スニーカーの靴紐を短くする方法の中でも
- 紐通し穴(アイレット)が大きめ
- 靴紐が細め
- で、靴紐が紐通し穴に2回通せそう
という場合に便利な方法を紹介します。
あと、今回の方法で靴紐を短くできる長さは決まっていて、左右の紐通し穴の幅の2倍になります。
靴紐を短くする方法 紐通し穴に2回くぐらせる手順
まず始める前に、スニーカーの靴紐を通す穴どれか1つ(穴の大きさが同じならどの穴でも構いません)へ、使いたい靴紐が2回通せるかを試してみてください。
こんな感じで、1回靴紐が通っている穴へ、もう一度靴紐が入りますか?(これは入れようとしている瞬間ですが)
2回通せたらOKです。スニーカーから靴紐を全部抜いて準備しましょう。
もしできなかったら、細い靴紐に交換するか、そこまでするなら短い靴紐にした方が手っ取り早いかもですね。
では、始めますよ。
左右の爪先側の穴へ、靴紐を下から上へ通します。左右の紐の長さは同じに揃えておきます。
左右の靴紐をクロスさせます。
クロスして右側に持ってきた紐を、再度、上から下へ通します。
いざ通そうとすると、見た目よりも穴の大きさには余裕が少なくて、ギリギリなんてことも(汗)
紐通し穴へ通したら、足首側へ引き出します。
向かって右側の紐通し穴へ、靴紐が2回通った状態です。
写真ありませんが、反対側も同じように、上から下へ通して足首側へ引きます。
左右とも通すとこんな感じになります。
今回は細めの丸紐を使いましたが、スニーカーによくある平紐だと、重なる関係で紐がねじれることがあるので、慌てずゆっくり整えてあげてくださいね。
ちなみに、このやり方をすると爪先側の部分は、なんと靴紐が3本も重なります!
続きは、オーバーラップやアンダーラップで通して、できあがりです。今回はオーバーラップにしました。
ちなみに「2回通し」をする前はこちら↓ 蝶結びの先っぽが左右とも長かったのです。
平紐を使ってうまく3本を重ねることができると、見た目はまるで重ねていない普通の通し方のように見せることもできますよ。
個人的には、今回の丸紐が見た目的に2本並ぶのもアリだとは思います^^
あとは履いて歩いたときに、3重の靴紐が足へ食い込まないことを祈ります・・・。
靴紐を短くする方法 2回通しのポイントおさらい
靴紐を短くするために、爪先側の紐通し穴へ2回通す方法をご紹介してきました。
このやり方の特徴とポイントのおさらいです。
- 短くできる長さは、爪先側の左右の紐通し穴の幅の2倍
- 紐通し穴が小さいと、靴紐を2回通せないのでできない
- もしくは、2回通せるような細い靴紐を利用する
- 2回通したら、のべ3本の靴紐が重なるので、ねじれないように整える
- 歩きやすさ的には、多く歩く前に靴紐3重の部分が足に食い込まないかチェックしておこう
なお、今回のやり方は、こちらを参考にさせていただきました。2回通すというアイデアがすごいなぁと思いました。
お気に入りのシューズの靴紐がうまく調節できますように!
▼他にもあるよ!靴紐を短くする方法をチェック
靴紐を短くする方法!スニーカーの先端側で10センチほど調節してみた
靴紐の長さや幅、色、素材を選んでオーダーすることもできますよ
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