ハッカ油をスプレーにして使うのはとてもメジャーですが、今回はワセリンに混ぜてみました。
液体であるスプレーよりも、個体であるワセリンへ入れた方がハッカ油の効果が長持ちするんじゃないかなと思ったからです。
特に夏はせっかくスプレーしても汗で流れてしまうことも多いですしね。
背中にちょこんと塗ったらとっても気持ちよかったし、ピンポイントで塗れるのも便利だなぁと思ったので作り方(というほどでもないが)などを紹介しますね。
ハッカ油とワセリンを混ぜるバームの作り方、やってみた
材料はこちら。
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- ハッカ油:5〜6滴
- 白色ワセリン:10グラム
- 密封容器
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本来、材料を揃えてから作るのでしたら、容器にワセリンを入れて、ハッカ油を入れて混ぜるのですが、普段からワセリンを容器に入れて愛用しているので、残りのワセリンにハッカ油を足すことにしました。
人に使わせるのでしたら気を遣うところですが、今回は完全に自分専用なので、気楽にハッカ油を1滴滴らしただけ。
使う時に、ワセリンとハッカ油を一緒に指ですくうつもりです。
先ほどの分量を参照したサイトによると、ハッカ油を混ぜたワセリンは1〜2週間で使い切った方がよいそうです。
10グラム作ったら使い切るのは少し大変そうな気がします・・・。
ハッカ油をワセリンへ混ぜる時の量について
白色ワセリンはドラッグストアで購入可能です。
ただし、商品によって、硬さとベタつき具合に差があります。
硬さによっては、ハッカ油が入りすぎてしまうとバームが柔らかすぎてしまいます。それでもスプレー状よりは硬いですけどね。
あとはワセリンの硬さは室温によって変化することも。
私が8年くらい愛用しているのはこちらの白色ワセリンです。
夏でも冬でも硬さがあまり変わらず、伸びも良くて使いやすいので、密封容器に入れていつも持ち歩いています。
ハッカ油バームを使ってみた
ハッカ油スプレーを自分で使いにくい箇所といえば、背中です。
背中にスプレーはやりにくいですよね。容器が逆さになったりしますし・・・。
ということで、ハッカ油バーム背中にちょこんと塗ってみました。
背中に湿布を貼るほど大袈裟でもなく、スッとして気持ちいいー
そして、ワセリンなので、ピンポイントに狙った場所に塗ることができるのがいい。
ほんの人差し指1本の指先を軽くしめらす程度にしか使わなかったので、ハッカ油の効果持続は30分くらいでしたが、スプレーよりはとどまってくれていたと思います。
デスクワークやスマホの使いすぎで丸まっている背中へバームを塗ると、スッキリ気分転換になりますよ!
バームは液体と違って汗などで流れ落ちないので、塗り直しする機会を減らすことが可能です。
なので、虫除けや痒み止めの使い道はありだと思います。
ベタつきが気にならない場所に使うなら、バームがいいですね。
おわりに
ハッカ油とワセリンを使ったバームの作り方や使い方についてお伝えしてきました。
ハッカ油の効果をピンポイントで効かせたい場面に使ってみてくださいね。
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