古いランニング用靴下の親指部分に穴が開いてしまったので、買い換えついでに、穴が開きにくいソックスを探しました。
そこで見つけて愛用しているが、C3fitのアーチサポートソックスです。
つま先に穴があきにくいだけではなく、足裏のアーチをしっかりサポート。のんびりジョグに限らず、フルマラソンでタイムを狙う本気の走りをしても、疲労を最小限にとどめてくれています。
今回は、C3fitアーチサポートショートソックスのおすすめポイントとサイズ感についてお伝えしますね（※発売元はゴールドウィンです）。
足を守ってかつ長持ちするソックスは、結局コスパが良くてかなり魅力なアイテムですよ。
目次
C3fitのアーチサポートソックスの特徴3つ
C3fitのアーチサポートソックスをしばらく履いてみて、特徴的だなと思う点はこの３つです。
- 縦アーチ横アーチ両方のサポートがしっかりしている
- つま先と踵が補強してある
- 少し厚手
順番に紹介しますね。
縦アーチ横アーチ両方のサポートがしっかりしている
まず履く時は、ちょっと硬めの感触です。
普段履きの靴下のようにスルッとは足が入らないと思います。
でも、全体的にギュッとしているわけではなく、硬い箇所と柔らかい箇所のメリハリがあります。
履くと、程よくキュッとした引き締め感が気持ちいいです。
アーチサポートの感じ方はその人のアーチの高さにもよると思いますが、私の場合は土踏まず側に支えが入って安定する感じがします。
ソックスのアーチサポートと言うと、縦アーチ（土踏まずを含む）のサポートのことを指す場合が多いのですが、C3fitのソックスは縦アーチと横アーチを同時にサポートする仕様で特許を取得しているのだそうです。
横アーチが落ちてくると疲れを感じやすくなりますし、足裏や指が痛くなってくるので、縦横両方のサポートを前提に作られているソックスはとても頼りになると思います。
今回この記事を書くために公式サイトで調べて、履いていていい感じのサポート感があるのはなぜだろう？という理由が分かった次第です＾＾
つま先と踵が補強してある
C3fitアーチサポートソックスのつま先と踵は、他の部分よりも厚手になっています。
繰り返し使う靴下で穴が開いたり擦れたりする箇所と言えば、つま先か踵の後ろ側だと思いますが、ここがバッチリ補強されているということです。
全体的に薄手でアーチサポートもしっかりしたソックスもあるのですが、つま先が弱くてすぐに穴が開いてしまって使えなくなることもよくあり…。その点、このC3fitソックスのつま先側の補強具合はいい感じです。
穴が開いた靴下を履きたくないのは、穴の部分から靴下がずれてくるのが不快だし、指周りに違和感を感じるから。ランニングは日常の歩きよりも歩数が多いので、ほんのちょっとしたズレや擦れも歩数の積み重ねで大きくなってきますからね。
全体的に少し厚手
補強箇所の加減もありますが、全体的にはランニング用ソックスの中では（冬用を除いて）厚手の方だと思います。
最近は厚底のランニングシューズが増えていますが、マラソン大会用に薄底で軽いシューズを履く時専用としてクッションとサポートを補うためにこのソックスを購入したのがきっかけで、今も履いています。
今思えば、別に薄底シューズ限定にしなくてもよかったかなーです。
好みにもよりますが、足裏にクッションがほしいなと思う方は試してみる価値ありです。
足裏にシューズの感触をダイレクトに感じたい、という人には好まれないと思います…。
C3fitアーチサポートソックスのサイズ感について
私の足は、
- 長さ：22.5センチ
- 甲の高さ：59ミリ←長さの割に高め
なのですが、Sサイズを履いています。
Sサイズは22〜24センチとのこと。履いた感じとしては、長さが若干長め、幅というか甲周りはちょうど良いです。
ということは、長さがほぼ表記通り、足の真ん中あたりのフィット感もそれなりだと言えます。
22.5cmの足で22〜24cmのソックスを履いてつま先が若干長く感じているのですが、その分爪に当たりにくいのか穴が開きにくい、という結果オーライなことになっている気がします。
22センチで甲薄な方だと、つま先側がさらに余るかもしれません。
24センチくらいで甲の高さが60センチくらいある場合は、ワンサイズ上げたほうがいいかなと思います。
サイズ展開は４種類、S〜XLまで長さで2センチ刻みです。
| Unisex | S | M | L | XL |
| 足長 | 22-24 | 24-26 | 26-28 | 28-30 |
おわりに
今回はC3fitのアーチサポートソックスを紹介してきました。
- 縦アーチ横アーチ両方のサポートがしっかりしている
- つま先と踵が補強してある
- 少し厚手
- 長さは表記通り相当、幅も同程度
ランニングシューズを履くのに必要なソックス（まれに素足で履く人もいますが）。
足を守るという意味では、シューズもソックスも同じように大切です。
シューズよりも気軽に試せるソックスで足のサポート強化できるならお得な話ですよね。
もし穴が空いたままのソックスをそのまま履いているようでしたら、一度C3ftiのソックスを試してみてくださいね。
穴が開きにくくて足も疲れにくい。一石二鳥を得られますよ！
ポチップ
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