関東で人気の大会「つくばマラソン」のエントリー方法と、クリック合戦必勝法についてお伝えします。
※2023年6月22日更新
2023年のつくばマラソン(42,195kmフルマラソン) 基本情報
2023年つくばマラソンの基本情報はこちら。
- 開催日:2023年11月26日(日)
- コース:筑波大学周回道路(スタート)~筑波大学陸上競技場(フィニッシュ) 日本陸連公認コース
- 制限時間:6時間
- 参加費用:10,000円(別途ランネットの手数料必要)
- 定員:10,000名→うち一般エントリーは7600人です(2023年6月22日更新)
大会の特徴:ウェーブスタートで、スタート時の渋滞から解放!
「ウェーブスタート」とは、大会の同じコースを走るランナーを複数のグループに分けて、スタート時刻をずらすことを指します。
記録はそれぞれのスタート時刻からの経過時間で計測されるので、号砲から実際に自分がスタートラインを通過するまでの時刻が、他の同程度の規模の大会に比べて、かなり短くなるのです。
2023年のウェーブスタートは5グループの予定です。
第1ウェーブ 9:00スタート(陸連登録・記録提出エリアあり)
第2ウェーブ 9:05スタート
第3ウェーブ 9:10スタート
第4ウェーブ 9:20スタート
第5ウェーブ 9:25スタート
つくばマラソン(42,195km)のエントリー方法、エントリー開始日・期間
先行エントリー、一般エントリーがあります。いずれも先着順で、定員になり次第終了されます。
1. 先行エントリー
茨城県在住者のみの特権です。
2023年の先行エントリー開始は6月3日(土)10時です。
6月19日(月)23時59分までです。
定員に上限はないです。うらやましい・・・!
2. 一般エントリー
ウェブの受付です。
2023年は、6月25日(日)20時からエントリー開始です。非常に人気が高いため、毎年数時間で定員に達しています。
ウェブでのエントリーは「クリック合戦」と呼ばれるほど。
一般エントリー受付締め切りは7月31日(月)18時までですが、ここまで残っているとは考えにくいです。
3. ふるさと納税枠エントリー
つくば市に、ふるさと納税制度を活用して5万円以上の寄付をした方のうち、先着200名が対象です。寄付金以外に参加料は別途必要です。
2023年の申し込み期間(寄付受付)は、6月4日(日)0時から6月30日(金)24時までです。
寄付の受付と大会エントリーの受付期間は別途設けられています。申し込みURLが郵送で届く関係ですね。
大会エントリーは寄付をした上で、7月25日(火)18時までです。
今年はふるさと納税枠の寄付受付締め切りが、一般エントリー開始より遅くなりました。
一般エントリーから漏れてしまった場合の次のエントリー手段、という裏技が使えるかもしれません。(あくまで予想ですが)
一般エントリーはランネット受付
ここからは、一般エントリーの攻略方法についてです。
2023年大会の申し込みはランネットのみです。
つくばマラソンのクリック合戦必勝法
つくばマラソンのクリック合戦を勝ち抜くためには、あらかじめのランネットの会員登録は必須ですので今のうちに済ませておいてくださいね。
あとは、ブラウザ、ブックマーク、ネット接続時刻、入力項目、支払い方法についてお伝えします。
ここまで抑えれば、先着順申し込みのつくばマラソンエントリーも落ち着いてできますよ。
ブラウザのタブを複数開かない
ひとつのブラウザで、複数のタブを開いてエントリーすることはできません。
ブックマークしておく
エントリー開始時刻になると、エントリーサイトへのアクセスが集中し、なかなか進まなくなります。事前に、エントリーに使用するサイトまで開いておき、すぐに開けるようブックマークしておきましょう。
ランネットの場所は
トップページから「エントリー」画面へ入ります。
大会名に「つくばマラソン」と入力し、下の方にある「エントリー可否」の「エントリー可のみ」のチェックを外してから、検索ボタンを押してください。
検索結果で出てきた中から、大会名の文字をクリックします。
先行エントリーと一般枠は分かれていますので、間違えないように。
クリックして出てきた画面を少し下へスクロールすると、「エントリー時の質問項目」というボタンがあります。
これをクリックすると、新たに小さいウィンドゥが開きますので、先に目を通しておいてくださいね。
その後、画面の上の方へ戻って「準備中」というバナーをクリック。
「エントリー種目」から始まる一覧が出てきたら、このページをブックマークしましょう。
申し込みの種類は、有料駐車場ありなし、陸連登録ありなしで、それぞれ男女別になっています。
画面をあらかじめよく見ておいてくださいね。
ネット接続は受付開始前に
あらかじめブックマークしておいたサイトへは、エントリー受付開始時刻の10分前には接続しておいてください。
会員ログインも忘れずに。直前になると、接続に時間がかかる可能性が高いからです。
もちろん、この時点ではまだエントリーを始めることはできません。
エントリー受付開始時刻と同時に、開いている画面を再読み込みしてください。
ほぼ、順番待ちの画面が出ると思いますが、焦らずそのまま待ちます。
待ち時間のカウントダウン表示がされて、30秒ごとに、自動で画面が切り替わりますが、5回10回、それ以上繰り返されても、カウントダウンが動いている限りは、画面の再読み込みを行ってはいけません。
もししてしまうと、順番待ちの最後尾へ飛ばされてしまい、順番待ちのうちに締め切られてしまうかもしれません(涙)
エントリー時に入力する内容を準備しておく
エントリーの前に必要な項目を知っておくと、入力がスムーズです。
あらかじめ書き出すか、メモ帳に打ち出しておいて、コピペできるようにするのもおすすめです。
- 登録陸協名・登録番号(陸連登録者のみ)
- 予想タイム:○時間○分○秒(必須)
- 連絡用メールアドレス(必須)
- 緊急連絡先氏名:(必須)
- 緊急連絡先TEL:(必須)
- Tシャツ購入:選択式。税込3,000円 詳細はこちら。サイズと色(白・黒)を先に決めておいてくださいね
- 陸連登録エリアからのスタート希望有無(必須):選択式(以下、陸連登録エリア関連です。申請しない方は「所属」以下へ)
- 陸連登録エリア申請【タイム】:○時間○分○秒
- 陸連登録エリア申請【大会名】:大会名を入力
- 陸連登録エリア申請【開催日】:西暦で年月日入力
- 記録証の提出について:「記録証の提出について理解した」をチェック
- 所属:空白でも可
- チャリティ:空白でも可(1口500円、口数、支援先:つくばこどもの青い羽根基金)
- 国籍:(必須)
- 氏名のローマ字表記(必須)
- 参加記念品選択(必須):選択肢あり。ウェストポーチかつくば市地元名産品1つです。先にこちらを見ておきましょう
陸連登録エリアについて
※陸連登録エリアからのスタートを希望しない方はここは飛ばしちゃってください。
次のいずれかの基準を満たす記録(グロスタイム・2020年6月4日から2023年6月3日まで・日本陸連公認コース開催大会)がある方は、ここで申請すると、第1ウェーブ前方の陸連登録・記録者提出エリアからスタートすることができます。
- マラソン:3:09:59
- 30kmロードレース:2:11:01
- ハーフマラソン:1:26:21
ただし、予告なく上記タイムの変更の可能性はあるとのこと。
そして、もちろん記録証の提出が必要です。
提出はエントリーの後なので焦る必要はありませんが、データ送信できるように、写メなどを用意しておきましょう。
支払い方法:コンビニ支払いで入力の手間を省く
上記の項目を入力すると、次は参加料の支払い方法を選択するページへ移ります。
入力が苦手な人は、カード支払いよりもコンビニ支払いを選んだ方が、時間短縮できますよ!
クレジットカードかコンビニ支払いを選ぶことになりますが、クレジットカードの場合は、番号や名前等を入力しなければなりません。
さらに、カード払いの確認を取るために、通信に時間がかかることもあります。
この間に受付終了になってしまい、涙を飲む人もいます。
私も過去に、別の大会ですがやってしまい後悔したことがあります・・・
コンビニ支払いでしたら、店名(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン等)を選ぶのみ。
クレジットカードよりもはるかに項目少なくてすみますのでオススメです。
おわりに
以上、つくばマラソンのエントリー方法と、クリック合戦を勝ち抜くためのポイントをお伝えいたしました。
普段のランニング練習の成果を発揮したいランナーさんが、無事にエントリーできますように。
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