箱根駅伝参加校のユニフォームのスポンサー一覧！ロゴの企業や団体はどこかも徹底調査

2026年第102回箱根駅伝本戦に参加する20チーム（関東学連選抜を除く）のユニフォームスポンサーとユニフォームメーカーについて調べてみました。

各校とのつながりやご縁についてを知ると、想いが伝わってきてますます応援に熱が入りますよ。

詳しく知りたい方はぜひ読んでいってくださいね。

箱根駅伝参加校のユニフォームのスポンサー一覧

第102回箱根駅伝に出場する20チームのユニフォームロゴ（スポンサー）、ユニフォームメーカーはこちらです。（2025年12月2日現在）※随時更新していきます

大学名	スポンサーロゴ	ユニフォームメーカー
青山学院大学	妙高市、水上村	アディダス
駒澤大学	ヒロセ電機、みんなの介護	ナイキ
國學院大学	アサガミ、ライフネット生命	アディダス
早稲田大学	ー	アシックス
中央大学	大矢運送、東京きらぼしフィナンシャルグループ	ナイキ
城西大学	新田ゼラチン、NITTA	プーマ
創価大学	創友会	アディダス
東京国際大学	ー	ミズノ
東洋大学	セブン銀行、求人ボックス	ナイキ
帝京大学	フランスベッド	アシックス
中央学院大学	KYOWA協和警備保障	アシックス
順天堂大学	印西市、EXEO	ニューバランス
山梨学院大学	SANRIO	アシックス
日本大学	辻・本郷 税理士法人、LAOX	ミズノ
東海大学	inゼリー、OILES	ナイキ
東京農業大学	ー	プーマ
神奈川大学	日総工産	アシックス
大東文化大学	SAURUS、一尾建創工業	アディダス
日本体育大学	アリナミン製薬	ミズノ
立教大学	勘定奉行、たのめーる	ナイキ

それぞれの大学について、順番にみていきましょう。

青山学院大学：妙高市（新潟県妙高市）、水上村（熊本県水上村）

1つ目の新潟県妙高市は、2020年11月からの締結が続いています。

青山学院大学のユニフォームスポンサーは２箇所です。

青山学院大学が長年、新潟県妙高市で合宿を行なっているご縁がきっかけとのこと。

詳しくは後で書きますが、妙高市はクラウドファンディングで資金を募り、スポンサー料金を支払っています。

そして、もう1つ。2024年にスポンサー契約を締結したのが水上村です。

こちらもクロスカントリーコースがあり、青山学院大学が合宿を行ったのがきっかけになりました。

なお、大学3代駅伝以外にもテレビ番組などのメディアへの出演時にスポンサーロゴが使われるということで、他の大学よりも露出の機会が多めかもしれませんね。

駒澤大学：ヒロセ電機株式会社、みんなの介護（株式会社クーリエ）

駒澤大学のユニフォームスポンサーは「ヒロセ電機」と「みんなの介護」です。

コネクタメーカートップのヒロセ電機とは、力強くたすきを繋ぐ駒澤大学との「つなぐ」という共通する姿を重ね合わせたというご縁です。

もうひとつのみんなの介護は2025年1月1日から提携を始めています。

國學院大学：アサガミ（アサガミ株式会社）、ライフネット生命保険

國學院大学のユニフォームスポンサーは「アサガミ株式会社」と「ライフネット生命保険」です。

アサガミ株式会社は、倉庫業や運輸業を営む会社です。2020年末に提携しています。

代表取締役会長の木村知躬さんが國學院大学のOBなので、ご縁がありますね。

2024年に契約したのがライフネット生命保険。

伝統や既存の枠組みにとらわれずに挑戦する姿勢が共通しているのですね！

早稲田大学：なし

早稲田大学のユニフォームにはスポンサーロゴはありません。

スポンサー契約としては2024年に株式会社コラゾンと提携していますが、ユニフォームへのロゴ掲載については言及されていないです。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000022992.html

MUROというブランド名で商品提供を2023年から受けているご縁ですね。

また、2025年にはTENTIALともスポンサー契約していますが、同じくロゴ掲載はありません。https://corp.tential.jp/news/20250801001/

中央大学：大矢運送（株式会社大矢運送）、東京きらぼしフィナンシャルグループ

中央大学のユニフォームスポンサーは「株式会社大矢運送」と「株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ」です。

学内の記録会で「大矢運送杯」も開催されたことがあるほどです。

企業理念と熱い応援を経てのユニフォームスポンサー契約締結に至ったのですね。

パートナーシップ契約は既に2022年の12月に締結されていたとのこと。

2024年10月からユニフォームスポンサーに加わったのが、東京きらぼしフィナンシャルグループ。

代表取締役社長の渡邊壽信さんは、中央大学のOBです。

城西大学：新田ゼラチン（新田ゼラチン株式会社）、NITTA（ニッタ株式会社）

城西大学のユニフォームスポンサーは「新田ゼラチン株式会社」と「ニッタ株式会社」です。

城西大学男子駅伝部との共同開発で、RUNSHOT（ランショット）というケアドリンクを製造しています。

開発の背景については、男子駅伝部監督の櫛部静二さん自ら語ってくださっています。

大学内の薬学部の先生経由のご縁ですね。

NITTAは2025年10月からのスポンサー契約。

会社の創業者が新田ゼラチンと同じ方ですね！

創価大学：創友会

創価大学のユニフォームスポンサーは「創友会」です。

創価大学の卒業生が集まっている組織です。

母校愛に溢れていますね！

東京国際大学：なし

東京国際大学のユニフォームにはスポンサーロゴはありません。

東洋大学：セブン銀行、求人ボックス（株式会社カカクコム）

東洋大学のユニフォームスポンサーは「セブン銀行」（株式会社セブン銀行）と「求人ボックス」（株式会社カカクコム）です。

セブン銀行は2024年、求人ボックスは2025年にスポンサー契約を締結しています。

新しいことに挑戦、挑戦し続ける姿勢が共通の想いなんですね。

なお、2025年12月の発表では、ユニフォームの他にトレーニングウェアのロゴ掲載のスポンサー契約も行われています。

スポンサーロゴはこちら

ECC（株式会社ECC）
ConiConi（ビースタニング株式会社）

スタート前の選手や付き添いのスタッフメンバーが着用するウェアのロゴも要注目ですね！

帝京大学：フランスベッド（フランスベッド株式会社）

帝京大学のユニフォームスポンサーは「フランスベッド株式会社」です。

2021年12月に契約締結しています。

さすがベッドの会社だけあって、帝京大学駅伝競走部へベッドパッド等の寝具を提供しているとのこと。

そして帝京大学と共同で快適な睡眠を得るための分析を行なっています。

寮の寝具が気になります、心地良さそう・・・笑

中央学院大学：KYOWA協和警備保障（協和警備保障株式会社）

中央学院大学のユニフォームスポンサーは「KYOWA協和警備保障」（協和警備保障株式会社）です。

また中央学院大学はクラウドファンディングも実施しています。

かなりの金額が集まっていますね！

この寄付金をもとに2023年には選手寮の建て替えが行われ、2024年に完成しました。

順天堂大学：印西市（千葉県印西市）、EXEO（エクシオグループ株式会社）

順天堂大学のユニフォームスポンサーは「千葉県印西市」と「EXEO」（エクシオグループ株式会社）です。

印西市は、順天堂大学がある地元。

連携協力は平成26年からということで、ユニフォームスポンサーが可能になる前からの、とても長いお付き合いです。

EXEOは2025年10月にスポンサー契約を締結しました。

社員一体となって応援する機会を作りたいとのこと。

箱根駅伝コースのどこかに大応援団がお目見えするかもしれませんね。

山梨学院大学：SANRIO（サンリオ）

山梨学院大学のユニフォームスポンサーは「サンリオ」です。

第102回箱根駅伝への予選会では、キティちゃんが入ったロゴが注目を浴びていましたね！

サンリオの創業者で名誉会長の辻太郎さんがが山梨県出身、というのがご縁のきっかけです。

本戦でも、選手と共に戦うキティちゃんが話題になること間違いなしでしょう＾＾

日本大学：辻・本郷 税理士法人、LAOX（ラオックスホールディングス株式会社）

日本大学のユニフォームスポンサーは、「辻・本郷 税理士法人」と「LAOX」（ラオックスホールディングス株式会社）です。

辻・本郷 税理士法人には日大出身者が多く、母校を応援したいという声が集まったのが締結のきっかけです。（参考：https://www.ht-tax.or.jp/news/20231228/）

LAOXは2025年の箱根駅伝より前にはスポンサー契約を締結しています。

東海大学：inゼリー（森永製菓株式会社）、OILES（オイレス工業株式会社）

東海大学のユニフォームスポンサーは「森永製菓株式会社」と、「オイレス工業株式会社」です。

森永製菓とは2021年6月に締結しています。

東海大学の駅伝チームとしては2018年頃から既に森永製菓のサポートを受けて、inゼリーやプロテインを取り入れています。

練習場や選手寮にはinゼリーの専用冷蔵庫もあるとか。気になります！

オイレス工業とは2025年10月に締結。

地元企業のご縁ですね。

東京農業大学：なし

東京農業大学のユニフォームにはスポンサーロゴはありません。

神奈川大学：日総工産（日総工産株式会社）

神奈川大学のユニフォームスポンサーは「日総工産株式会社」です。

2021年12月に締結されているのですが、実はもう1年前に日総工産株式会社から打診があったそう。

地元の企業であることと、大学のコンセプトへの共感がきっかけです。

ところが、スケジュール的に厳しくて当時はいったん神奈川大学側が断念してしまったんですって。

ただ単に支援が受けられればいいわけではなく、しっかり1年間考えた上でのスポンサー締結に至ったとのこと。

時間をかけて締結された契約、長く良好な関係が続きそうですね！
https://tinyurl.com/yoke45wu

大東文化大学：SAURUS、一尾建創工業

大東文化大学のユニフォームスポンサーは、「SAURUS」（SAURUS JAPAN 株式会社）と「一尾建創工業」です。

https://www.daito.ac.jp/sports/news/details_33928.html

 SAURUS JAPAN代表の嵜本晃次さんはマラソンランナー、トライアスリートでもいらっしゃいます。

一尾建創工業は、三重県鈴鹿市に本社があるので、コースが近い全日本大学駅伝がきっかけでのご縁だと思われます。

日本体育大学：アリナミン製薬

日本体育大学のユニフォームスポンサーは「アリナミン製薬」です。

2025年7月に締結されました。

「アリナミンメディカルバランス」も支給されるとのこと。

疲労回復に効きそうですね！

立教大学：勘定奉行（株式会社オービックビジネスコンサルタント）、たのめーる（株式会社大塚商会）

立教大学のユニフォームスポンサーは、勘定奉行（株式会社オービックビジネスコンサルタント：OBC）、たのめーる（株式会社大塚商会）です。

立教大学の「立教箱根駅伝2024」事業への取り組みに共感しての提携だそうです。

過去の大会出場校のユニフォームスポンサー

以下は、2026年1月に開催される第102回箱根駅伝本戦には出場しませんが、ここ数年以内に出場した主な大学の当時のユニフォームスポンサーの情報です。

今後、箱根駅伝本戦に出場する際は、スポンサーロゴが見られるかもしれません。

専修大学：FIJI WATER（日本ビール株式会社）

専修大学のユニフォームスポンサーはFIJI WATER（日本ビール株式会社）です。

内田茂代表取締役社長が専修大学のOBです。

過去には車の提供もありました！

https://www.senshu-u.ac.jp/news/nid00018282.html

法政大学：きぬた歯科（八王子きぬた歯科）、ThreeBond（株式会社スリーボンド）

法政大学のユニフォームスポンサーは「スリーボンド」です。※八王子きぬた歯科は2025年秋に契約終了しました

株式会社スリーボンドとのスポンサー契約締結は2024年12月。

地元八王子の接着剤・シール剤を製造する企業で、長距離だけではなく法政大学の陸上競技部全体のユニフォームスポンサーになります。

地元企業の応援は心強いですね！

▼ここからは過去の話ですが記録として残しておきます。

箱根駅伝のユニフォームスポンサーとしてはおそらく最も有名だったと思われる八王子きぬた歯科。

法政大学多摩キャンパスへ向かう路線バスが多く発着するJR西八王子駅の前に、八王子きぬた歯科の本部ビルがあります。

地元のご縁ですね。

法政大学がスポンサーを募集した時に即決でサポートを申し入れたとのことです。

きぬた歯科は全国240箇所に院長の大きな顔写真の広告看板を出していることでも超有名です。

歯医者さんなだけあって、法政大学陸上競技部長距離ブロックの選手たちの歯科検診も行っていたようです。

明治大学：サトウのごはん

明治大学のユニフォームスポンサーは「サトウ食品」です。

2020年12月に契約締結しています。

明治大学が掲げるスローガンと、サトウ食品の企業理念の共通点があったことからのご縁だそうです。

大会前のエネルギー補給用に、サトウのごはんやサトウの切り餅が提供されているとのこと。

お正月といえばお餅ですし、箱根駅伝のユニフォームにロゴが掲示されるというのはピッタリなタイミングでもありますね！

国士舘大学：染めQ（株式会社染めQテクノロジィ）

国士舘大学のユニフォームスポンサーは「株式会社染めQテクノロジィ」です。

国士舘大学陸上競技部OBの社員さんが、商品を持って陸上部の部長さんに会いに行ったことがきっかけになって、駅伝部にもご縁ができた模様。

陸上トラックの白線が消えないようにできないか等、染めQテクノロジィの技術に期待しているそうです。

陸上部だけでなく他のスポーツの指導者へも広めているそうですよ！

駿河台大学：飯能信用金庫

駿河台大学のユニフォームスポンサーは「飯能信用金庫」です。

駿河台大学の第98回箱根駅伝初出場決定をきっかけに、2021年11月に締結しています。

地元とのつながりを大事にしている大学と信用金庫のタッグですね！

箱根駅伝参加校のユニフォームのスポンサー一覧まとめ

2026年の第102回箱根駅伝に出場する大学のユニフォームにつけるスポンサーロゴについて

• 企業・自治体・団体等名
• スポンサー締結のきっかけやご縁

をお伝えしてきました。

各大学とスポンサー企業・団体とのよい関係が、当日のよりよい走りにつながりますように！

▼表紙の20校の細かすぎるユニフォームデザインがかわいい！

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