靴の消臭に、重曹とハッカ油が使えないかなと思って試してみました。
やってみる前に気になったのは、重曹が靴を痛めないのかな?ということです。
革靴の中がざらざらにになるのは怖いなぁと思ったので、まずはランニングシューズに入れてみたので紹介します。
重曹とハッカ油で靴の消臭袋の作り方
今回使ったものはこちら。
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- 使い古し膝下ストッキング
- 重曹
- ハッカ油
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靴下だと厚みがあるので重曹の効果が靴に届くのかが心配で、ストッキングにしてみました。
重曹の量が分からなくて、なんとなくストッキングへ入れてみることに。
小さじでホイホイ入れていくうちに量が分からなくなってしまったので、計測してみました。
45.5グラムとありますが、ストッキングが5グラムほどなので、重曹は40グラムです。シューズ片足分にしては多かったかもしれません・・・。小さじ1杯とかでもよかったのだろうか?
ストッキングに入れた重曹にハッカ油を足します。のはずが、膝下ストッキングを切らずに使ったので、ハッカ油が重曹に届かずストッキングに付いてしまいました。
これはやってみないと分からないことで予想外でしたが、仕方ないです。
重曹とハッカ油は、混ぜることで化学反応が起こるわけではなさそうなので、気にせずそのまま使うことにしました。
そのまま重曹が入っている部分に近い場所で結んで、できあがり。
このまま靴の中に入れることにしました。
重曹の消臭効果と、ハッカ油の雑菌発生を防ぐ効果が効くことを期待しています。
重曹とハッカ油の袋を靴へ入れてみる
今回使ったストッキングですが、使い古しとはいえ、完全には穴が開いていないものです。
足指や爪が当たっていた部分が薄くなっています。
この薄くなっている部分からは、重曹の粉が少し出てきてしまいます。
革靴の中が重曹で真っ白になることには、今のところは抵抗を感じるので、今回はいざとなれば水で丸洗いできるランニングシューズに入れてみることにしました。
爪先側に入れたので写真では分かりにくくなってしまいました・・・。
調べてみたところ、ストッキングの他には、靴下、お茶パック、だしパックなどが使われているようです。
次はお茶パックがいい気がします。
▼お茶パックで試してみました▼
重曹とハッカ油で革靴の消臭!お茶パックなら粉が落ちる心配なくたっぷり作って使えます
おわりに
重曹とハッカ油で靴の消臭を実験してみました。
量は十分、一晩でハッカ油の香り漂うシューズになりました。
すぐに履いてランニングしたら、ハッカ油の効果で足元から虫除けできたりして・・・なんて想像してしまいましたが、まだそこまでには至らず。
また何か分かったら加筆しますね。
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