サニタリーボックスがない時、重曹とハッカ油で生理用品持ち帰り袋を作ってみた

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和種のハッカ油瓶

職場に、彼氏宅に、友人宅に、サニタリーボックスがない時、どうしてますか?

長い目で見たら交渉するなり様々な方法が考えられますが、取り急ぎ持ち帰るしかない場合です。

手軽で抵抗感少なめの方法として、重曹とハッカ油を使ってみたので紹介します。

目次

サニタリーボックスがない時の生理用品持ち帰り方

使用済みナプキンを持ち運ばないとならない時、気になることは、

  • 臭い
  • 見た目
  • 他の物と一緒になる抵抗感

だと思います。

そこで、最近よく使っているハッカ油と重曹を使って持ち帰り用袋を作ってみました。


方法は、ジッパー付きのビニール袋に

  • 重曹:小さじ1
  • ハッカ油:2滴

を入れて混ぜただけ。

重曹とハッカ油を混ぜると重曹が少ししっとりします。しっかり混ざっていなくても大丈夫です。

混ぜた後は重曹がこぼれないように、ジッパーをしっかり閉めます。

外出する時のバッグで運び、使用済みナプキンを入れておけば、重曹の消臭効果と、ハッカ油の雑菌発生を防ぐ効果がダブルで効いてくれることを期待しています。

▼参考:ハッカ油の匂いへの効果について▼
https://www.kenei-pharm.com/hakkayu/column/column07/

重曹とハッカ油の持ち帰り袋を使ってみた感想

さきほどの期待したい効果がどれくらいだったかをお伝えします。

臭い対策

前提として、使用済みナプキンの包み方をした上で使います。


使用済みナプキンは使った側を内側にしてクルクル丸める。その上にトイレットペーパーをクルクル巻く。取り替えたナプキンの外側にあるラップ(ビニール)でクルクル巻く。

この3段階を経たものなら、重曹とハッカ油の袋は威力をしっかり発揮してくれます。

使用済みナプキンを2つ以上入れる時は、その都度袋を開封することになりますが、ハッカ油の香りがするので、不快な臭いはせずに済みました。

これが最大の利点かなと思います。

また、帰宅したら袋ごとゴミ箱へ入れれば完了です。

見た目対策

今回使ったジッパー付き袋が透明なため、残念ながらそのままだと見た目はよろしくないです。

何か別の袋に入れておけば見た目問題は解決できます。

未使用ナプキンを入れるポーチ等に余裕があるようでしたら、そこへジッパー袋を入れておけば持ち運びの問題もクリアできると思います。

もしくは紙袋に入れれば、帰宅後そのまま捨てられるメリットもあります。ただし、持ち運びの場合は紙袋はかさばるかもしれません。

あとはそもそものジッパー袋を透けないものにすればいいですね。

他の物と一緒になる抵抗感

これは究極袋を持ち歩かずに済めばいいのですが、なるべく他の荷物と近づかないようにするには、外側に厚みがあるしっかりしたポーチに入れるのが現実的だと思います。

専用のサニタリーポーチかオムツ入れで使い勝手がよいものがあるといいですね。

100均で消臭袋を購入し、普段から持ち歩くこともできそう

今回は、ハッカ油と重曹を使うことでサニタリーボックスがない場合の対策を考えて実際にやってみたのですが、後々調べてみたら、100円ショップでも解決できそうです。

キッチン用などに100円(税抜き)で20枚から30枚程度で売っているようです。

基本は透明のビニール袋で、他には黒などの外から中身が見えない袋もあることが分かりました。

ただし、1回限りで袋を閉めてしまうならいいのですが、外出先で2回以上使う時はその数だけ袋を使うのだろうか?という素朴な疑問が残っています・・・。

今度試してみたらまたここでお伝えしますね。

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