外滑り出し窓の網戸を外して洗ったので、せめて内側の窓だけでも掃除して、網戸を元に戻すことにしました。
部屋の窓や網戸の掃除は特別なもの、大掃除でようやく手をつけるかどうか、と思っていましたが、やってみると簡単なのでもっとこまめにすればよかったなと実感。
今回はその手順を写真付きで説明していきますね。
滑り出し窓の網戸と窓が綺麗になると、部屋の空気の入れ替えが楽々できて、風通しのよい空間になりますよ。
外滑り出し窓の掃除を8年ぶりにしてみた手順
まずは外滑り出し窓のガラス掃除です。
ただ、この窓は2階にあるので、外に出て掃除することができません。
網戸付きの窓を開けてより綺麗な空気を取り入れるのが目的なので、窓の外側は今回は諦めることにしました。
窓の内側だけ拭き掃除していきますよ。
フロアシートで乾拭き
まず、フロアシートで乾拭きしてみました。
これくらいの汚れがついてきました。
滑り出し窓は開ければ窓の内側も外気にさらされるので外側と同じくらい汚れる可能性があります。
少し前まで窓の開け方すら分かっていなかったので、そこまで汚れていないと予想していましたが、まあ、黒いですね。
最初から水拭きするとかえって拭いた跡がガラスに残ってしまいそうだと思ったので、まずは乾拭きで取れるだけの汚れを落としました。
ガラスに接している黒いゴム(パッキンみたいな)部分はこんな感じに結構な汚れてんこ盛りになっています。
でも、フロアシートだけでもそれなりに汚れが落ちました。
セスキのシートで水拭き
次は、濡らして掃除です。
家に残っていたセスキのウェットシートを使いました。
四つ折りにしたウェットシートでガラス部分を拭きましたが、2つ目の面を使ったらもうほとんど黒くならずに済みました。
先ほどの黒いパッキンのような部分が最も汚れていたのでシートの水分が行き渡るように拭いていきます。
また、網戸がはまる溝の部分に黒い細かい砂が残っていたのもできるだけ拭き取りました。
濡らした雑巾で拭く
セスキを含んだシートを使ったので、拭き残りがないように水で濡らして絞った雑巾で拭きます。
ほぼ汚れはつきませんでした。
水拭きするとなんか気持ちいいですね。気分的にもスッキリします。
汚れが目立っていたパッキンや溝も改めて水拭きしました。
乾いた雑巾とキッチンペーパーで乾拭き
乾いた雑巾で水分を拭き取ります。
ちなみに、先ほどの水拭きとこの乾拭きに使っている雑巾は、食器拭きの使い古しです。
手が小さいので、使いやすいし絞りやすい。さらに毛羽立たない素材なのも気に入っています。
念のためキッチンペーパーで最後の仕上げ拭き。
これで内側の窓拭きはできあがりです。
外滑り出し窓の網戸は戻すのも簡単だった
外しておいたすべり出し窓の網戸を取り付けていきます。
まず、上の部分をポコっとはめました。そして、右上(左右はどちらでもいいです)の角まではめます。
とりあえずは嵌るのですが、最後に網戸全体を隙間なく枠に収めるためには、コツがあります。
網戸の枠同士、赤丸部分の隙間をつくらないことです!
これくらいくっついていれば大丈夫です。
左上の角も同じようにはめます。
残りの部分は指でポコポコと押してはめていきます。時々、パチっと嵌る音がします。
下の角はこんな感じに捻れやすいので気をつけて向きを整えます。
角のフレームも収めます。この状態で左側を押して、パチッとはめます。
最後に全体しっかりはまっているかチェックして完了!
おつかれさまでした。
ここまで3分くらいでできましたよ。
おわりに
外滑り出し窓と網戸の掃除、取り付けが無事にできました。
8年ほど放置していたので、気が重たかったのですが、思い切ってやってみてよかったです。
外滑り出し窓の網戸は本当に簡単に取り外し、掃除、取り付けができるので、もっとこまめに洗って、積極的にお部屋の換気しようと改めて思いました。
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