2021年3月14日に開催された名古屋ウィメンズマラソンとシティマラソンでは、感染症拡大防止対策の一つとして、健康チェックシートの提示が求められました。
名古屋シティマラソンに参加した私も初めてのことでしたので、ここに記録を残しておくことにします。
大会参加のために健康チェックシートの結果を提示する機会が2度ありました。
- ランナー受付(ゼッケン等の受け取り)
- 大会当日の会場入り口
必要なタイミングですぐに提示できるように、スマホでスクリーンショットを撮っておくといいですよ。
名古屋ウィメンズマラソンシティマラソンの健康チェックシート記入方法
大会参加者用の健康チェックシートは、ウェブ上でログインし、入力するものになっていました。
名古屋ウィメンズマラソンもしくは名古屋シティマラソンのホームページから入れます(大会後は不可です)。
必要な情報を入力して、自分専用のページを作成しました。
- 大会案内が届いたメールアドレス
- 生年月日(西暦)
2021年大会は、開催日が3月14日(日)です。
健康チェックシート記入開始は3月6日(土)から、当日の14日(日)まで、延べ9日間でした。
健康チェックシートの内容はチェックリストと体温入力
当日と過去日について入力することができました。
たとえば、本日が3月8日だとしたら、3月6日、7日、8日の入力が可能です。
内容は、14個の質問に「はい」か「いいえ」で回答し、最後に当日の体温を0.1度単位で入力するものです。1分で回答できます。
当時の画面を取っておいていないので、代わりに、大会前に送付されてきた、大会後にセルフチェックするためのシートをこちらに掲載しておきますね。
実際のイメージが分かる説明書きは、この記事を書いている2021年8月現在まだ確認できました↓ リンク切れていたらすみません↓
https://womens-marathon.nagoya/__assets/_festival/pdf/health-check_flow.pdf
私は画面を開くのがおっくうで、数日に1回まとめて入力していました。開けば入力はあっという間にできるんですけどね。
パソコンからでもスマホからでも入力は可能です。
パソコンで入力した画面をスマホで見ることも、もちろんできます。
健康チェックシート結果は2回提示が必要
入力した健康チェックシートは、ランナー受付と当日の会場で提示することになっていました。
「健康チェック結果」という、◯△×のいずれかが表示される画面を提示します。(もちろん×では参加できませんが)
QRコードがついていますが、今回は使いませんでした。先程のリンク先でも使わない旨が書いてありましたね。
この画面をあらかじめスマホで用意していたのですが、いざ提示する時になったら、ログアウトしてしまい、かなり面倒な思いをしました。
周りを見ているとそういう人がいる感じではなかったので、私だけかもしれませんが。
せっかく画面を開いたのならば、スクリーンショットを撮っておけばよかったんですね。あとで気がつきました・・・。おそらく問題ないはずです。
ランナー受付時に結果は△(三角)になります
ランナー受付(ゼッケンなどをもらう)の時は、出かける当日までのチェックシート入力が全項目済ませてある必要があります。
名古屋ウィメンズマラソンおよびシティマラソンの受付は大会前日までなので、この時点で当日のチェックシートは未入力になります。
なので、ランナー受付でチェックシートを提示する時は、◯(丸)ではなく△(三角)があるべき状態です。
三角△って中途半端な気がしてちょっと焦りましたが、こういう仕組みなんですね。
当日の会場入り口では○で提示
そして大会当日は、当日のチェック結果を含めて全ての項目が入力済みになれば、◯になります。
当日までの健康チェックシート結果とゼッケンを入り口でスタッフさんへ見せて、その場での手指消毒と検温を済ませば、チェック完了の印として紙のリストバンドを装着します。
これでウェブ上の健康チェックシートの出番は終わりです。
▼当日朝の様子はこちらで紹介しています▼
名古屋シティマラソン2021スタートまでにやること、待機場所、荷物預け、導線。ドームは時間内なら再入場も可能
健康チェックシート結果は紙に印刷して持参してもいい
特に大会特実はなるべく身軽に行きたい!という人は、スマホではなく健康チェックシート結果の画面を紙に印刷して持参することもできます。
それよりプリンターがない人の方が多いかもしれませんが、、、画面が開かないなどのトラブルは回避できますね。
おわりに
2021年3月の名古屋シティマラソンに参加した時に使用した健康チェックシートについてお伝えしてきました。
ウィメンズマラソンとシティマラソンで、シートの内容は同じです。
直前の全ての日の全ての項目を入力し、提示する画面を出せる準備をしておくのがポイント。
今後はこのような大会直前の健康チェックがスタンダードになるかもしれないですね。
もしまたあれば、大会に関わる全ての方の健康と安全、そしてスムーズな大会運営のためにもきちんと対応したいと思います。
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