外出自粛モードの中、運動不足を解消したくてウォーキングやジョギングを始める人が増えていますね。
いつでもどこでも始められるのがウォーキングやジョギングのよいところ
ですが・・・運動不足で、基本運動に苦手意識がある人がいきなりジョギングを始めていいのか、ウォーキングから始めたほうがいいのか、気になるかと思います。
せっかく走ってみたい!と思い立ったのならば、ウォーキングからではなくてジョギング(ランニング)を始めても大丈夫ですよ。
気軽に始めてみたランニングですが、引越ししても転職しても続けることができて、気がついたらもう10年以上走って運動不足を解消している私が、走ることをおすすめする理由をお伝えします。
※ここでは、ジョギングとランニングは「走る運動」という意味で同様に扱いますね。
極端に重すぎなければランニング始めよう
10kg以上痩せないと健康上まずい、などではなく
- 太りたくはない程度の緩めの体型維持
- 健康も一応気にはなる
- ストレス解消したい
- 体力つけたい
こんな目的ならば、運動神経ない、と自覚している人でもジョギングは始められますよ。
普段運動不足の人がいきなり走ると怪我をするのでやめた方がいい、なんて聞こえてくるかもしれませんが、やっぱり走るのと歩くのとは別物です。
走ってみたいと思った時がチャンス。ぜひ始めてみましょう♪
ウォーキングの心地よさもありますが、ジョギングの爽快感は格別です。
走りながら見える景色も、日常生活で歩く時とはまた違って感じられて、家の近所ですら非日常感が味わえますしね。
走っていると、時には頭の中が空っぽになることもあります。
くよくよ悩んでいても、とりあえずジョギングへ出かけて帰ってくると、モヤモヤした気持ちがスッキリすることも多いです。
運動という意味でも、時間あたりの消費カロリーが大きいのが嬉しいところ。
おおよその目安としては、この計算方法が簡単です。
きちんと計算したい方はこちら:
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228742
■ランニングの消費カロリー計算
https://keisan.casio.jp/exec/system/1536633800
ジョギングを始めるきっかけの一言は
ちなみに、私がジョギングを始めたきっかけは、先輩の女性ランナーの言葉でした。
以前はジムに通っていたのですが、仕事の勤務時間がシフト制で不規則になってしまったので、時間に囚われなくいつでもできる運動をしてみたいなと思っていたのです。
そこで言われたのが、この一言。
「脂肪がないんだから走ったら?」
いやー、脂肪は十分ありますよ。
お腹たぷたぷしてますよ。笑
本来の意味としては、極端に太っている人は走ると膝や腰への負担が大きいけれど、そうでないんだからウォーキングからではなくて走ってみたら?ということだそう。
運動が苦手な女性でもマイペースに始めて続けられるのがジョギングなのです。
もちろん、準備運動、ウォーミングアップやクールダウンとしてのウォーキングはアリです。むしろ大事だと思います。これについては、改めて別の記事でお伝えしますね。
運動不足解消にはジョギング以外の時間も大事
運動としてジョギング(ランニング)を行う時間は、1日24時間の中ではわずかです。
なので、運動不足解消や体力をつけるためには、運動目的でない時間帯の過ごし方も大切。
そのためにも、普段から積極的に歩く量を増やすようにしましょう。
少し遠回りをして歩くとか、駐車場に車を止めるのも、少し遠い場所にして歩くとか。
エスカレーターやエレベーターを使う代わりに、なるべく階段を上り下りするのも効果的。
階段を上り下りすることで、自然とジョギングの時の着地の練習になるんです。
階段の上り下りのコツは
これからジョギングを始めるので、あまり先のことまで考えずに気楽に始めればいいのですが、怪我せずにより楽に走る運動を楽しめるようにするために、日常生活ですぐに取り入れられることはしておきましょう。
私も、駅の構内など、階段がある限りはほぼ全て階段を使うようにしています。
最初から10階とか登る必要はないのですが、1階分だけでも登る、降りるから始めるといいですよ。
階段の上り下りのコツは、一定のペースでリズムよく、です。
軽やかな気分で動くと、実際も少し体が軽くなった感じで階段を登れるのでおすすめ。これは昔ウォーキングレッスンに通っていた頃に教えてもらったのですが、階段への苦手意識が減りましたよ。
まとめ
運動不足解消や体力アップ、ストレス解消のために気軽に始められる運動として、ジョギング・ランニングはやっぱりおすすめです。
外へ出れば、誰かしらが走っているのが目に入ってきて、自分でもできそうかな?できるかも?と思っているのでしたら、ぜひ始めてみてくださいね。
ただし、運動を行う時間は1日の中でもわずかなので、それ以外の時間の過ごし方によってジョギングをより楽しめるようにしたいです。
そのために、普段からより多く歩くことと階段を使う方法をお伝えしてきました。
ジョギングをする先の目標として長い距離を走ることになるかはその人次第なのですが、たとえばフルマラソンを走るような市民ランナーでも、普段の歩く量は少なくて途中でバテやすい人もいますからね。
ジョギング・ランニングを始めることをきっかけに、運動が苦手な女性でも、走る楽しさを知ってほしいと願っています。
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