アイリスオーヤマのサーキュレーターDC JETのうち、PCF-SDC15T-EC(2024年4月発売)とPCF-SDC15T(2019年発売)の違いをご紹介します。
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの主な違いは5つです
は同じなのですが、新型PCF-SDC15T-EC-Wの方が節電効果と細かい機能がパワーアップしています。
どっちがいいのかですが、
- エアコンの入タイマーと同時使用で快適に過ごしたい方は新型のPCF-SDC15T-EC
- 静かさを最優先で衣類乾燥に使いたい方は旧型のPCF-SDC15T
どのように違うのかを詳しくご紹介しますね。
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PCF-SDC15T-EC-WとPCF-SDC15Tの違いを比較
商品名+型番と商品名+型番の違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。
違う部分の比較表
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの違いを比較してみたら、主な違いは5つでした。
それがこちらです。
- 電気代が安くなった
- 電源ONタイマーがついた
- 操作音を消音できるようになった
- 操作盤のライトを消せるようになった
- 静音は風量が弱い時のみ
比較表にするとこんな感じです。
旧型番PCF-SDC15T | 新型番PCF-SDC15T-EC | |
消費電力 | 25W | 23W |
入タイマー | ー | 4/6/8時間 |
運転音 | 35dB未満(風量1〜4) | 21.5dB(風量1) |
操作音 | ー | 消音できる |
ライト | 暗くできる | 消灯できる |
公式価格 | 9,980円 | 14,080円 |
詳しいそれぞれの違いがこちらです。
新型番PCF-SDC15T-ECの方が消費電力が減った
新型のPCF-SDC15T-ECの方が、消費電力が1割ほど減りました。
夏の猛暑時の電気代は特に気になりますよね。
サーキュレーターを同じ時間運転しただけで1割節電できるのは、ありがたいですね!
電気代を気にしてエアコンを使うのを我慢してしまいがちな年配の方へプレゼントしても、喜ばれそうですね。
新型のPCF-SDC15T-ECは入タイマーが搭載された
新型のPCF-SDC15T-ECには、電源を入れるタイマーが付きました。
朝起きる前にエアコンの入タイマーをかけている場合、合わせてサーキュレーターも入タイマーをかければ、冷房・暖房の効きがさらによくなります。
真夏に外出先から汗だくで帰宅しても、すぐに冷房が効いた部屋で過ごせますね。
または、寒すぎて布団から出たくない冬の朝。
ムラなく部屋が温まっていれば、サッと起きれてよい気分で1日をスタートできますね。
旧版PCF-SDC15Tの方が運転音は静音
サーキュレーター自体の運転音は、風量中くらいならPCF-SDC15Tの方が静かです。
口コミだと風量の強さは中程度で使う人が多いです。
図書館の館内よりも静かなので、夜寝る時にも気にせず使えます。
部屋干しした洗濯物が乾くまでの間も、サーキュレーターをかけていることを忘れてしまいそうですね。
新型番PCF-SDC15T-ECは操作音が消せるようになった
新型PCF-SDC15T-ECは、操作音を消せるようになりました。
風量の調節をするのに、ボタンを押すたびに電子音がピッとなるのは、気になりますよね。
早朝の寝室で、一緒に寝ている家族よりも先に起きる時など、消音モードにしておけば気兼ねなく調節できます。
新型番PCF-SDC15T-ECは操作盤のライトを消せるようになった
新型番PCF-SDC15T-ECは操作盤のライトも消せるようになりました。
寝る時部屋を真っ暗にする人にとっては、小さな光でも気になるもの。
消灯できるサーキュレーターならライトが気にならないから、一晩中かけておくことができます。
直接体に当たらないように風を回しておけるので、熱帯夜の寝苦しさから解放されますよ。
価格は旧型番PCF-SDC15Tが4,100円安い
価格は、この記事を書いている2024年4月上旬現在、旧型番の方が公式価格で4,100円安いです。
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PCF-SDC15T-EC-WとPCF-SDC15Tの共通点は?
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの共通している良い所をご紹介します。
旧型の良いところを、新型はそのまま引き継いでいます。
- 最大風量の強さは同じで、衣類乾燥が得意
- 軽量でコンパクトなので持ち運びが楽
- リモコン操作ができる
詳しくご紹介しますね。
最大風量27mで衣類乾燥はバッチリ
風量の強さについては、最大にした時の27mで同じです。
首振りは縦・横できて、ピンポイントで狙った場所に風を当てることができます。
乾きにくいバスタオルを部屋干ししても短時間で乾かせますよ。
軽くてコンパクトなので持ち運び楽々
本体は新型旧型ともにA4サイズの用紙くらいの大きさで、重さは塩や米の1kgより少し重たいくらいです。
持ち手もついているので、女性でも片手でひょいっと持ち運べます。
寝室で使ったり、リビングで使ったり。
一日中使いたい場所でサーキュレーターを回せます。
空気の入れ替えも気楽にできて、心地よく過ごせますね。
リモコン操作ができる
旧型が人気の理由の一つがリモコンがついていることです。
新型も同じカード型のリモコンが付いています。
立ったり座ったりせずに操作できるのはありがたいですね。
アイリスオーヤマサーキュレーターアイPCF-SDC15T-ECはこんな人におすすめ
2024年発売の新型型番PCF-SDC15T-ECがおすすめな人は
- 節電したい人
- 入タイマーを使ってエアコンの冷房暖房効率をUPさせたい
- 寝室で光と音を気にせずに使いたい人
入タイマーを使ってサーキュレーターを使えば、結局エアコンの節電にもなるので、快適さと節約の両方が手に入っちゃいます。
ライトと操作音が消せるので、寝室の環境重視で眠りの質を高めたい人にも新型が向いています。
アイリスオーヤマサーキュレーターPCF-SDC15Tはこんな人におすすめ
2019年発売の旧型の型番PCF-SDC15Tがおすすめな人は
- より静かに洗濯物を乾かしたい人
- サーキュレーターを安く購入したい人
旧型番は風の強さ8段階のうち弱い方から4番目までが、静音仕様です。
そこそこの風量で静かにかつしっかり衣類乾燥をしたい人には、旧型番がコスパ良いですね。
PCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの違い比較まとめ
アイリスオーヤマのDCサーキュレーターPCF-SDC15T-ECとPCF-SDC15Tの違いを比較しました。
5つの違いは
この違いのみで、衣類乾燥もできて使い方も同じです。
運転音の静かさとお値段で選ぶなら旧型のサーキュレーターアイDC JET PCF-SDC15Tがおすすめです。
より節電、エアコンの効き、静音、電子音を消したいのなら、新型のPCF-SDC15T-ECがおすすめです。
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