名古屋シティマラソン2021(この年はハーフマラソンのみ)に参加してきました!
これまで同日開催の名古屋ウィメンズマラソンには参加したことがあったのですが、シティは初めて。
当日のスタートまでの導線もウィメンズとシティで違っていたので、ここに記録として残しておきます。
ナゴヤドーム改めバンテリンドームナゴヤの中で待てるのは、寒い時は特にありがたいです。
名古屋シティマラソン2021当日スタートまでの流れ
スタート会場はバンテリンドームナゴヤ(ナゴヤドーム)です。
最寄駅は地下鉄名城線のナゴヤドーム前矢田駅。地上に出れば徒歩5分程度で会場に到着します。
▼最寄駅までの電車アクセスおすすめ▼
名古屋ウィメンズマラソンシティマラソン当日名古屋駅からの電車穴場ルートは本山駅経由
スタート会場に到着したらまずは受付。
受付でこれらが完了すると、リストバンドをもらって装着します。
- ゼッケン(ナンバーカード)提示
- 健康チェックシート提示
- 検温・消毒
受付後は9時までに荷物預け。
待機場所のバンテリンドーム退出は9時40分まで。
ウィメンズマラソンのランナースタートが終了次第、スタートブロックへ。
10時05分スタートとなります。
名古屋シティマラソン2021受付はコロナ対策重視
ナゴヤドーム前矢田駅から地上に上がった続きにある2階の通路をずっと進むと、ドームの入り口に到着します。
入り口で行われる受付で必要なのはこの3点。
- ゼッケン(ナンバーカード)提示
- 健康チェックシート提示
- 検温・消毒
それぞれ説明しますね。
更衣室もないので、走る格好にゼッケンを付けておこう
2021年大会は感染防止対策のために、更衣室が用意されませんでした。
ということもあり、あらかじめ走るウェアを着てゼッケンも付けておくといいです。その上に上着やズボンなどを重ねている分には問題ありません。
受付の時にゼッケンを見せられるようにすれば大丈夫でしたよ。
健康チェックシートは当日の入力も忘れずに
前日までのナンバーカード受け取り際に見せた健康チェックシートは当日もここで必要です。
スマホの画面もしくは印刷した紙をスタッフへ見せて確認してもらいます。
私はスマホの画面がなかなか出てこなくて焦りました・・・。次回以降もあれば、すぐに出せるように準備しておこうと反省した次第です(汗)
▼詳しくはこちらで紹介しています▼
名古屋ウィメンズマラソンシティマラソンの健康チェックシート!結果画面はスクショしておくと便利
検温と消毒
非接触体温計で検温し、手指消毒を行い、先へ進みます。
ここまで問題なければ確認済みという印で紙のリストバンドをもらい、自分で付けます。手で千切れないくらいの強度の紙で端っこにシールがついているので台紙を剥がして貼ります。
一度貼ってしまうと自力では外せないので、キツ過ぎゆる過ぎには気をつけてくださいね。
ちなみに知人がここでキツく締め過ぎてしまって、後で苦しくなり、この受付へ戻って新品と交換してもらっていました。
名古屋シティマラソンの待機場所はドームの中で快適
初シティマラソンということで最も気になっていたのが、待機場所が広いドームだということ。
ウィメンズマラソン参加者だと荷物預け後は外にいるので、寒い時は屋内が羨ましかったんです。
実際のところ、当日は気温よりも風が気になる状況でした。
バンテリンドームナゴヤ内の2〜3階外野席エリアが待機場所になっているので、風はしのげてかなり助かりました。ずーっと風に吹かれていると体力消耗しちゃいますもんね・・・。
温度は屋外よりは寒くないけど暖房が効いているというほどの感じではないです。いかんせん広いからだとは思いますけどね。
今回はシティマラソン参加者が4000人程度だったので、広々でしたが、これまでの規模の9000人とかになると、もっと賑やかかもしれません。
トイレも十分あります
ドーム内で使えるトイレは男子トイレが81基、女子トイレが60基。仮設ではなくドームに設置されているものです。
消毒液も置いてありました。
特に女性ランナーはトイレ待ちの心配はほぼゼロと言ってもいいと思います。
荷物預けは9時まで、トラックへ預けます
荷物預けは9時まで。場所はドーム外の駐車場です。
トラックが停車していてスタッフの方がゼッケンと荷物に貼った番号シールを確認して、預かってくれます。
名古屋シティマラソンはスタートとゴールの場所が別なので、荷物はトラックで運んでもらうのです。
寒がりな私はなるべくぎりぎりまで上着を来ていたいので、ドームへ入った後も着たまま。ぎりぎりのタイミングで脱いで荷物預け一式の中へしまいました。
荷物預け後はウィメンズランナーを見送るもよし
荷物を9時までに預けたら、ウィメンズマラソンのスタートが9時10分なので、邪魔にならないところにいることはできます。
ただし、よく見えそうな歩道橋の上などは、立ち止まらないようにかなり何度もアナウンスとスタッフさんによる声がけがされます。
コロナ禍になってから日本ではほぼ初めての公道で一般市民が走れる大会のスタートに立ち会いたくて、うろうろしながらスタートの瞬間を待ちました。
遠目からでしたが、スタートの号砲が鳴って女性ランナーが一斉に駆けていく姿を見た時は、じーんときてしまいました。
荷物預けの後にドーム内へ再入場も可能
まだ風が気になったのと寒がりが上着を脱いだのもあって、再度ドームの入り口へ向かいました。
リストバンドを見せれば待機場所へ再入場が可能です。
ウィメンズのスタート時刻を過ぎてから入ったら、バンテリンドーム内の大型ビジョンでは、ウィメンズマラソンの中継画像を流していました。
これを見ながら待てるのは嬉しかったです。
意外と長い待ち時間が飽きたりもするのですが、そんなこともなく過ごすことができました。
待機場所にいられるのは9時40分まで。
数分前には追い出されましたが、文句は言えないですね。
スタートブロックへ整列、案外普段の光景??
スタートブロックへの整列は9時40分からとなっていますが、ウィメンズマラソンのスタートが終わり次第のようです。
荷物預けの前にウィメンズランナーが並んでいる様子を見たところ、一人一人の左右と前後をしっかり空けて並んでいて、さすが女子!と思っていました。
案の定か、シティのランナーはそこまでしていなかったです。
なんとなくは空いてた?程度で以前の風景に限りなく近かったです・・・。
唯一これまでと違うのは、マスクは着用していましたね。
スタート前のセレモニーはウィメンズに比べるとかなり簡素な感じでした。ゲストランナーの紹介くらいだったかな。
それでも、こうして大きな大会にリアル参加できるからこそセレモニーも開催してもらえるわけで、すごくありがたかったです。
スタートブロック同士は離れていますが、スタート時刻が近づくと前へ進み、間隔も縮まりました。
マスクを外すのはスタート直前になってからです。
▼続きは走った感想にて▼
名古屋シティマラソン2021完走レポート!暴風の中で公道の真ん中を走れる幸せを噛み締めた
おわりに
名古屋シティマラソン2021に参加した当日の朝、会場到着からスタートまでの流れをお伝えしてきました。
バンテリンドームナゴヤで待機できるので、寒さや風をしのいだり、トイレも常設のものが使えてかなり助かりました。
よき走りにつながるスタートまでの過ごし方のご参考になればさいわいです。
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