ハッカ油をマスクに使ってみたいと思い、挑戦してみましたが、、、見事に大失敗です(><)
ハッカ油をつけすぎてむせてしまいました。
今回はハッカ油マスクを作る時に注意した方がいい点を紹介します。
次の機会こそ、ほどよく爽やかに香るマスクを作りたいです…。
ハッカ油マスクをジップロックとコットンで作ってみた
ハッカ油マスクで調べてみると、不織布マスクを使って作る人が多いようです。
しかし、私の最近の愛用品はユニクロのエアリズムマスクのため、こちらで試してみることにしました。
材料はこちら。
- ハッカ油
- ジップ付きビニール袋
- 布マスク(ユニクロのエアリズム)
ハッカ油の販売元、健栄製薬さんのサイトを参考にしています。
https://www.kenei-pharm.com/hakkayu/column/column02/
さて、手順です。
まずは、コットンをハッカ油で湿らせます。
湿らせるってどれくらいだろう?と疑問に思ったのならば、調べるべきでした。
ところが、ある程度濡れる状態?不織布よりも布マスクの方が厚みがあるからハッカ油多めでいいかな、なんて甘いことを考えて、これくらい使ってしまいました。
10滴は入れたかなと思います。だいぶ濡れているのがわかりますよね。
ちなみにコットンの裏面はこんな感じ。
ハッカ水ならともかく、ハッカ油の原液でここまでやってはいけないです。当時は気が付いていないのですが・・・。
このコットンを、ジップロック袋に入れます。
そして、マスクを入れます。
ハッカ油に直接当たらないようにすべきところを、この写真を見たら、コットンとマスクがばっちり重なってしまっています。
翌日どうなることかも全く想像せずに、このままジッパーを閉めて、一晩置いておきました。
ハッカ油をマスクに使う時は注意!つけすぎ厳禁です
翌朝マスクをつける前に様子を見ればよかったのですが、取り出してすぐに装着したのも、今思えば大失敗です。
明らかにつけすぎでした。
スースーを通り越して、ハッカ油の濃さでむせてしまいました。
目にも軽くしみた感じがします。
マスクは速攻で外しました(笑)。
よくみたらコットンと触れていた部分はシミになっていました(涙)
普段使っている布製のマスク入れにとりあえず避難です。
これまでハッカ油は主にお風呂で使っていたので、慣れていくうちに使う量が増えてしまっていたのですが、顔まわりで扱う時は本当に慎重にしないといけないですね・・・反省です。
特に、薄めたハッカ油スプレーではなく、ハッカ油原液だったので、直接肌に触れるのと同等の濃さになってしまったのです。
ハッカ油をつけすぎたマスクと持続時間は
その日は別のマスクをして出かけたのですが、何となく諦めきれない気分になりハッカ油つけすぎなマスクをケースごと持ち運んでいました。
昼間にマスクを外す時にそのマスクケースに入れて30分くらい置いておいたら、結構な強さの香りがつきました。
もちろん、つけすぎマスクのシミの面にはくっつかないようにしましたよ。
そもそもハッカ油がつきすぎたマスクの香りに便乗して、ついでにハッカ油の香りが移ったマスク。
今度はこちらを装着してみました。
最初はやはり強烈すぎて外そうかなと思ったのですが、装着して1時間くらいで慣れてしまいました。
実際は鼻が慣れたのもあるでしょうけれど、ハッカ油の効果の持続時間が1時間くらいなのもありそうです。
1時間後以降はハッカの香りは意識すればある、という程度で、スースーするほどではなかったです。
マスクをつけてから2時間後くらいにはほぼハッカ油をつけたことを忘れるくらいのほぼ無臭になりました。
おわりに:結局ハッカ油マスク用の適量は5滴程度
結局、当初狙っていたハッカ油マスクではなく、ハッカ油をつけすぎたマスクを使って香りを移したマスクでの実験になってしまいました。
今回のハッカ油の使い方では明らかに使いすぎなのは確かですが、一方で、ハッカ油の香り、スースー感、刺激をどれくらい感じるかは個人差が大きいのではないかと思いました。
私が敏感肌でかつ鼻炎持ちなこともあり、ちょっと平均的ではないのかなと。
その後。調べてみました。
ハッカ油をコットンにつけてハッカ油マスクを作る場合の平均的なハッカ油の量は5滴程度。このコットンをジップロックの袋に入れてハッカ油マスクを作る場合は不織布のマスクを1枚から10枚程度入れているようです。
再度ハッカ油マスクに挑戦する時は、ハッカ油は本当に1滴からでもいいので控えめにしようと反省しました。。。
ハッカ油を他の場所に使っている方でもマスクに使用する場合はくれぐれも慎重に、少量から試してみてくださいね。
■ハッカ油の使い方、詰め替えボトルについてはこちらで詳しく書いています
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