靴選びをサポートしてきた私の経験からすると、ランニングシューズを選ぶには十分な精度と言えます(^^)
サイズ(足長)とワイズ(足囲)を把握しておけば、リアル店舗でもネットでも、シューズ選びがしやすくなりますよ。
ワイズですが、上のデータなら「22.5cmワイズC」です。実際のシューズとの合わせ方は後日お伝えしますね。
zozoアプリ計測からおすすめシューズの傾向が見えた
zozoマットを使った足計測が完了すると、その流れでおすすめのシューズがずらずらと紹介されます。
ランニング用のアプリではないので様々な種類の靴が登場しますが、スニーカー系で見ていくと、たとえば・・・
アディダスのウルトラブーストは、23.5センチがよさそう。
スタンスミスだと同じアディダスだけど23.0センチでいいみたい。
ニューバランスのM996は23.5センチがよさそう。
といった感じに、シューズによって長さなどが違うことが分かります。
スタンスミスとM996はランニングシューズというよりは普段履きスニーカーですけどね。
たまたまこれまでに私が履いてきたランニングシューズのアディダスとニューバランスについては、確かにアディダスの方が同じサイズなら大きめな印象はあります。
おわりに
おうちで足の計測ができるzozotownアプリとzozoマットについてお届けしてきました。
わずか5分未満で足の計測がかなり正確にできるアプリなのでおすすめです。ランニングシューズ選びだけでなく普段の靴も選びやすくなりますよ。
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