メルカリ値下げ金額の目安は？本のまとめ売りセット売りの失敗談を暴露

メルカリで出品し、購入された場合の利益は、販売価格から

を引かれることは理解している上で、

なるべく多くの利益を出したいなぁ
でも売れないと困るし・・・

という時に、値下げをする金額の目安を知りたいですよね。

今回は、メルカリ出品で、値引き交渉を受けた際に失敗した経験を踏まえて、

「値下げする金額を決める直前に必ずリサーチしてくださいね！」

という話をお伝えします。

私がうっかりなだけかもですが、これから出品する方には損してほしくないので、ぜひ読んでくださいね！

メルカリで値下げする金額目安の決め方

メルカリで値下げ交渉を持ちかけられたら、回答する前に必ずリサーチをして決めましょう。

リサーチとは、他に出品されている商品の価格をチェックすることです。

私は、これまで出品の前にはリサーチを行なっていたのですが、出品後に同じ商品の価格をチェックする、という発想が全くありませんでした。

▼出品前のリサーチのやり方
メルカリ初めて出品する時のコツ！売る商品のリサーチを簡単に行ってみた

でも、今回失敗して分かったのは、値下げ交渉があった時点で、改めてリサーチをすることの大切さ。

出品した時と変わっていることも大いにあるからです。

メルカリで値下げ交渉をされた時のリサーチ方法

まず、赤字にはならず、利益が出る範囲の値下げを持ちかけられていることとしますね。

そして、できれば値下げ交渉されているズバリの金額までは下げたくないなぁと思っているはずです。

では、リサーチの開始です。

前提は最安値で納得がいく利益が出る価格

自分が出品しているものと同じ商品（もしくは近いもの）が「今」いくらで出品されているのかを確認していきます。

交渉してきた人の言い値でなくとも、同じものを他の人よりも数円でも安くすれば、売れる可能性は高まります。

自分が納得のいく利益が出るなら、この考えでOKです。

シンプルですよね！

では問題は、ややこしい時です。

セットで出品している時は要注意！

今回、事情を少し複雑にしてしまったのは、セットでの出品をしていたことです。

本をまとめて3冊セットで出品したら、値下げ交渉を持ちかけられました。

この場合のリサーチは、同じ3冊セットで出品されているものだけではなく、「単品で出品されている商品の価格もチェックする必要がある」のです。

でないと、購入する側からすると、バラバラに購入した方が安くなる可能性があるからです。

（あちこちの人と3回も取引するのは面倒でないのかなー？とは思いますけどね笑）

体験談：実際のやりとりはこんなでした！

まず、本を3冊まとめて2000円で出品しました。

そして、値下げ交渉のコメントが入ります。

「1600円になりませんか？」

この時、私はこう考えていました。

なんて、調べることもせず、のんきに妄想していたんです。

結局、「1800円に値下げします」とコメントした上で、実際に金額を変更しました。

ところが、値下げ交渉をしてきた方からさらにコメントが入り、

せっかくですが、単品で買い集めた方が安くなりそうなので、今回の購入は見送ります。

ちーん。

しまった、、、ですよ。

それから同じ3冊セットや単品の価格を調べたところ、私が出品した当時よりも下がっているでないですか。

しかも、値下げ交渉してきた方のおっしゃる通り、単品で買い集めた方が安い状態になっていました。

1冊だと500円とかです。

だめだこりゃ。

そりゃ売れるわけないですよね。

失敗を踏まえて、今ならこうします！

今回の失敗を踏まえて、今ならとりあえず周りの商品の金額を単品とセット品とでチェックしますね。

そして、すぐ売りたければ、セット品と単品の合計よりも1円でも安く価格を変更します。

ただし、期間は区切ると思います。

たとえば

という感じですね。

おわりに

メルカリの値下げ金額を決める目安をまとめると、こうなります。

そして、セットで出品している場合は、単品ごとの合計額も必ずチェックすることをお忘れなくです。

値下げ交渉にも落ち着いて対応されて、無事に商品が売れますように★

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