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ハッカ油を1滴ずつ出したい!滴下式ドロッパー付き遮光ガラス瓶に移し替え、5ミリ瓶が携帯にも便利

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ハッカ油の入った瓶は、ハッカ油を1滴ずつ出せるようになっているものとそうでないものがあります。

ハッカ油の瓶なら何でも1滴ずつぽたっとでるのかと思いきや、4滴くらい普通に出てしまって、ハッカ油を使いすぎる失敗を繰り返してきました。

これを何とかしたく調べてみたら、1滴(0.05ミリリットル相当)づつ出せる瓶があること分かり、早速入手してみました。

1滴ずつ出せる機能は、「ドロッパー付き」もしくは「滴下式(てきかしき)」と呼ばれるそうです。

今回は、ハッカ油を1滴ずつハッカ油を使えて携帯にも便利な茶色の小瓶(ジャズみたいですね♪)について紹介します。

これで、ハッカ油の使い過ぎ出し過ぎを防いで、ピンポイントに効かせたいところにハッカ油効果を振り撒くことができるようになりましたよ。

目次

ハッカ油1滴出せる5ミリリットルのドロッパー付き遮光ガラスの精油瓶を購入するまで

これまでは、大きな100ml入りのハッカ油の瓶から時には直接、またお風呂用にはダイソーの容器に移し替えて使っていました。
ダイソーのワンタッチ式カラーボトル20ml

これでも当時は1滴ずつハッカ油を落としやすいし、プラスチック製なのでお風呂の中で手を滑らせて落としても割れる心配もないと思っていて、そこそこ満足していました。

この記事を書いた頃の話ですね。

▼100均ダイソーで見つけたボトルの話▼
ハッカ油ボトルをダイソーで購入して詰め替え!素材は溶けるものを避けて

ダイソーのボトルでちょっと困った話

ところが、その後ハッカ油を使う守備範囲が広がって、ちょっと不便さを感じるようになってきました。

  • 1滴で止まらず4滴出てしまうことが増えた
  • 容器が倒れやすい
  • ブログに書くのに何滴かがあいまい

本来1滴だけ使いたいところに4滴入ったりすると、ハッカ油の刺激が強すぎて困る、ということが何度もありました。

また、プラスチック製の容器は軽くて割れないものの、大きさ(長さ)に対してハッカ油をほんの少ししか入れていなかったので、重みがなくてしょっちゅうパタパタと倒れていたんです。

さらに、色々とハッカ油を使った様子をこのブログでお伝えするのにあたって、なるべく配合や分量をわかりやすく書きたかったのですが、あいまいになりがちだなぁとモヤモヤしてきました。

なので、解決策を探していたんです。

アロマグッズは高いんじゃない?の誤解

すると、アロマオイルなどの移し替え用に、1滴ずつ出せるガラス瓶があるということが分かりました。

しかも光を通しにくい遮光瓶。

でも、普段アロマグッズを使っていないので、なんかお高そう、、、と勝手なイメージを持っていました。

で、いくらなのかと大きさを確認したくて調べて」みました。

大きさは、超小さな1ミリリットルから始まって、3ミリ、5ミリ、10ミリ、30ミリなど、結構な種類があります。

そして、肝心な値段は、5ミリリットルで1本税込220円というのが出てきました。

なーんだ!100均ショップのグッズ2個分じゃん!

となりまして、早速購入することにしたのです。

どうして5ミリにしたのかは、こちらの本で紹介されていたから。

持ち歩けるサイズというところに惹かれましたよ。

ハッカ油をドロッパー付きの遮光ガラス精油瓶から1滴出すにはコツがある

精油瓶5ミリとダイソーボトル20ミリ

そして購入した5ミリリットルの茶色の小瓶が写真左側のです。ダイソーのプラスチックボトルよりも背が低いですね。

重さは空っぽの状態で25.5グラム。手持ちのタオルハンカチ1枚と同じくらいでした。家の鍵18グラムよりはちょっと重たいです。
5ミリの精油瓶の重さは25.5グラム

持ってみて「へぇ」と思ったのは、ほどよい重みがあるから自立するし倒れにくい、ということ。

まず、プラスチック製ボトルの悩みの一つである「倒れやすい」が解決しました。

ガラス製なので割れたらどうしようという不安は若干ありますが、ガラス瓶のガラスにはそれなりの厚みがありそうです。

早速、一緒に仕入れたガラスのスポイトを使って、100ml入りハッカ油の瓶から中身を小瓶へ移し替えました。
精油瓶とガラススポイト

ゴムの丸い部分を軽く摘んでハッカ油を吸い上げて小瓶に移すこと4回で、5ミリ小瓶の6割くらいの量が入りました。

▼関連記事▼
使ったスポイトの洗い方はこちらでご確認くださいね。

滴下式の遮光ガラスの精油瓶からハッカ油を出してみた

いよいよハッカ油の1滴がきちっと出せるぞ!と意気込んで早速試したのですが、最初は大きなガラス瓶やプラスチック製ボトル時代と同じく、4滴ほどが、ととととっと出てきてしまいました。

せっかく購入した秘密兵器でもだめなのか?と不安になりましたよ。

でももちろん1回で諦める気はないので、その後何度も試してみました。

ハッカ油を1滴だけ出すコツはガラス瓶を傾けすぎないこと

この5ミリの精油瓶を使う前のイメージとしては、瓶を逆さにすれば1滴だけが綺麗にぽたっと落ちるんだと思っていたのです。

なので、意気揚々とガラス瓶を逆さまにしたのですが、すぐには出てこなくて、出た!と思った瞬間には4滴状態、だったのです。

次に挑戦したのは、1滴出たのが分かったらすぐにガラス瓶の向きを戻すこと。

目で見たら「それっ!」と戻してみましたが、それでも2滴。惜しい。

そんなもんなのか?と思ったのですが、逆さままでガラス瓶を傾ける必要はない、とようやく気がつきました(遅)

ここまで10回くらい試しているのですが、最終的にわかったことは


瓶は軽く傾ける。ほぼ水平くらいで十分。
ハッカ油1滴がドロッパー付きの中蓋の縁からしたたるのを待てばOK

です。

ガラス瓶をひっくり返すまではしなくていいですよ。

ハッカ油を滴下式精油瓶に移せば使用量の調節自由自在

ハッカ油瓶の内蓋

ついにハッカ油の量を1滴から調節することができるようになりました!

ハッカ油のつけすぎ使いすぎを防げれば、ただでさえリーズナブルなハッカ油ですがさらに無駄なく使うことができます。

1滴は0.05ミリ相当なので、5ミリリットル入りガラス瓶に満タンだとしても100滴ですからね。なかなか減らないです(笑)

ちなみに、ハッカ油が販売されている瓶の中蓋がドロッパー付き(滴下式)になっているので確認できているのは、上の写真の健栄製薬の20ミリリットル入り瓶です。

薬局でもネットでも最もメジャーなハッカ油だと思いますので、お手持ちの人は、なるべくそーっと傾けて1滴を出してみてくださいね。

おわりに

ハッカ油を1滴から量を調節できるガラスの小瓶についてお伝えしてきました。

5ミリリットルサイズが携帯用にも、家の中で持ち歩くにも(2つ以上用意してもいいけど部屋が狭いからまあいっかと)ちょうどよいサイズだと思います。

1滴ずつ出せて、倒れることもなく、お値段も100均のお買い物2つ分。

もっと早く使い始めればよかったです。ホントに。

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ハッカ油の使い方いろいろ、失敗談も多いけど実験が楽しいですよ

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