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日焼け止めを再利用する活用方法!余ったら捨てる前に試せる方法8選

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ベタつきとサビがあるハサミ

一年前の日焼け止めを肌に使うのはおすすめできませんが、そのまま捨てるのももったいない気がしますよね・・・。

余った日焼け止めを他に活用する方法はないか調べてみました。

  • 油性ペンを落とす
  • シール剥がし
  • ハサミのベタつき落とし
  • ハサミの錆び取り
  • シルバー(銀製品)を磨く
  • 吸盤の吸着力復活
  • 靴クリームの代わりにする
  • オリジナルTシャツを作る

今回は、残った日焼け止めを再利用する方法を実際にやってみた様子も交えてお届けしますね。

▼関連記事▼
余った日焼け止めを使い倒しても残ったら、この方法で処分しよう

目次

油性ペンを落とす

まずは、油性ペン、油性マジックの汚れ落としをやってみました。

肌にぐりぐり書いた黒いマジックの跡。(以下数枚、見苦しくてごめんなさい!)
肌についた油性マジックの後

古い日焼け止めを乗せます。
黒マジックの上に古い日焼け止めを乗せる

5分くらい置いてから、指でくるくる混ぜていきます。力は入れずに擦らずにです。

油性マジックの汚れが浮き上がって黒っぽくなってきました。
古い日焼け止めと油性マジックが馴染んできた

ティッシュで拭き取ったら、結構綺麗になりました!
ティッシュで古い日焼け止めで浮かせた黒マジックを拭き取った

油分で汚れを浮かして取り除くことができました。

油性ペンが肌についてからの時間が長い場合は、1回ではスッキリとはいかないでしょうから、肌を擦らないように気をつけて2回3回繰り返すとよさそうです。

今回もスッキリまではいかなかったので、2回目やってもよかったです。

日焼け止めはそもそも肌に塗るものなので、この使い方はアリだと思いました

最後は石鹸やボディーソープで残った日焼け止めを洗い流せばバッチリですね!

シール剥がし

プラスチック容器の上に貼ったシール
油性ペンと同じく「油分で汚れを浮かせて剥がす」という仕組みで古い日焼け止めをシール剥がしに活用することもできます。

プラスチックの上に貼ったシールを剥がす方法はこちら↓

  1. シールをドライヤーで温めておく。熱風に気をつけてくださいね
  2. 日焼け止めをシールの上に載せる
  3. キッチンペーパーやラップで日焼け止めをラップして馴染ませる
  4. しばらく置いておいたら、乾いたタオルで拭き取る
  5. 1度で取れない場合は、これまでの手順を繰り返す

今実験中なので、やってみたら報告しますね。

ハサミのベタつき落とし

「日焼け止めの油分で馴染ませて汚れ落とし」の中でも有力なのは、ハサミのベタつき落としです。

切れ味復活、というよりはその前段階の汚れ落としだと思った方がいいですね。

※切れ味復活には、アルミホイルを切るといいです。この日焼け止めの汚れ落としの後にやると効果倍増が期待できますね!

さて、汚れ落としを早速やってみました!

このハサミ、そこまでベタベタではないのですが、ちょっと気になっていたところ。
ベタつきとサビがあるハサミ

ここに日焼け止めを乗せます。横着なのでうっすらと裏面にも乗せてます。
ハサミの刃に古い日焼け止めを乗せる

5分くらい置いたら、キッチンペーパーで拭き取ります。

なめらかになりました。
古い日焼け止めを拭き取った後のハサミの刃

実はキッチンで袋を開封するために使っているハサミなので、日焼け止めの残りが口に中に入ってしまうといけないので、この後はエタノールで消毒しておきました。

余った日焼け止めでハサミを綺麗にするのは、食品用でないハサミにおすすめです。

ハサミの錆び取り

上で取り上げたハサミですが、ベタつきの他にサビもあって、日焼け止めで一緒に拭き取ってみました。
ハサミのサビが気になる箇所

ベタつき除去の方が期待大だったのですが、サビも多少は取れましたよ!(先ほどと同じ写真です)
古い日焼け止めを拭き取った後のハサミの刃

ベタつきとサビの両方を落とせるのはなんか得した気分です。

シルバー(銀製品)を磨く

これは怖くてやっていないのですが、、、余った日焼け止めはシルバーのアクセサリーを磨くのに使えるようです。

ただし、効果はピッカピカ!とは言えなくて、100円ショップのシルバー磨きの方がいい、という話もあります。

でも、わざわざ専用品を買うほどでもなく、という状況でしたら試してみるのもありかもしれませんね。

吸盤の吸着力復活

吸盤が張り付かなくなってきたら、日焼け止めを塗りつけて、拭き取ります

すると、吸盤の汚れが落ちて吸着力が復活する、という仕組みです。

家の食器かけで試そうと思ったのですが、幸いまだよくくっついているので落とすのもったいないのでやめました笑

今度落ちてきたらやってみようと思います。

靴クリームの代わりにする

油分を利用して余った日焼け止めを靴クリームに活用することもできるとのこと。

色やシミになるかが気になるので、黒の革靴の端で試すがよさそうですね。

最終的には日焼け止めが靴に残らないよう、よく拭き取りましょう。

オリジナルTシャツを作る

これは驚いたのですが、Tシャツや布製品に文字やデザインを転写する時に日焼け止めを使うことができるんです。

ただし、くっきりは映らず、ぼんやり転写されるので、ビンテージっぽさを活かすことを想定したデザインを考えておきましょう。

もうひとつ、ポイントを。

転写するので、完成するデザインは最初に用意したものとは左右反転になります

もし自分で文字やデザインを用意する場合は、左右反転することを前提にしておくといいですね。

手順はこちら

  1. 使いたいデザインを用意する。紙に手書き、もしくはカラーコピーしておきます。
  2. 手書きかカラーコピーした用紙に日焼け止めを塗り、日焼け止めを下にしてTシャツ(もしくはマスクなどの布製品)に乗せる
  3. 高温のアイロンをかけてデザインを移す

実際にされた様子の動画もあるのでチェックしてみてくださいね!

世界に一つのデザインTシャツ、おもしろいですよねー。

おわりに

余った日焼け止めの活用方法をお伝えしてきました。8種類もあるんですね。

  • 油性ペンを落とす
  • シール剥がし
  • ハサミのベタつき落とし
  • ハサミの錆び取り
  • シルバー(銀製品)を磨く
  • 吸盤の吸着力復活
  • 靴クリームの代わりにする
  • オリジナルTシャツを作る

もったいない精神を活かして、使えるものには使ってしまいましょう。

▼それでも残った日焼け止めの捨て方はこちらをご覧くださいね▼

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