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ランニングショートパンツ 長め丈でタイツなしデビューしよう!ノースフェイスフレキシブルショーツ【レビュー】

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フレキシブルショーツの前面

タイツなしで履けるランニング用ショートパンツ。始めの1枚は丈が長めの方が安心ですよね。

ランニング用のショートパンツはタイツの上に重ね履きする人も多いのですが、夏は暑いし、重ね履きすることで股上がごろつくしで、困ることもありますよね。

そこで、えいやっと脚を出してもいいかなと思うのですが、いきなり丈が短いショートパンツもちょっと恥ずかしいような・・・。

そんな方へおすすめなのが丈が長めのノースフェイスフレキシブルショーツです。

今回は、ランニングショーツ1枚デビューにもってこい、しかもスマホが入るポケットもあって機能的なショーツをご紹介します。

目次

ランニングショーツで長め丈 フレキシブルショーツの見た目

ノースフェイスのフレキシブルショーツは、一般的なハーフパンツよりは短くて、いかにもなランニングショートパンツよりは長め丈のパンツです。

同じノースフェイスのもう少し短いショーツ、バーサタイルショーツと重ねてみるとこんな感じ。どちらもMサイズです。

ノースフェイスのショートパンツ2種類の丈比較

上のカーキがバーサタイル、下のピンクが今回のフレキシブルショーツです。

公式サイトのサイズ表によると、股下で7センチ差があります。これだけ違えば、タイツなしで脚を出す抵抗感もだいぶ軽減されますよね。

 

さて、フレキシブルショーツの見た目、前面はこちら。
フレキシブルショーツの前面

サイドに2つポケット、左の裾にプリントのノースフェイスロゴがあります。

手持ちのパンツがたまたま派手色なため、見た目のインパクトがあるかもしれないですが、デザインはいたってシンプルです。

裏返してみると、ウエスト調節用の紐があります。
フレキシブルショーツの裏前、紐あり

謎に紐が長いですが、結びやすいのであまり気にしていないです。

購入してから6〜7年くらい経っているはずですが、ウエストのゴムが丈夫でダラーっと伸びることもありません。

 

続いて後ろ側です。
フレキシブルショーツ後面、ファスナーポケットあり

特徴は、ウエストの高い位置にファスナー付きポケットがあること。

今回は丈が長めのランニング用ショートパンツとして扱っていますが、個人的にはこのポケットの使い勝手も気に入っています。

裏返してみると、ポケットの位置の高さが分かります。

後麺の裏側

ということで、安心の長め丈とシンプルなデザインを確認したところで、次はポケットについてです。

ノースフェイスフレキシブルショーツのポケット

日常のジョギング・ランニングに気軽に出かけるためにサクッと履けるショートパンツですが、最低限の持ち物も運べたらさらにいいですよね。

私が普段のランニングに持って行くのは

  • ティッシュ
  • スマホ:iPhone6Sケース入り
  • ICカード(PASMO)


ポケットティッシュ、鍵ケース、カードケース、スマホ

鍵は黄色のケース(ダイソーにあります)に入れて、カードは右のジッパー付き袋へ。

ケース入りのiPhone6Sの大きさは、143mm×92mm×9mmです。

 

ウエストポーチやアームポーチなしでスマホが携帯できるショートパンツとしてかなり優秀なのが、このフレキシブルショーツ。
スマホをポケットに入れてみた

写真の色がおかしなことになっていますがご了承くださいm(__)m

それよりも、スマホの収まり具合が大切です。

左右は余裕がありますが、上下は深すぎないポケットなのです。

そして、ポケットの内側面は粗めのメッシュ素材。

通気性が確保されているのと、布地の重なりで厚みが出ないようにしているのではないかと思います。

なので、今回はタイツなしで履く話をしていますが、タイツの上に重ね履きしても、もちろんオーケーです

 

ポケット自体の入り口の幅は、ぎりぎりくらい。
ポケット入り口の幅はスマホより若干狭い

スマホの取り出しは少し傾ければスッと取れます。

 

続いて前ポケット。こちらは、大きさがわかりやすい裏面です。
ティッシュ横向きが余裕で入るポケット

ティッシュを横向きに入れられる幅、そして、ポケットの入り口からの深さも十分あります。

今度は表面から。ティッシュが縦向きに入っているがわからないくらい余裕たっぷりのポケットです。
縦向きティッシュが目立たない大きな前ポケット

左右同じ大きさのポケットがあるので、片方にティッシュ、もう片方に鍵とカードを入れれば落とす心配もないです。

ランニング用の長めパンツで走ってみた

普段の練習でガンガン履いています。

タイツなしショートパンツデビューにぴったり

私もかつてはランニングでタイツを履かないでショートパンツのみは恥ずかしいと思っていたのですが、いったんタイツを履かなくなると、真冬以外はもう戻れないです。

もしかすると最初は股上がスースーするかもしれませんが(笑)。

それよりも締め付け感がなく風通しがよい方が走りやすいと思います。もちろん感じ方には個人差がありますけどね…。

これまでタイツの上に重ねるショートパンツの丈にはこだわりがなかったのですが、1枚で履くショートパンツは最初は少し長めだと安心です。

今回のフレキシブルショーツなら股下がMサイズで20センチあるので、しゃがんでも下着が見えないですしね。

タイツを履かないと脚が出る部分に日焼け止めを塗らないとなのですが、少し長めのこのパンツなら、塗る面積が少し減るのもおまけ的メリットかなと思います。

ヒップポケットの位置と大きさが素晴らしい

スマホを携帯できるショートパンツとしてもめちゃくちゃ優秀です。

ランニングは歩数が増えることで小さな揺れなども回数を重なることになり、些細なことも気になることがあります。

このフレキシブルショーツの後ろにあるポケットは、腰の高い位置にあり、ポケット自体が深すぎないのが「特長」。

ポケットの位置が低いとスマホの重みで重心がお尻側に引っ張られやすいのですが、それがほぼないです。

そして、ポケットが深すぎるとせっかくのポケットの位置よりも収納したスマホの位置が下がってしまうので、また重心が下がるのですが、それも回避。

かつ、太めのウエストゴムがしっかりしていて、さらにウエスト周りのバタ付きを抑えてくれています。

長年履いているのにヘタれないウエストの作りあって、安定感抜群です。

素材感はサラサラ、ストレッチあり、色落ちするかも

布地は縦横ストレッチで柔らかめです。

最初に比べた、丈が少し短いバーサタイルショーツよりは薄手です。

かなりの滝汗をかかない限りはサラサラしていますが、この派手色の場合は色落ちもしているようです。

何かに色移りした記憶がありますが、その後洗濯して落ちたのか、結果として困ったことはないです。

ベーシックな色ならおそらく問題ないと思いますが…。

フレキシブルショーツのサイズ感

サイズ展開は、S、M、L、LL。

身長161cm、標準体型くらいで、Mサイズを履いています。

バーサタイルショーツと同じサイズでよさそうです。

ウエストはゆったりめなので、スマホなどを携帯する時は、重みで下がらないように紐はそこそこ締めた方がいいです。

裾はバーサタイルショーツよりも狭いです。いずれもレディースMサイズで、上のピンクがフレキシブルショーツ、下のグリーンっぽいカーキがバーサタイルショーツです。
ノースフェイスフレキシブルショーツとバーサタイルショーツの裾幅比較

拡大したところです。この状態で2センチ以上の差があるので周囲だと4〜5センチくらいフレキシブルショーツの方が狭いです。

ノースフェイスフレキシブルショーツとバーサタイルショーツの裾幅比較拡大

とはいえ、ストレッチが効いた布地なので動きやすさは問題なし。

安心丈のショートパンツなので、真夏のワンマイルウェアにもできそうですね。

最初の1本なら、ブラック、ネイビー、グレーなどのベーシックな色の方がどんな色のTシャツにも合わせやすくていいと思います。

おわりに

ランニング用ショートパンツで丈が長め、しかもポケット3つがとても便利なノースフェイスのフレキシブルショーツを紹介してきました。

脚を思いっきり出すのには抵抗があるけれどショートパンツ開放感を味わってみたい方は、ぜひお試しくださいね。

■ポケットが多いランニングパンツ、他のもチェック!

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